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  • スキンケアに関してブログ管理人「ひいらぎ」が気が付いたことをコラムに綴っています。

使わなくなったスキンケアの活用方法 ~美容液編~

開封後の化粧品は、なるべく早く使い切った方がいいと言われていますよね。しかし肌に合わなかったり、新しいものが販売されると、つい使い切る前に違うものを試してしまうことはありませんか?

今回は余ってしまった美容液の活用方法について、ご紹介します。

  • 捨ててしまうのはもったいないけれど、使い切るのが難しい…
  • 普段のスキンケアで使っても、効果が物足りなく感じてしまう

そんな余った美容液に悩んだ時は、ぜひチェックしてみてくださいね。

 

使わなくなった美容液の活用方法

美容液は、化粧水のように水分が多く、美容成分がたっぷり含まれています。油分のように膜を張るような保湿効果は少ないので、水との相性もぴったり。

そんな美容液の活用方法について見ましょう。

  • シートマスクにたっぷり馴染ませる
  • 脱毛時のアフターケア
  • お湯に溶かして入浴剤として使う

シートマスクに

100円ショップや、ドラックストアには、好きな化粧品を使ってパックが出来るシートが販売されています。目の周り・鼻・口部分が塞がらないように、穴が開いているので、美容液を染み込ませるだけでOKです。

使う時はシートを水で塗らし、軽く水分を絞った後で、美容液を染み込ませましょう。大量にシートに含ませれば、贅沢なシートパックが出来上がります。化粧水よりも粘度が高いので、3分~5分程度肌に乗せておくことが出来ます。

脱毛時のアフターケア

この他にも、美容液はこのような使い方が出来ます。ムダ毛処理を行った後は、角質が傷つきやすく、肌が乾燥しやすくなっていますよね。特に冬は空気自体が乾燥しているので、保湿ケアが大切です。

美容液で脱毛後の保湿ケアを行うと、炎症を起こしやすい毛穴のクールダウンにもなります。余った美容液が大量にあり、一度に処理したい時は困ってしまいますよね。

入浴剤として

そんな時は、美容液を少量のお湯でよく溶いて、入浴剤として利用する方法もおすすめです。美容液水分が多いので、水・お湯にもよく溶けやすい性質をもっています。しかし湯船に直接美容液を入れると混ざりにくいので、なるべくお湯で溶いてからいれるようにしましょう。

 

サンプルの美容液は持ち運びに便利

試供品など、小分けされた美容液をもらう機会もありますよね。普段自分で選ばないメーカーのものを使うのは、勇気がいる人も多いのでは。特に海外メーカーや、香りが強いものは苦手…という人も少なくありません。

サンプルの美容液は、お出かけの際にポーチにいれておくのがおすすめです。

 

メイク直しに使う

サンプルサイズの化粧品は、持ち運びに便利ですよね。美容液は0.2gから、多いサイズでも5g程度と、少ない量が入っているものがほとんどです。

メイク直しを行う際は、ファンデが崩れた部分や、テカリが目立つ部分に美容液を馴染ませて、コットンで拭き取りましょう。

特に脂性肌の人は、乳液よりも美容液を使ったメイク直しがおすすめです。油分が少なく、保湿力があるので、メイク直しの際のファンデのノリを高めてくれます。

 

香水代わりに使う

香りの強い化粧品は、好きなタイプのニオイでも苦手…という人も多いですよね。

少量のサンプルでもニオイが心配な時は

  • 手首
  • お腹
  • 耳の裏

香水をつける位置につけてみましょう。強い香りでも直接顔につけなければ、香りを楽しむことが出来ます。

美容液は香水よりも、香りの持続力がないので、体温で成分が暖まり適度に香りが蒸発してくれます。香水が苦手な人にも、簡単に楽しめますね。

 

「使わなくなったスキンケアの活用方法 ~美容液編~」のまとめ

美容液は化粧水や、乳液よりも価格が高いものが多く、そのまま捨ててしまうのはもったいなく感じる人も多いですよね。また粘度もあるので、排水溝に流してしまうと、詰まってしまう可能性もあります。

大量に余った美容液の活用方法に悩んだ時は

  • シートマスクにたっぷりと馴染ませて使う
  • 脱毛時のアフターケアで肌をクールダウンさせる
  • お湯に溶かして入浴剤として使う

のが、おすすめです。

またサンプルのように、少量を小分けした美容液は

  • 化粧直しのために持ち歩く
  • 香水代わりに体につける

という使い方をしてみてはいかがでしょうか。特に体の目立たない部分に使うのは、肌荒れが心配な時にもぴったりです。香りの強めなものや、海外メーカーの美容液を使うのが心配な人にもおすすめ。

余った美容液の活用方法に悩んだ時は、今回の内容をぜひ参考にしてみてくださいね。

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