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  • スキンケアに関してブログ管理人「ひいらぎ」が気が付いたことをコラムに綴っています。

梅雨の湿気に負けないスキンケアのコツ

ジメジメと湿気の多い梅雨は、肌のベタつき・髪のうねりなどお手入れが面倒になることも…。肌荒れや毛穴トラブルが目立つ…と悩んでしまう人も多いのではないでしょうか。

今回は湿気の多い梅雨でも、肌のコンディションを保つスキンケアのコツをご紹介します。

  • いつも梅雨になると肌トラブルが多くなる…
  • メイク直しがうまくいかない…

とお困りの人もぜひ参考にしてみてくださいね。
 
梅雨の湿気に負けないスキンケアのコツ
 

湿気が多い=肌が潤っているわけではない

湿度が高いと肌がしっとりしている…と感じませんか?乾燥が目立ちにくい梅雨は、肌が潤っていると思われがちですが、実は正反対。湿度で肌の表面が潤ったように感じられるだけで、内側は乾燥していることが多いのです。

 

ベタつくから…と洗顔を繰り返したり、保湿ケアを省くのはNG

梅雨は湿気がこもり、気温が高くなると肌がベタベタしますよね。そんな時は洗顔を1日に何度も繰り返したり、保湿ケアは必要ないのでは…と省くことはありませんか?

実は肌を乾燥させ、ベタつきのもととなる「皮脂」の過剰分泌を促している可能性があるのです。

 

梅雨時期の肌のお手入れのコツ

肌が乾燥しやすいからとって、梅雨に冬と同じような油分の多い保湿ケアを行うと、皮脂と油分が混ざり、さらに不快感が増してしまうこともあります。

梅雨時期の保湿ケアはポイントを絞ったお手入れが大切。肌タイプ別にお肌の保湿対策をまとめてみました。

  • 脂性肌タイプ・・・さっぱりしたオイルフリー・収れん化粧水でたっぷり保湿
    手でつけるよりもコットンで肌全体に馴染ませるのがポイント
  • 乾燥肌・敏感肌タイプ・・・とろみのない保湿化粧水でコットンパック
    美容オイルより乳液+クリームで水分と油分のバランスを調節
  • 混合肌タイプ・・・保湿系の洗顔で優しく汚れをオフ
    おでこは乳液で・目元と頬は乳液+クリームで油分をプラス

梅雨は乾燥していても、気温が高く皮脂分泌が活発になっています。しかしベタつきが気持ち悪いからといって、1日に何度もクレンジングや洗顔を繰り返していると、保湿に必要な「皮脂膜」の形成の妨げになっていることも…。

1日に多くても2回の洗顔に留め、皮脂が気になった時は化粧水をたっぷりつけて上からティッシュオフを行うのがおすすめです。

またクリーム・オイルなどの油分の多いスキンケアよりも、化粧水・美容液でバランスをとるのが湿度の多い梅雨時期のスキンケアのポイント。

特に美容オイルは肌馴染みが良く、冬場に大活躍するアイテムですが、梅雨時期には控えた方がベター。あっという間にギラギラおでこ、アンパンマンのようなテカテカ頬になってしまいます。

スキンケアの仕上げには、顔全体に乳液を使い水分の浸透力を高めましょう。皮脂分泌の少ない目元・頬・カサカサしやすい口周りのキワは、部分使いでクリームを使用するのがおすすめです。
 
梅雨の湿気に負けないスキンケアのコツ
 

お肌のコンディションは生活習慣も大切

気温が高く日差しの強い夏は、汗をよくかきますよね。しかし皮脂は湿気がある方が、増加する傾向にあります。梅雨入りする6月~7月にかけてお肌の皮脂もMaxに。

肌にかかる負担だけでなく、体にかかる負担が増えて疲れやすくなります。睡眠不足や、偏った食生活になりやすい人も多いのではないでしょうか。

肌細胞の生まれ変わりは、夜10時~翌日の2時にかけて活発になります。遅くとも日付が変わる時間には、ベットに入ってお肌のためにも休息をとりましょう。

スマホやパソコンを仕事で使う機会が多い人も、寝る1時間前には使用を最小限に控えて目に入る情報量をセーブしてみてくださいね。

 

梅雨の湿気に負けないスキンケアのコツまとめ

梅雨の湿気が多い時期は、肌のお手入れも憂鬱になってしまいますよね。皮脂崩れ防止のメイクをしっかりしたつもりでも、時間が経てばすぐファンデーションがヨレてしまうことも…。

梅雨はメイクで皮脂崩れを防ぐよりも、スキンケアで肌のバランスを整えてあげることが大切です。梅雨は1年の皮脂分泌が多く、肌の油分が目立っていても、内側はカサカサに乾燥してることも…。

梅雨におすすめの肌のお手入れのコツは

  • テカリや皮脂のベタつきが気になっても洗顔は1日2回まで
  • 肌タイプ別に化粧水を使い分けて潤いを肌にたっぷり馴染ませる
  • メイク前にコットンパックやフェイスマスクで保湿ケア
  • 美容オイルよりも乳液+クリームで潤いを守る

水分と油分のバランスをとるスキンケアがポイントです。お肌のお手入れに悩んだ時は、今回ご紹介したスキンケア対策で湿気に負けない肌作りを行ってみてはいかがでしょうか。

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