化粧水でしっかり保湿!保湿化粧水の効果的な使い方
保湿化粧水といっても、スキンケアコーナーにはたくさんの種類が並んでいますよね。世代別に分かれたブランドを使っても、いまいち効果がわからない…という経験はありませんか?
今回は30代の肌に効果的な、保湿化粧水の使い方をご紹介します。
- 普段と同じ化粧水を使っているのに、肌がすぐ乾燥する…
- 30代になってから化粧水があまり肌に馴染まない…
と感じている人も、ぜひチェックしてみてくださいね。
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目次
30代の肌に合う保湿化粧水の使い方とは
30代になると、若い頃と同じスキンケアでは、肌の潤いが物足りない…と感じる人も多いですよね。30代に入ってから、年齢に合った保湿化粧水に変える人も多いのではないでしょうか。
しかし、「保湿化粧水の種類を変えても、肌に変化が見られない…」という声もよく聞かれます。30代の肌に合う、保湿化粧水の使い方を見てみましょう。
1回にたっぷりと量を使う
デパコスなどの高級メーカーの化粧水を、少量ずつ使っていませんか?保湿化粧水は、後に使う美容液や、乳液の成分の浸透を高めてくれるアイテムです。使う量が少ないと、せっかくの保湿化粧水に含まれた成分が浸透する前に、乾いてしまうことも…。
ケチらずに、たっぷりと使うのがポイント。1回のスキンケアに500円玉程度の量を目安に、顔全体に馴染ませましょう。
保湿化粧水は、手の平で温めてから肌に馴染ませる
様々なタイプの化粧水がありますが、保湿化粧水は手でつけるのがおすすめです。化粧水に含まれる美容成分が、手の平の体温で温められ、肌に馴染みやすくなります。
顔全体に馴染ませた後は、最後に手の平を顔に押し付けて、肌に化粧水の浸透を促すように軽くプッシュしましょう。
ニキビや、赤みのある部分はコットンを使う
保湿化粧水を馴染ませる時は、手の平でつけた方が、浸透力が高まります。しかしニキビや、肌に赤みがある場合は、刺激にデリケートになっていて、荒れてしまう可能性も。
30代に入ると、ホルモンバランスの乱れによるニキビや、刺激に敏感になってしまう肌トラブルを抱えることも多くなります。そんな時は、コットンに保湿化粧水を染み込ませて、優しく肌に馴染ませましょう。
ゴシゴシ擦ると刺激になりやすいので、スーッと撫でる程度に留めるのがポイントです。
30代の肌に保湿化粧水を使う時は、「丁寧に・たっぷりと」
30代の肌は、若い頃と比べて、水分を溜め込む力が低くなっています。
- 化粧水を馴染ませたのに、すぐ乾いてしまった…
- たっぷりと化粧水をつけても、肌に浸透していかない…
と悩んでしまうことはありませんか?
水分を溜め込む力が弱くなると、なかなか浸透せず、成分が肌に残ったような感覚になります。保湿化粧水を馴染ませる時は、「丁寧に・たっぷりと」使うのがポイントです。
重ねづけで、潤う肌作りを
保湿化粧水を1度にたっぷりと使ったのに、肌がベタついて、馴染まないケースもあります。そんな時は、まず1回分の半分の量を手の平に出し、顔全体に馴染ませましょう。
数秒置いた後、もう半量を手の平に出し、
- 目の下
- 頬
- 鼻下
- 口周り
- あご下
を中心に馴染ませます。
乾燥しやすい部分を中心に重ねづけすることで、成分のベタつきを防ぐことが出来ます。たっぷりと保湿化粧水を使うことは大切ですが、ポイントを絞って丁寧に肌に馴染ませると、より効果を高めることが出来るのです。
「30代の肌に効果的な保湿化粧水の使い方」のまとめ
保湿化粧水は、何気なくただ肌につけるだけでは、せっかくの効果が活かし切れない場合があります。特に30代の肌は若い頃よりも乾燥しやすく、デリケートになりやすいので、肌自体のもつ保湿力が下がりがちです。
- 1回にたっぷりと量を使う
- 保湿化粧水は、手の平で温めてから肌に馴染ませる
- ニキビや、赤みのある部分はコットンで
この3つのポイントを意識しながら、保湿化粧水を使ってみましょう。
また30代の肌に保湿化粧水を使う時は、一気に馴染ませるのではなく、重ねづけすることも大切です。特に成分が肌に浸透しにくい…と感じている人は、1回分の量を半分に分けて、丁寧に馴染ませるのがおすすめです。
30代で保湿化粧水の使い方に悩んでしまった時は、今回の内容を参考にしてみてくださいね。
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