肌に合ったプチプラボディクリームの選ぶポイント
乾燥が気になる季節は、ボディクリームが欠かせないという人も多いですよね。塗る範囲が多いボディクリームは、コスパの良さも大きなポイントです。
しかしプチプラのボディクリームは、肌荒れしそうで怖い…と思うことはありませんか?今回は肌に合った、プチプラボディクリームを選ぶ時のポイントをご紹介します。
- 顔のスキンケアよりも、ボディケアは安く済ませたい…
- ボディクリームを使いたいけれど、全身に塗るとお金がかかる
そんなボディクリームの選び方に悩んでいる人も、ぜひチェックしてみてくださいね。
目次
プチプラボディクリームを選ぶメリット
ボディケアアイテムは、顔よりも化粧品を使う範囲が広いので、量の多さが求められます。プチプラボディクリームは、低価格なため、量をたっぷりと使えるのがポイント。特に乾燥が気になる冬場は、全身に使いやすいというメリットがあります。
またプチプラボディクリームは、成分がシンプルなものが多いので、痒みを伴いやすい乾燥性敏感肌の人にもおすすめです。冬になると、肌が乾燥してつい掻きむしってしまう…そんなお悩みを抱えている人も、毎日使いやすいですね。
全身にボディクリームを塗る時は、量はケチらない
全身にボディクリームを塗る時は、量が必要になりますよね。しかし量をケチってしまうと、角質層の奥に馴染む前に、乾燥してしまうことも…。1日に何度も少量のボディクリームを全身に伸ばすよりも、1回にたっぷりとボディクリームを塗って保湿することが大切です。
プチプラボディクリームを選ぶ3つのポイント
コスパの良いプチプラ化粧品は、選び方も大切。自分の肌に合う、プチプラボディクリームの選び方を調べてみました。
配合成分をチェック
プチプラ化粧品は、配合されている成分が気になる人も多いのではないでしょうか。特に刺激に弱い敏感肌の人は、肌荒れが心配になりますよね。
痒みが出やすい乾燥性敏感肌タイプの人は
- エタノール
- パラペン(防腐剤)
- 界面活性剤
3点をチェックしてみましょう。
特にエタノールは、清涼感を与えてくれる成分ですが、肌刺激になりやすい成分です。肌荒れが気になる時は、スーッとするタイプのボディクリームは避け、保湿力の高い「セラミド」配合のタイプを選ぶのがおすすめです。
テクチャーで選ぶ
プチプラボディクリームといっても、メーカーによってテクチャーは異なります。ジェルに近いさっぱりしたタイプから、濃くのある油分の多いタイプまで様々。粉がふいたように乾燥しやすい人は、油分の多いしっとりタイプのクリームがおすすめです。
一方、ベタつきが気になる人は、水分量の多いジェルタイプのボディクリームを選んでみましょう。
香りで選ぶ
プチプラボディクリームには
- 無香料タイプ
- 香料タイプ
があります。
香料がついているタイプは、天然由来のアロマ成分が配合されているものがおすすめです。
- レモンや、オレンジなど柑橘系・・・気分をリフレッシュさせ、食欲を抑える効果が期待出来る
- ラベンダーや、ローズなどのフラワー系・・・気分をゆっくりリラックスさせ、落ち着かせる効果が期待出来る
- イランイランや、シナモンなどのスパイス系・・・気分を高揚させ。女性らしい優雅な印象に導いてくれる
上記のように、香りの種類によって使い分けることも出来ます。
肌に合ったプチプラボディクリームの選ぶポイントまとめ
プチプラ価格の化粧品は、コスパの良さが最大のメリット。ボディクリームの場合は、塗る範囲も多いので、プチプラを使いたいと思う人も多いのではないでしょうか。
プチプラボディクリームは
- 低価格なので、乾燥しやすい部分に、たっぷりと量を塗り込むことが出来る
- 毎日全身に使っても、すぐに買わなくて済む
という点が嬉しいですよね。
プチプラボディクリームを選ぶポイントは
- 肌刺激になる配合成分が多く含まれていないか
- 自分好みの使いやすいテクチャーかどうか
- 香りの有無
を基準にするのがおすすめ。
特に敏感肌や、乾燥肌の人は、肌刺激になりやすい「エタノール」や、防腐剤などが多く含まれていないか成分表示をチェックしてみましょう。エタノールや、パラペンなどの添加物が、成分表示の上位にあると、肌刺激が強い可能性も…。
「添加物フリー」という、肌に優しいタイプを選ぶのもおすすめです。プチプラボディクリームを選ぶ時に迷った時は、ぜひ今回の内容を参考にしてみてくださいね。
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