真夏のスキンケアはサボらないで!1年後のお肌をきれいに保つスキンケア対策をご紹介
こんにちは。元エステティシャンのひいらぎです。夏の強い日差しを受けると、シミ・そばかすが心配になりますよね。それだけでなく紫外線のダメージを受けると、お肌の乾燥も進みます。
夏のスキンケアをサボると、1年後・5年後の肌のコンディションも大きく変わってきますよ。
今回は、実際にフェイシャル施術をしていたエステティシャンだからわかる
- 夏のダメージが肌に及ぼす変化
- 肌のコンディションを左右するスキンケア
- 夏の肌対策にNGなスキンケア対策
についてご紹介していきます。真夏の暑い時期のスキンケアに苦戦している人も、ぜひチェックしてみてください。
目次
夏のダメージが肌に及ぼす変化
真夏の暑さが厳しい時は
- 汗がとまらない
- 1日中冷房のある部屋で過ごす
- 強い日差しが肌に当たる
肌に刺激が強い環境に置かれます。
夏は冬よりも肌にとって厳しい環境に置かれやすいので、いつも肌が乾燥しにくいお客さんでも、カサカサになっていたり細かいシワができている人が多かったのです。
特に夏のダメージを溜め込んでいるお客さんの肌は、血色が悪く、くすみがちで疲れた印象に見える人も。反対に夏のダメージを残さない人ほど、瑞々しく透明感のあふれる肌をキープされている人が多いですね。
肌のコンディションを左右するスキンケア
夏でもお肌が瑞々しくきれいなお客さんの共通点は、「手を抜かない・サボらない」ということ。
普段のお手入れのポイントや、スキンケアのお手入れ手順を聞いても
- 毎日しっかりクレンジング・洗顔をする
- スキンケアは肌のコンディションに合わせて使い分ける
- 食事は忙しくてもしっかりと摂る
など、夏の暑い時期でも、お肌のお手入れをしっかりされていました。
日差しをたっぷり浴びた後は、美白のフェイスマスクをするなど、状況に合わせてお肌のお手入れを大切にすると、1年後・5年後のお肌のコンディションも変わります。
今のお肌だけでなく、未来のお肌も、毎日のスキンケアが左右しているんだなと実感しました。
夏の肌対策にNGなスキンケア対策
夏のダメージ肌対策をしていても、間違ったケアをしていればお肌のコンディションは下がってしまうことも。
- 朝から柑橘系のジュース、柑橘類を食べる
- 日焼け止めはUVカット率が最高クラスのものしか使わない
柑橘類に含まれるソラレンは、メラニンを活発にしてシミ・そばかすのできやすい肌へ導いてしまうのです。ビタミンCの含有量が多い柑橘系は、夕方から夜に食べた方が良いでしょう。
日焼け止めはUVカット率が高いものほど、肌に負担がかかります。自宅にいる時間が長い時は、負担の少ないSPF30・PA++前後のマイルドなものがおすすめ。
お肌にいいかも!と思った行動が、肌のコンディションを下げてしまうのは悲しいですよね。日常の生活習慣をぜひチェックしてみてください。
真夏のスキンケアはサボらないで!1年後のお肌をきれいに保つスキンケア対策をご紹介まとめ
暑い時期になると、何をするにも面倒に感じてしまいがち。でも、紫外線や冷房のダメージが大きい夏こそスキンケアをサボると、1年後・5年後のお肌に差がでてきます。
- 1日のメイクはしっかり夜までに落とす
- 日焼けした後はフェイスマスクをする
- 肌荒れした時は、違うスキンケアラインを使う
など、毎日のお手入れを積み重ねていつまでもきれいな肌をキープしていきたいですね。最後までご覧いただき、ありがとうございました。
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