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  • スキンケアに関してブログ管理人「ひいらぎ」が気が付いたことをコラムに綴っています。

スプレータイプの化粧品は使いにくい?最後まで使い切る方法とは

スプレータイプの化粧品は、化粧水や日焼け止めなど、年々増えています。広範囲にムラなくつけられるので、便利な種類ですよね。しかし中身を使い切る前に、スプレーの中のガスがなくなってしまうことも…。今回はスプレータイプの化粧品を、最後まで使い切る方法について調べてみました。

  • スプレータイプは、うまく使えないから購入を避けてしまう・・・
  • すぐ使えなくなってしまうので、コスパが心配…

というお悩みがある人も、ぜひ一緒にチェックしてみてくださいね。
 

 

スプレータイプの化粧品を最後まで使い切るには

スプレーは高圧ガスを使い、化粧品の成分を噴射させます。容器の中の化粧品よりも、高圧ガスを先に使い切ってしまうと、中身が残ってしまうのです。

スプレータイプの化粧品を、最後までしっかりと使い切るポイントを見てみましょう。

 

使う前の使用方法をチェック

スプレーはタイプによって、使い方が異なります。

  • 噴射する前によく容器を振る必要があるタイプ
  • 噴射前に容器を振る必要がないタイプ

と種類が異なるので、よく容器に書いてある注意事項をチェックしてみましょう。

特に容器をよく振る必要があるタイプは、振ることで中の高圧ガスの圧力が高まります。ガスの圧力が低いと、中身を噴射する時に1度にたくさんのガスが必要になることも…。

使用前に容器を振るタイプは

  • 大きく容器を振る
  • 横ではなく、上下に動かす

のが、ポイントです。しっかりと化粧品の成分が噴射しやすくなり、効率良くガスを使えます。

一方振る必要がないタイプは、容器を逆さまに保管しないことが大切。容器の向きをチェックしてから、使うようにしましょう。

 

高圧ガスは肌に良くないのでは?

「ガス」と聞くと、肌に有害なのでは…と心配になる人もいるのではないでしょうか。

スプレータイプの化粧品には

  • エアゾール・・・不燃性ガス

が使われています。

殺虫剤に使用されている毒ガスとは、性質が違うので、肌に当たっても悪影響が出ないように作られています。これは「高圧ガス保安法」という、法律によって定められています。

スプレータイプの高圧ガスで、肌荒れが起きるといった心配もありません。

 

スプレータイプの化粧品はメリットが多い

中身を使い切れない…と悩む人が多い、スプレータイプの化粧品ですが、メリットもたくさんあります。スプレータイプの化粧品のメリットを見てみましょう。

 

成分が肌に密着しやすい

高圧ガスによって、化粧品成分が噴射されるので、肌にぴたっと密着してくれます。ファンデや、日焼け止めは手を汚さずに、ムラなくきれいに仕上がるのでとても便利。

時間をかけてじっくりお手入れした肌へ、短時間で導いてくれます。

 

広範囲をカバーしてくれる

時間がない時は、何度も化粧品を手に取って馴染ませるのが面倒になりますよね。スプレータイプの場合は、広範囲に化粧品成分を噴射出来るので、時短でお手入れが出来ます。

顔だけでなく、ボディ用日焼け止めも大変便利ですよね。朝の時間がない時や、外出先でササっと塗り直したい時にも大活躍してくれます。

 

成分が混ざりやすい

油分と水分で作られている化粧品は、保存している間に成分が分離してしまうことも。噴射前によく上下に振ったり、高圧ガスで噴射することで、成分が均等に馴染みやすくなります。

スプレータイプの化粧品は、

  • 容器の中身が残りやすい…
  • ガスがすぐ終わってしまう…

というデメリットが克服出来ると、時短スキンケアや、メイクを楽しむことが出来ますね。

 

スプレータイプの化粧品は使いにくい?最後まで使い切る方法まとめ

スプレータイプの化粧品は、片手で使えるので大変便利ですよね。しかし、中身をすべて使い切れなくて悩んでいる人も多いのではないでしょうか。

スプレータイプの化粧品をしっかり使い切るには、種類を事前にチェックしましょう。

  • 「振る」タイプの場合は、使う直前に大きく上下に振る
  • 「振らない」タイプの場合は、逆さに保管して使わない

など、使用方法をよく確認するのがおすすめです。

毎日のスキンケアが面倒に感じてしまう時こそ、スプレータイプの化粧品の出番です。ファンデや、化粧水などたくさんの化粧品に、スプレータイプのものが増えています。

  • 育児や、仕事に追われて肌のお手入れが出来ない…
  • ムラになりやすいのを、上手くカバーしたい

そんなお悩みを抱えた時は、スプレータイプの化粧品を試してみては。いつもスプレーを最後まで上手く使い切れない…と悩んだ時は、今回の内容を参考にしてみてください。

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