肌に合ったプチプラ保湿クリームの選ぶポイント
最近は、プチプラで手に入る化粧品のバリエーションが豊富ですよね。化粧水やクレンジングに限らず、乳液・保湿クリームなど、すべてのラインナップを揃えられます。乾燥が気になる時は、保湿クリーム選びに悩んでいる人も多いのではないでしょうか。
今回はプチプラの保湿クリームを選ぶ時のポイントについて、調べてみました。
- プチプラだと、すぐ乾燥しやすいようなイメージがある
- 肌に成分が残ってベタつきそう…
と敬遠してしまう人も、ぜひ参考にしてみてくださいね。
目次
プチプラ保湿クリームを選ぶメリット
保湿クリームというと、高いものの方が良いというイメージがありますよね。プチプラ保湿クリームを選ぶと、メリットはあるのでしょうか。
気軽に使える
高価な保湿クリームを購入すると、思わず「もったいない…」と少量ずつ使いがち。しかし保湿クリームは、適量を使わないと、十分な効果が発揮できません。気軽に使えるプチプラならば、しっかりと顔全体をカバーする量を使いやすいですよね。
首や、ハンドケアなど、気になる部分にも使いやすい
首周りや手の甲は、顔と同じくらい乾燥しやすく、シワになりやすい部分。顔のスキンケアの延長で、一緒にお手入れしている人もいるのではないでしょうか。プチプラ保湿クリームの場合、量を気にせず使えるので、顔以外の部分も一緒にお手入れしやすいですね。
購入しやすい
プチプラ保湿クリームは、試しやすい低価格が魅力的ですよね。ドラックストアや、コンビニ・スーパーなど、身近なお店で購入出来るものが多いので、ストックする必要がありません。
エステの専売品や、デパコスの保湿クリームのような在庫を気にしなくても良い、手軽さがあります。
プチプラ保湿クリームを選ぶ3つのポイント
プチプラ保湿クリームは、高価な保湿クリームにはない、「手軽さ」・「コスパの良さ」などメリットがたくさんあります。
しかしプチプラ保湿クリームを選ぶとなると、自分の肌に合うのか心配になりますよね。プチプラ保湿クリームを選ぶ時のポイントを見てみましょう。
季節に合わせて、テクチャー(質感)を選ぶ
プチプラ保湿クリームは
- ジェルに近く、さっぱりと馴染むタイプ
- 油分が多く、しっとりと仕上がるタイプ
など、テクチャーが異なるタイプがあります。乾燥肌・敏感肌の人でも、汗をかきやすい夏に、油分の多いしっとりタイプを使うとベタつきやすいですよね。
- 乾燥しやすい秋から冬、春先・・・コクのあるしっとりタイプ
- 湿度が高くベタつきやすい春から夏・・・水分量の多いジェルタイプ
など、仕上がりのテクチャーによって選んでみましょう。
配合されている成分で選ぶ
「プチプラ」とはいえ、機能性の高い保湿クリームが増えています。配合されている美容成分が多いものから、シンプルなものまで様々です。刺激に弱い敏感肌の人は、配合されている美容成分が多いと、刺激を感じて荒れてしまうことも。
シンプルな保湿クリームがおすすめです。エタノール(アルコール)が配合されているものは、肌刺激が強く、荒れてしまう可能性が高くなります。敏感肌の人は、成分表示をよくチェックしてみることも大切です。
内容量で選ぶ
プチプラでコスパの良いものを求める時は、内容量も気になりますよね。あまりに量が少ないと、コスパが良いとは言えませんが、多過ぎても心配になってしまうことも。
化粧品は開封すると、成分が空気に触れて、品質が変化します。開封後は、2~3ヶ月程度に使い切るのがおすすめです。特にジェル状の水分量が多いタイプは、品質の劣化が早いので要注意。
内容量の多いプチプラ保湿クリームの場合は、2~3ヶ月で使い切れる量なのかをチェックしてみましょう。
「肌に合ったプチプラ保湿クリームの選ぶポイント」のまとめ
「プチプラ」と聞くと、美容効果が薄いのでは…と心配になりますよね。しかし保湿クリームはたくさんの種類が販売されているので、選び方によっては高価な保湿クリームよりも肌に合ったお手入れが出来ることも。
プチプラの保湿クリーム選びに悩んだ時は
- 季節に合わせて、テクチャー(質感)を選ぶ
- 自分の求める効果が期待出来る、美容成分が配合されているか
- 2~3ヶ月で使い切れる量
上記の3つのポイントを、チェックしてみましょう。乾燥の季節に欠かせない保湿クリームを、プチプラ価格から選びたい時は、ぜひ参考にしてみてくださいね。
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