エイジングケアは顔だけじゃない!ボディケアで瑞々しい印象に
年を重ねると、顔のエイジングケア対策を始める人も多いですよね。しかしボディケアのエイジング対策を一緒に始めるという人は、多くはありません。
今回はエイジング対策が顔だけじゃなく、ボディケアにも必要な理由をご紹介します。
- 年をとって体の肌もたるんできた…
- だんだん体も乾燥しやすくなった気がする
顔と同じようにボディケアの変化に気づいた人も、ぜひチェックしてみてくださいね。
目次
顔だけじゃなく、ボディケアにもエイジング対策が必要な理由とは
年齢を感じやすいのは、毎日鏡に映る顔部分ですよね。30代を迎えると、顔が若い頃よりも肌が乾燥しやすくなったり、肌トラブルが増えたと感じる人も多いのではないでしょうか。
顔だけじゃなく、ボディケアにもエイジング対策が必要な理由を見てみましょう。
顔と同じように、体の肌も年々変化する
顔の肌と、体の肌は、「1枚皮」で繋がっています。普段洋服などで隠れているとわかりにくいですが、体の肌も顔と同じように変化が現れているのです。
特に30歳を超えると、体の肌も保水力が弱くなり、乾燥しやすくなります。
- ひじや、ひざが粉っぽくカサカサする…
- バストや、ヒップの肌に弾力がなくなってきた…
と感じる場合は、ボディケアでエイジング対策を行うのがおすすめです。
ボディケアのエイジング対策ってどんなもの?
年齢を重ねると、肌のバリア機能が低下しやすくなり、肌のハリ・弾力が衰えやすくなります。ボディケアのエイジング対策は、肌の保水力を高めて、肌のハリ・弾力アップを目指すのがポイント。
顔と同じように、シミ・たるみ・ニキビなどの肌トラブルケアを重点的に行うのも、エイジング対策に繋がります。またシミ・くすみが気になる部分には、ボディ用の美白ケアを取り入れてみましょう。
顔よりも角質層が厚い体の肌は、顔の美白スキンケアでは、十分な効果が体感出来ない可能性もあります。体の肌の構造に合わせた、美容成分の配合になっている美白ケアを使うのがおすすめです。
顔と同じく露出しやすい首・手の甲などを、重点的にお手入れすると良いでしょう。
エイジング対策のボディケアで、瑞々しい印象を目指す方法とは
ボディケアにも、たくさん種類がありますよね。普段体を洗っているボディソープも、ボディケアの一環です。体のスキンケアのエイジング対策には、どのようなボディケアを行うと良いのでしょうか。
水分よりも、油分の保湿ケアを重点的にする
体の皮膚は、顔よりも肌摩擦が多く、保湿に必要な油分が不足しがちです。特に30代を迎えると、肌のバリア機能が低下し、皮脂量も少なくなる傾向にあります。
水分が蒸発しないように、油分の多い保湿ケアがおすすめです。
空気が乾燥しがちな冬は
- 美容オイル
- ボディバター(クリームより油分が多め)
でたっぷりと保湿ケアをしてみましょう。
定期的に角質ケアを行う
顔の肌と同じく、体の肌も角質が溜まります。特に20代後半から、徐々に肌のターンオーバーは低下し始めるため、古い角質が溜まりやすくなるのです。
体の肌に角質が溜まると、体臭や、ニキビなどの原因になることも…。
- 背中
- バストの下部分
- おへそ周り
- 腰周り
- ヒップ
- かかと
は、角質が溜まりやすい部分なので、定期的に角質ケアを取り入れてみては。
ボディの角質ケアでは
- 粒子の大きめなソルトスクラブ
- 体温に溶けやすいシュガースクラブ
- 植物由来のこんにゃくスクラブ
- ピーリングジェル
など、肌質に合わせて使い分けるのがおすすめです。
「エイジングケアは顔だけじゃない!ボディケアで瑞々しい印象に」のまとめ
年齢を重ねると、肌の衰えが気になる人も多いですよね。顔だけでなく、体の肌も同じように変化が現れています。
- 年をとって体の肌もたるんできた…
- だんだん体も乾燥しやすくなった気がする
そのような体の肌の変化を感じた時は、顔と同じようにボディケアにもエイジング対策を行ってみましょう。
ボディのエイジング対策は
- 油分の多い保湿ケア
- 定期的な角質ケア
を行うのがおすすめです。年齢とともに皮脂分泌が少なくなるので、ボディの乾燥を感じた時は油分が多い保湿ケアを取り入れてみましょう。
ボディにも、エイジングケア対策を取り入れた方がいいか悩んだ時は、今回の内容をぜひ参考にしてみてくださいね。
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