敏感肌はW洗顔はしない方がいい?肌を傷めない洗顔方法とは

肌の刺激に弱い敏感肌の人は、スキンケアでもピリピリと刺激を感じがちですよね。特にクレンジングや、洗顔は肌摩擦が多くなるので、敏感肌の人は注意が必要です。

メイクをすると、必ずクレンジングは必要になりますが、敏感肌の人はW洗顔しない方が良いのでしょうか?今回は、敏感肌が気になる時の肌を傷めにくい洗顔方法をご紹介します。

  • 冬になると冷たい外気が肌に当たってピリピリする
  • 新しいスキンケアを使うと、肌が荒れやすい…

そんな敏感肌の洗顔に悩んでいる人も、ぜひ参考にしてみてくださいね。

 

敏感肌はW洗顔はしない方がいい?

敏感肌の人でも、メイクを行った後は、クレンジングが必要になります。クレンジング後は、洗顔も行うことで、肌に残った洗浄成分も落としてくれるからです。

しかし、肌が刺激に敏感な時は、「なるべく肌に触らない方が良い」と言われますよね。敏感肌の人は肌摩擦が多くなる、W洗顔は避けた方が良いのでしょうか。

 

濃いメイクの場合はW洗顔が必要

敏感肌の人でも、ウォータープルーフのように落ちにくい加工のベースメイクをした時は、W洗顔でしっかりメイク落としをした方が良いでしょう。

水・汗に強いウォータープルーフ加工のものは、

  • 洗浄力の高い界面活性剤

が配合されているクレンジングで、しっかりと落とす必要があります。

界面活性剤がたっぷりと含まれているクレンジングは、成分が肌に残りやすいので要注意。肌に残った成分は、よく泡立てた洗顔料を優しく馴染ませて、落としましょう。

 

ミネラルコスメで、W洗顔を避けるのも1つの手段

敏感肌の人は肌摩擦が多いほど、肌トラブルに繋がりやすくなります。ほとんどのコスメは、クレンジングをしっかりと行う必要がありますが、なるべく肌に負担はかけたくないですよね。

特に生理前や、疲れが溜まっていると、いつも以上に肌がデリケートになりがち。そんな時は洗浄料で落とすことが出来る、「ミネラルコスメ」を取り入れてみましょう。

ミネラルコスメは界面活性剤が不使用で、自然のミネラル成分で作られています。洗顔だけでさっぱりと落とせるので、肌が敏感な時のメイクにぴったりです。

 

敏感肌の人におすすめ、肌を傷めないクレンジング方法とは

W洗顔が必要になると、肌にかかる負担が大きくなります。特にスキンケアの中では、クレンジングが一番肌刺激が大きくなりやすいので要注意。

敏感肌の人におすすめ、肌を傷めにくいクレンジング方法について見てみましょう。

 

クレンジングは、手早く1分以内に終える

クレンジングは洗浄力が高いので、時間をかけてメイク落としをすると、肌荒れ・乾燥の原因になることも。顔にクレンジングを乗せたら、手早く全体に広げて、1分以内に濯ぐのがおすすめです。

手早く濯ぐために、シャワーを顔にあてる人もいますが、避けた方がベター。シャワー水圧が強く、より肌刺激が強くなります。

敏感肌の人は、ピリピリとした刺激になりやすいので、手でぬるま湯をすくってから顔にかけましょう。

 

肌を擦るクレンジングは避ける

クレンジングの種類の中には、

  • シートタイプ
  • コットンに含ませて使うリキッドタイプ

という、メイクを拭き取るクレンジングがあります。

敏感肌の人は、そのような「拭き取り型クレンジング」は避けましょう。強い肌刺激で、皮膚表面が毛羽立ってしまい、乾燥してしまうことも…。

ポイントメイク落としで、「拭き取り型クレンジング」を使う時は、

  • コットンを2つ折り・4つ折りにした角を使う
  • 麺棒にクレンジングを染み込ませて使う

など、肌刺激の面積を少なくすることが大切です。

 

「敏感肌はW洗顔はしない方がいい?肌を傷めない洗顔方法とは」のまとめ

敏感肌の人は、スキンケアで肌刺激を感じやすくなっています。特にW洗顔をすると、肌がつっぱったり、ピリピリとした刺激を感じてしまうことも。

しかし敏感肌であっても、W洗顔を省かない方が良いです。特に水・汗に強いウォータープルーフ加工のファンデなどは、洗浄力の高いクレンジングを使わないと、メイクが落ちにくくなります。

また洗浄力が強いクレンジングほど、界面活性剤が多く含まれているので、洗顔も必要です。どうしてもW洗顔を避けたい時は、W洗顔が不要なミネラルコスメがおすすめ。

この他に、肌を傷めにくいクレンジング方法を習慣づけることも大切です。

  • クレンジングは、手早く1分以内に終える
  • ベースメイクに「拭き取り型クレンジング」を使わない

敏感肌でW洗顔に悩んだ時は、ぜひ今回の内容を参考にしてみてくださいね。

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