寒さが厳しい時は生姜で温活
こんにちは。元エステティシャンのひいらぎです。
冷えが厳しくなると、肌のくすみや、肌荒れが目立ちませんか?私はエステティシャン時代から、手足が冷えやすい体質のせいか冬になると、いつも「顔色悪くない?」言われる程。
冷えやすい女性にとっては、冬の寒さは大敵です。今回は、冬におすすめの食材第二弾!
前回の「大豆」に続き、
- 冬におすすめの美容食材②
- その美容食材②を冬に食べる理由
- 手軽に取り入れやすい簡単アレンジ方法
をご紹介します。
栄養は胃腸で分解されて、体中に巡ります。冷えがひどく、カイロを手放せない人も必見です。
冬におすすめの美容食材②
冬といえば、温まる食事が恋しい季節。
温かいご飯・飲み物は
- 胃腸の働きをサポート
- 内蔵の血流をアップ
というメリットがあります。私が冬に積極的にとる食材②は、「生姜」です。
「生姜」は、漢方でもよく使われているので
- 滋養強壮
- 血流を高める
という点が有名ですよね。
生姜は温め効果が期待出来る食材ですが、積極的に冬に食べる食材として、ぴったりな理由があるんです。
その美容食材②を冬に食べる理由
なぜ生姜に積極的に食べるかというと、
生姜には
- ジンゲオール・・・発汗を促し、体内から体をポカポカに
- ショウガオール・・・血行を促進し血流量アップへ
- ジンゲロン・・・免疫力を高め、冷えにくい体作りをサポート
という生姜独特成分が、たくさん含まれています。
特に「ショウガオール」は
- 胃腸の働きを高める
という効果も期待出来るので、イベント毎が多い冬に時期にぴったり。
飲み過ぎた時や、脂っこい外食続きの時期には、ありがたいですね。普段からお酒をたくさん飲む人にもおすすめです。
手軽に取り入れやすい簡単アレンジ方法
生姜は生のままでも食べることが出来ますが、温めるとより高い効果を発揮してくれます。特に冬におすすめなのが、「生姜入りのお味噌汁」です。
一からお味噌汁を作るのが面倒…という時は、市販のお味噌汁の素に、チューブの生姜を1cm程入れます。後は電子レンジで、軽く10秒程度温めればOK。あまり長く温めると、味噌が沈殿してボンッとなるので10秒程度の短い時間に留めましょう。
ちなみに生姜に含まれる「ジンゲロール」は
- 温めると「ジンゲロン」に変化する
という性質をもっています。冷えにくい体作りをしたい時は、食材にもぜひ注目してみてくださいね。
最後までご覧いただき、ありがとうございました。
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