生理中のボディケアはOK?デリケートな時期のボディケアとは
生理前や、生理中の肌のお手入れに悩んでいませんか?生理前から生理中の時期は、肌が刺激に弱くなるので、ボディケアの方法にも悩みますよね。
今回は生理前・生理中のボディケアの方法について、調べてみました。
- 生理前は肌がガサガサして、くすんで見える…
- 生理中はゆっくりボディケアがしにくい
と悩んでしまう人も、ぜひチェックしてみてくださいね。
目次
生理前のボディケアの方法とは
生理前は女性ホルモンのバランスが乱れやすく、いつもよりも肌が刺激に敏感になっています。毛抜きや、カミソリでムダ毛処理をすると荒れてしまった…という経験はありませんか?
肌負担が強いムダ毛処理は、生理前・生理中は避けた方が良いでしょう。
生理前のボディケアは、
- 刺激のマイルドな角質ケア
- 保湿ケア
がおすすめです。
生理前は「プロゲステロン」という、女性ホルモンが活発になっています。肌は「プロゲステロン」の影響で、角質が溜まりやすく、ゴワつきやすくなります。
体では
- ひじ
- ひざ
- かかと
など、衣類が擦れやすい部分は、特にざらつきやすくなることも。そんな時は、刺激がマイルドな角質ケアで、優しくボディケアを行ってみましょう。
「シュガースクラブ」+「ボディクリーム」で、ゴワつき対策を
シュガースクラブは、ソルトスクラブよりも粒子が細かく、刺激が弱めです。塩分が含まれていないので、肌荒れしている部分にしみることもありません。
ごわつきが気になる部分に、100円玉1個分程度の量を使い、優しく馴染ませます。肌刺激が気になる時は、指先ではなく、手の平で馴染ませてみましょう。シュガースクラブが体温で馴染み始めたら、よく洗い流します。
シュガースクラブを使った後は、肌が乾燥しやすくなっているので、保湿力の高いボディクリームでお手入れを行いましょう。ボディオイルも保湿力が高いアイテムですが、生理前は皮脂分泌が活発になりやすく、ニキビの原因になる可能性もあります。
ベタつきが気になる人は、ボディジェルを使うのもおすすめです。
生理中のボディケアの方法とは
生理になると、生理前よりは肌荒れしにくくなる…という人も多いのではないでしょうか。生理中の肌は、生理前よりも安定し始めます。
生理中は保湿ケアと、セルフマッサージでリラックス
生理が始まると、活発になっていた女性ホルモンが、急激に低下します。活発になっていた皮脂分泌が落ち着き始めるので、肌が荒れにくくなるのです。
しかし生理中は、生理用品によるムレを感じていたり、生理痛の不快感に悩む人も多いですよね。ストレスは肌にも悪影響を及ぼします。
そんな時は保湿ケアで、むくみやすい下半身や、コリやすい首・肩周りのセルフマッサージを行うのがおすすめです。
生理中になると、血流の流れが子宮に集中します。手や足先の末端の血流が滞りやすいので、冷えを感じてしまう人も多いですよね。
また体内の血流量が減ることで、下半身や首・肩周りの血流・リンパの流れにも影響が…。むくみや、肩こり・首のこりを感じやすくなるのです。
生理が始まった時は、ボディクリームなどの保湿ケアと一緒に
- 脚のむくみ
- 肩・首周りのコリ
をセルフマッサージするのがおすすめです。
脚のむくみ対策は、
- 足先から心臓に向かって、一定方向に肌をさする
- ひざ裏は指先でゆっくり刺激する
- セルライトが目立つ部分は指で少しずつ摘む
のがポイントです。
特にセルライトがある部分は冷えやすいので、さすった後に、指先で摘むようにすると効果が高まります。
一方首・肩周りの場合は
- 首から心臓に向けて一定方向でさする
- 肩甲骨から鎖骨側へとさする
- 鎖骨周りを指先で優しく刺激する
のがポイントです。
特に大きいリンパ節が集中する鎖骨付近は、指先を使って、内側から外側へ鎖骨をなぞるように撫でるのがおすすめです。
「生理中のボディケアはOK?デリケートな時期のボディケアとは」のまとめ
生理前・生理中は、ボディケアの方法に悩んでしまう人も多いですよね。女性ホルモンのバランスが崩れて、体調がいまいち…と不快感がある人も多いのではないでしょうか。
生理前は「プロゲステロン」という女性ホルモンの一種が活発になり、皮脂分泌が多くなりがちに。
角質が溜まりやすくなるので、
- シュガースクラブ+ボディクリーム
などで、肌に優しい角質ケアを行うのがおすすめです。
また生理中になると、ホルモン分泌が収まり、生理前よりも肌の状態が安定し始めます。しかし血流の流れが滞りやすくなるので、保湿ケアだけでなく、セルフマッサージもプラスしてみましょう。
特に
- 足先や、太もも
- 首や、肩周り
生理時に血流が滞りやすく、むくみや、コリが集中しやすい部分です。生理前・生理中のボディケアに悩んだ時は、ぜひ参考にしてみてくださいね。
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