ウォータープルーフはメイク直し不要?ウォータープルーフコスメとは
汗をたくさんかく季節や、長時間メイク直し出来ない時に勧められるのが、「ウォータープルーフコスメ」。最近ではマスカラや、ファンデーションなど、様々なメーカーから販売されていますよね。
しかしウォータープルーフだから、メイク直しがまったく必要ないというわけではありません。今回はウォータープルーフコスメについて、調べてみました。
- ウォータープルーフって言われているけれど、お湯だけで落ちるのはなぜ?
- ウォータープルーフは普通のクレンジングで落とせるの?
ウォータープルーフコスメに悩んだ時は、ぜひ参考にしてみてください。
目次
ウォータープルーフコスメとは
汗をかきやすい夏や、スポーツをする時に使われやすいウォータープルーフコスメ。そもそもウォータープルーフコスメには、どんな特徴があるのでしょうか。
化粧品に使われる「ウォータープルーフ」とは
- 耐久性の高い
という意味で使われています。
ウォータープルーフコスメは、汗・水に強い日焼け止めや、にじみにくいアイラインなど、長時間落ちにくいコスメとして、幅広い世代に人気があります。
ウォータープルーフコスメは種類が豊富
ウォータープルーフ仕様は
- 日焼け止め
だけでなく、様々な種類のコスメで使われています。
- マスカラ
- アイライナー
- アイブロウ
- ファンデーション
など、ベースメイク・ポイントメイクともに多くのコスメで使用されています。しかし色の濃いウォータープルーフコスメほど、色素沈着しやすいので要注意。
メイクしたまま寝てしまうと、肌のくすみや、シミの原因になってしまうことも…。寝る前にしっかりクレンジングする必要があります。
ウォータープルーフコスメのクレンジング方法とは
ウォータープルーフのコスメは、洗浄力の強いクレンジングが必要となる商品が多いです。特にファンデーションや、日焼け止めには、界面活性剤・添加物などを加えることで、化粧品成分が落ちにくく加工されています。
- クレンジングオイル
- クレンジングジェル
など、洗浄力が高く、メイク成分に馴染みやすいクレンジングを選ぶのがおすすめです。マスカラや、アイラインなどは、専用のクレンジングリムーバーを使うと、色素もきれいに落とすことが出来ます。
コットンや、麺棒を使って目尻のシワに入り込んだメイクや、マスカラの線維もきれいに拭き取りましょう。
ウォータープルーフはメイク直し不要?
ウォータープルーフは、耐久性があり、しっかりとクレンジングしないと落ちないコスメということがわかりました。
ウォータープルーフコスメは、「落ちにくいコスメ」ではありますが、まったくメイク直しが必要ないという訳ではありません。
ウォータープルーフ仕様の日焼け止めも塗り直しは必要
ウォータープルーフタイプの日焼け止めは、耐久性が高いので、海やプールなどのレジャーにも向いています。しかし汗・水に強いウォータープルーフですが、ゴシゴシ擦れば落ちてしまうので要注意。
皮膚についた水分を拭き取る時は、ポンポンと軽く叩くようにするのがおすすめです。海や、プールから上がって休憩する時に、拭いた部分の日焼け止めを塗り直しましょう。
落ちにくくしたい時は、「コート剤」をプラス
ウォータープルーフは通常のコスメよりも落ちにくいので、頻繁なメイク直しは必要ありません。しかし、メイク部分を擦ってしまったり、お湯に触れてしまうと落ちてしまう場合もあります。
特に目元は涙を流したり、目薬をさしたり、目の周りを擦る可能性が高いですよね。そんな時はウォータープルーフコスメに、コート効果が期待出来るコスメをプラスしてみましょう。
- 透明なマスカラ
- アイブロウコート
を普段のメイクの仕上げに加えるだけでOK。ウォータープルーフの効果を高めて、さらに落ちにくいメイクに仕上げてくれます。
「ウォータープルーフはメイク直し不要?ウォータープルーフコスメとは」のまとめ
「ウォータープルーフ」=落ちにくい化粧品というのは、有名ですよね。しかし落ちにくいからこそ、クレンジングはしっかり行う必要性のあるコスメでもあります。
- クレンジングオイル
- クレンジングジェル
など、洗浄力の高いクレンジングを使って、成分をしっかり落としましょう。
またウォータープルーフだからと言って、メイク直しが不要になるわけではありません。汗・水に強い面がありますが、ゴシゴシ擦れば、効果は薄くなります。
皮膚についた水分はなるべく擦らずに、ポンポンと肌を押すように拭き取りましょう。肌を擦った時は、塗り直すのがおすすめです。ウォータープルーフコスメを使うかどうか悩んだ時は、ぜひ今回の内容を参考にしてみてください。
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