毛抜きを使った効果的な脱毛方法

毛抜きを使って脱毛すると、肌荒れが心配になりますよね。眉毛など、顔周りの脱毛を毛抜きで行う人も多いのではないでしょうか。今回は毛抜きを使って、効果的に脱毛を行う方法についてご紹介します。

• 毛抜きを使った後、肌が赤くなる…
• 毛を抜いた後が、ポツポツしてて気になる

という悩みを抱えている人もぜひチェックしてみてくださいね。

毛抜きを使った効果的な脱毛方法とは

毛抜きを使って毛を引き抜く時は、肌の赤み・痛みが心配になりますよね。肌に負担がかかると、肌荒れを起こしてしまいます。負担をかけにくい毛抜きの脱毛方法のポイント見てみましょう。

蒸しタオルなどで肌を温める

毛抜きを使う時は、何もせずに毛抜きを使うと、肌への負担が大きくなります。毛を抜く部分に蒸しタオルを当てて、毛穴を開かせておきましょう。

肌を温めると毛穴が良く開き、抜けやすくなります。お風呂上りに、毛抜きでお手入れを行うのもおすすめです。

しかし毛が濡れていると、毛抜きで掴みにくくなるので、肌の水分をよく拭き取りましょう。タオルやコットンで、丁寧に拭き取っておくのがポイント。

毛が生えている方向に合わせて抜く

毛を引き抜く時に、毛の流れに逆らって抜いていませんか？毛の生えている方向と逆に毛を引っ張ると、毛をギュッと強く引っ張る必要があります。

一方、毛が生えている方向に向かって引き抜くと、毛が抜けやすくなります。毛抜きで毛を掴んだ後は、毛の流れている方向にむかって、引っ張るのがポイント。

余分な力が毛抜きにかかりにくいので、毛穴周りの肌が傷みにくくなりますね。

1本1本掴んで抜く

1度にたくさんの毛を抜こうとすると、毛が切れやすくなります。毛が途中で切れてしまうと、同じ部分の毛が抜きにくくなることも…。

無理やり力を入れると皮膚を引っ張りやすくなり、肌が赤くなります。毛抜きを使う時は、1本1本を掴んでから引き抜くのがおすすめです。

広範囲の脱毛を行いたい時は、

• 電気脱毛器
• 光脱毛

など、毛抜き以外の脱毛方法を試してみた方が良いでしょう。

毛抜きを使う時に注意すること

毛抜きは肌に負担がかかりやすいですが、手軽に行えますよね。しかし毛抜きを使う時は、毛根から引き抜くので要注意。肌を傷めないように、注意しておいた方が良いポイントを調べてみました。

毛抜きを清潔な状態にする

毛は毛根から引き抜くため、肌に近い部分に当てます。毛抜きにメイク汚れや、汗がついていると、毛穴に雑菌が入る可能性も。除菌ティッシュなどで、清潔な状態に整えておきましょう。

毛を抜いた場所を、指でいじらない

毛を抜いた部分は、肌刺激を受けやすくなっています。指で何度も触ったりすると、刺激が強くなり、炎症を引き起こしやすくなることも…。

日常生活の中で、指は色々な場所を触っています。清潔に保つためにも、指で触らないように気を付けましょう。

毛を抜いた後は、抜いた部分をよく冷やす

根本から毛を引き抜くと、刺激が大きくなり、毛穴周りの肌が炎症を起こしやすくなります。肌が熱を持ちやすくなっているので、保冷剤などでよく冷やしておきましょう。

ある程度肌がひんやりしたら、保冷剤は外します。冷やし過ぎても、肌に負担になるので要注意です。

毛を抜いた部分はよく保湿する

毛を抜いた部分は、刺激で乾燥しやすくなっています。毛を引き抜いたアフターケアとして、保湿ケアを行いましょう。毛穴に油分が詰まるとニキビが出来やすいので、ジェルや乳液を使うのがおすすめ。

水分量が多い保湿アイテムで、肌にしっとりと潤いを与えてあげましょう。

毛抜きを使った効果的な脱毛方法まとめ

毛抜きは手軽に使えるので、ポーチに入れて持ち運んでいる人も多いですよね。しかし毛抜きを使った後に肌が荒れてしまう…、と悩んでいる人も多いのではないでしょうか。

毛抜きを効果的に使う方法は

1. 肌を温めて毛を抜きやすくする
2. 毛が生えている方向に合わせて引き抜く
3. 一気に抜こうとせずに、1本1本掴む

3つのポイントを心がけてみましょう。

また毛抜きを使う時は、肌に負担がかかりやすいので、注意が必要な脱毛方法です。

• 毛抜きは清潔な状態で使う
• 抜いた部分の肌をよく冷やす
• 毛抜きを終えた後は保湿ケアを行う

ただ毛抜きを使うだけでは、肌が赤くなったり、痛みを感じることがあります。肌荒れになりにくくするためには、効果的な使用方法をチェック。

ぜひ今回ご紹介した方法で、毛抜きを使ってみてくださいね。