足のかかとの正しい角質ケア方法
足のかかとは、すぐカサカサになってしまいませんか?放置し続けると角質が溜まりやすくなり、コチコチにヒビ割れてしまうことも…。
今回はかかとの角質ケアの正しい方法をご紹介します。
- かかとをお手入れしたら、擦り過ぎて傷つけてしまった…
- 角質ケアをしても、かかとはすぐ角質が溜まってしまう…
など、かかとのお手入れに悩んでいる人はぜひチェックしてみてくださいね。
目次
かかとの角質ケアの正しい方法とは
足のかかとは、体の他の部分よりも角質が溜まりやすいですよね。角質が厚く、固くなってしまうのは、こんな理由があります。
- 体全体を支える力が、かかとに強くかかるから
- 歩く時や立つ時に、かかとに強い刺激がかかるから
- 負担のかかる硬い靴を履いているから
人間は二本足で歩くため、かかとに全体重がかかります。歩く時や、立つ時に強い力がかかとに加わることも…。強い力や、刺激がかかとに加わることで、負担を軽減しようと角質が分厚くなるのです。
分厚く・固くなった角質をきれいにケアする、正しい方法を調べてみました。
湯船に入り角質を柔らかくする
まずは、湯船に浸かってかかとの角質を柔らかくします。湯船には10~20分程、ゆっくり浸かってリラックするのがおすすめ。角質は硬いままだと、必要以上に削り過ぎてしまい、痛みが残ってしまうことも…。
柔らかくすると、余分な部分だけを取り除きやすくなります。
角質ケアで柔らかくなった角質を取り除く
軽石ややすりで、かかとの角質を削る人も多いですよね。しかし要領を得ないまま使うと、角質を削り過ぎてしまいます。角質ケア初心者の場合は、粒子の荒いボディスクラブがおすすめです。
- クルミの殻など、天然成分を使った「ゴマージュ」
- 粒子の大きい塩を使った「ソルトスクラブ」
- オイルや、保湿成分入りのかかとに優しい「ボディスクラブ」
など、肌質に合わせて選んでみましょう。またシルクや、キメの細かい素材のあかすりタオルを使うことも出来ます。
お風呂から出たら、保湿ケアを忘れずに
かかとの角質ケアを行った後は、保湿ケアで潤いを与えてあげましょう。乾燥しやすいので、油分の多いミルクやクリームで保湿ケアを忘れずに。
かかとがベタベタするのは苦手…という人には、かかとだけをカバーする靴下がおすすめ。お風呂上りに保湿した後に、靴下を履くと、直接床を汚さずに歩くことが出来ます。
かかとのお手入れの頻度
分厚くなったかかとの角質は、お手入れしてもすぐに気になってしまう人も多いのでは。かかとのお手入れは、どれくらいの頻度で行うのと良いのでしょうか。
ボディスクラブの場合は、週に1~2回がベスト
角質ケアに使った方法によって、お手入れの頻度は変わります。刺激の少ないボディスクラブの場合は、週に1~2回行うと良いでしょう。
1回行った後は、最低でも2日は置いた方が角質を傷つけずにきれいに仕上がります。
軽石や、ヤスリの場合は1~2週間に1回を目安に
軽石や、ヤスリを使ったお手入れは、角質をたくさん取り除くことが出来ます。刺激も強いので、頻度もボディスクラブより空けた方が良いでしょう。
新しい角質へと生まれ変わるのは、2週間前後と言われています。刺激の強い角質ケアは、その期間内に1回程度に留めるのがベター。頻繁に行うと、かかとが傷ついてしまうので要注意です。
足のかかとの正しい角質ケア方法まとめ
かかとの角質は、1年中気になっている人も多いですよね。年齢とともに厚くなり、かかとがヒビ割れる程硬くなってしまうことも…。
クッション性の低い靴を履いていたり、立ちっぱなしの状態が続いた時も、かかとの角質は溜まりやすくなります。傷つけずにお手入れするのは難しい…と思ってしまう人もいるのではないでしょうか。
かかとの正しいお手入れのポイントは
- 湯船に浸かって角質を柔らかくする
- 柔らかくした角質を削り過ぎない
- 角質ケア後のかかとは、しっかり保湿する
上記の部分を押さえておくことが大切です。
またお手入れの頻度が多いと、かかとが傷つき歩きにくくなってしまうことも。
- ボディスクラブの場合は、1週間に1~2回
- やすりや軽石の場合は、1~2週間に1回
を目安に行うのがおすすめです。
角質が厚くなりやすいかかとは、正しいお手入れでツルツルな状態を目指すことが出来ます。かかとのお手入れに悩んだ時は、今回ご紹介した内容を参考にチャレンジしてみてはいかがでしょうか。
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