拭き取り化粧水を使った30代の肌力アップ術
最近、様々なメーカーから拭き取り化粧水が販売されています。30代になって、拭き取り化粧水を使い始めたという人もいますよね。しかしあまり拭き取り化粧水の効果が感じられない…と悩んでいませんか?
今回は30代の肌に効果的な、拭き取り化粧水の使い方をご紹介します。
- 30歳を超えてから、肌のくすみが目立つ…
- 拭き取り化粧水を使っているけれど、効果がわからない…
という人もぜひチェックしてみてくださいね。
目次
拭き取り化粧水の使い方とは
拭き取り化粧水は、保湿するための化粧水ではありません。肌の汚れや、古い角質を取り除くための化粧水なので、洗顔と似た働きをしてくれます。拭き取り化粧水を使う時に必要なのが、化粧水を含ませる「コットン」です。
コットンに拭き取り化粧水を染み込ませて、肌のごわつきや、汚れ・くすみなどが気にある部分に滑らせます。ゴシゴシ擦ると、角質層が傷つき、肌が乾燥しやすくなるので要注意。優しく滑らせるように、コットンを動かしましょう。
コットンなしでは、拭き取り化粧水は使えない?
拭き取り化粧水には、洗顔のような洗浄成分は含まれていません。しかし拭き取り専用に作られている化粧水なので、肌に馴染ませただけでは、汚れ・古い角質が落ちるわけではないのです。
よく「ティッシュに含ませて、拭き取り化粧水を使っている」という意見も見かけます。ティッシュはコットンより薄く、水分を含みにくいので、染み込ませた化粧水が体温ですぐ乾いてしまいます。肌摩擦が大きくなりやすいので、出来るだけコットンを使いましょう。
また化粧水単体では、洗顔のように汚れを流すことは出来ません。サラッとした液体タイプの拭き取り化粧水の場合、目や、口の中に化粧水が入りやすくなるので、拭き取り化粧水のみでの使用は避けた方がベター。
コットンは100円ショップや、ドラックストア・コンビニでも、購入出来ます。効果をしっかり発揮するためには、必要な道具を揃えることが大切です。
30代の肌に効果的な拭き取り化粧水の使い方
拭き取り化粧水は、保湿タイプの化粧水と使い方が違うので、使うタイミングがわからない…と悩んでいる人も多いですよね。基本的には、クレンジングや洗顔の後に、拭き取り化粧水で肌に残った汚れを拭き取ります。
30代の肌のお手入れに効果的な、拭き取り化粧水の使い方について見てみましょう。
朝の洗顔代わりに使う
朝の忙しい時間帯は、洗顔が面倒に感じませんか?拭き取り化粧水と、コットンがあれば、洗面台に行かなくても肌の汚れを落とすことが出来ます。30代の肌は若い頃と比べて、肌のバリア機能が低下し、クレンジングや洗顔が肌刺激になってしまうことも。
拭き取り化粧水には保湿成分も含まれているので、肌負担を軽減してくれます。汚れを落として、保湿もしたい…そんな朝にぴったりのお手入れ方法です。
顔のマッサージの後に使う
美容オイルや、乳液をつけて顔のマッサージを行う人もいますよね。洗浄成分が含まれていない化粧品は、洗い流す必要はありませんが、油分が多いスキンケアをそのまま放置すると、ニキビ・テカリの原因になることも。
マッサージを行った後は、余分な油分を拭き取り化粧水でオフしましょう。
- 小鼻のワキ
- 口の下
などは、肌の凸凹が多く、油分が溜まりやすい部分です。コットンを2つ折りにして、角を使うと拭き取りやすくなります。
首・デコルテなどのボディケアに使う
30代を迎えると、顔だけでなく、体の肌も古い角質が溜まりやすくなります。特に首・デコルテは、露出しやすいので、顔と同じくらいくすみが目立ちやすい部分です。
顔に拭き取り化粧水を使った後は、首・デコルテまで、一度にお手入れしてみましょう。首・デコルテは体の部分の中では、皮膚が薄く、脂肪も少ないため、ボディ用の角質ケアアイテムを使うと刺激を強く感じてしまうことがあります。
拭き取り化粧水は、皮膚の薄い顔用に作られているので、首・デコルテの角質ケアにもぴったりです。
「30代の肌力をアップ!拭き取り化粧水の効果的な使い方」のまとめ
拭き取り化粧水は、コットンに含ませて使うため、面倒と思われがちです。
しかし、コットンを使った拭き取り化粧水は
- 古い角質が落ちやすくなる
- 化粧水の成分が蒸発しにくいので、肌刺激が少ない
- 洗顔のように洗い流す必要がない
というメリットがたくさんあります。
特に肌のターンオーバーが遅くなりがちな30代の肌は、毎日のスキンケアに拭き取り化粧水を取り入れてみましょう。
- 朝の洗顔代わりに使う
- 顔のマッサージの後に使う
- 首・デコルテなどのボディケアに使う
30代の肌に効果的な拭き取り化粧水の使い方を行いたい時は、ぜひ今回の内容を参考にしてみてくださいね。
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