ボディの保湿ケアの効果的な塗り方
冬になると、ボディの保湿ケアを習慣にする人も多いですよね。しかし適当に塗っていると、塗りムラになってしまうことも…今回はボディの保湿ケアを行う場合の、効果的な塗り方について調べてみました。
- 背中にボディクリームが上手く塗れない…
- 保湿ケアしているはずなのに、すね部分や、お尻周りが乾燥してしまう…
そんな悩みを抱えている人も、ぜひチェックしてみてくださいね。
目次
ボディケアの塗り方のポイントとは
顔と比べて、保湿する肌の範囲が広いと、塗りムラになりやすいですよね。塗りムラになりにくい、保湿ケアの塗り方のポイントについて見てみましょう。
パーツ毎に適量を使う
保湿ケアは適量を使わないと、なかなか乾燥を防げないもの。塗る範囲の広いボディは、パーツ毎に保湿アイテムの適量をつけましょう。
例えば
- 片腕全体で、100円玉程のボディクリームを出して馴染ませる
- 次に反対の腕に、同じ量のボディクリームを馴染ませる
という方法です。
- 片腕
- 首、デコルテ周り
- 片脚
など、細かくパーツ分けして馴染ませた方が、塗りムラが出来にくくなります。
お風呂上りのタイミングで塗る
顔のスキンケアとは違い、ボディの保湿ケアは1日1回のみと言う人も多いですよね。ボディの保湿ケアのタイミングは、お風呂上りがおすすめ。
肌が柔らかくなり、成分の浸透が高まります。肌が完全に乾き切る前のしっとりした状態で、保湿ケアを馴染ませましょう。
パーツ毎に塗り方をチェック
ボディの保湿ケアは、塗る範囲が広く大変ですよね。パーツ毎に効果的な塗り方をチェックしてみましょう。
指先から腕・肩周りにかけて
服で擦れることが多い腕は、量を使ってしっかり保湿することが大切です。指先からよく馴染ませていきましょう。
末端から心臓へと、血流を促すように
- 指先→ 腕→ ひじ→ 二の腕→ 肩周り
の順番で、塗っていくのがおすすめです。
脚先から太もも・お尻周りの場合
腕よりも範囲が広くなる脚周りは、パーツ毎に量を調節して保湿するのがポイント
- 足先から足の甲
- 足首からひざまで
- ひざ周りから太ももにかけて
- 太ももからお尻
とパーツ毎に片足ずつ、保湿ケアを手に取るのがおすすめです。
また腕の時のように、足先から順番に保湿ケアを塗り込みます。足先は毛細血管が集中しているので、冷えやむくみが気になる時は、マッサージを兼ねて行いましょう。
お尻周りは、下着で肌が擦れて乾燥が目立ちやすい部分です。内側から外側へ、細かい円を描くようにクルクルと、塗り込んでみましょう。
腰から背中にかけて
腰から背中にかけても、お尻周り同様に、円を描くようにクルクルと塗ります。内側から外側へ、細かく手を動かすのがポイント。
背中の塗りにくい部分は、鏡に映して、どの部分まで塗れたかチェック。塗りにくい時は手の平ではなく、甲を使ってみても良いでしょう。
お腹からバスト周り・デコルテにかけて
お腹周りは時計回りにグルグルと、大きな円を描くように馴染ませるのがおすすめ。胃腸の動きをサポートして、老廃物の排出を促す効果が期待出来ます。
バスト周りを塗る時は、内側から外側に向かって、クルクルと動かしましょう。仕上げに下から上へ、バストを持ち上げると、バストアップ効果が高まります。
最後はデコルテ部分。内側から外側に向かって、細かい円を描くようにクルクルと馴染ませます。
鎖骨周りをマッサージすると、顔周りのリンパ節の流れがアップ。顔のくすみを目立たなくする、マッサージ効果も期待出来ます。
ボディの保湿ケアの効果的な塗り方まとめ
ボディの保湿ケアは、塗る範囲が広く面倒に感じがちです。ただ何となく塗っていては、塗りムラが出来てしまうことも…。
保湿ケアを効果的に塗るには
- パーツ毎に適量を使う
- お風呂上りのタイミングで塗る
2つのポイントを要チェック。
一度に使う量を出さずに、パーツ毎に適量を手に取りましょう。またパーツ毎に、効果的な保湿ケアの塗り方をチェックしてみてはいかがでしょうか。
- 腕や脚は、指先から心臓に近い部分へ塗り進める
- お尻周り、背中・腰周りは内側から外側へ
- お腹周りは、時計周りに大きくクルクルと
- バスト周りは下から上に持ち上げると、バストアップに
- デコルテは鎖骨周りのマッサージで、顔のくすみケアを
1度に行うのが難しい時は、少しずつ普段の保湿ケアに取り入れてみてください。ボディの保湿ケアを効果的に塗りたい時は、ぜひ今回の内容を参考にしてみてくださいね。
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