乾燥肌におすすめのクレンジング!
1年中肌がカサカサしやすい乾燥肌の人は、スキンケア選びも難しいですよね。特にクレンジングは、肌に刺激を与えることが多く、潤いを奪って乾燥を進ませてしまうことも…。
今回は1年中乾燥に悩む、乾燥肌の人におすすめのクレンジングをご紹介します。
- 肌に優しいクレンジングと宣伝されていたのに、肌荒れしてしまった…
- 乾燥肌でも、しっかりメイクを落とせるクレンジングの種類が知りたい
そんな肌のお悩みを抱える人も、ぜひチェックしてみてくださいね。
目次
乾燥肌の人におすすめのクレンジングの種類とは
クレンジングには、たくさんの種類がありますよね。
乾燥肌の人におすすめのクレンジングは
- 肌負担が少ないもの
- 伸びが良く、スルスルと馴染むもの
がおすすめです。乾燥肌におすすめ、クレンジングの種類を見てみましょう。
ミルククレンジング(乳液タイプ)
洗浄力がマイルドで、洗浄成分の界面活性剤の配合量が少ないクレンジングです。油分・水分ともに多く配合されているので、伸びが良く、メイクとも馴染みが良い特徴があります。
乾燥肌の人は、クレンジングや洗顔で、肌の潤いが奪われると一気に乾燥が進んでしまいます。ミルククレンジングは肌に潤いを残しながら、メイクを落とせるので、肌に負担をかけたくない人にもぴったりです。
クリームクレンジング
ミルククレンジングよりも、洗浄力が高く、油分の配合量が多いクレンジングです。油分だけではなく、水分や、美容成分が配合されているため、エイジングケア対策としても人気のあるタイプです。ミルククレンジングよりも、テクチャーが重め。
油分が多いので、W洗顔で洗浄成分をしっかり落とし切ることが大切です。ウォータープループ加工のファンデや、落ちにくい日焼け止めを使った時などの乾燥肌のクレンジングに向いています。
ジェルクレンジング(オイルフリー)
乾燥肌の人の中には、油分の多いクレンジング特有のヌルつきが苦手…という人もいるのではないでしょうか。ミルククレンジングや、クリームクレンジングは、油分が多いため、ヌルつきが気になってしまうことも…。
そんな時は、さっぱりと洗い上げるジェルクレンジングがおすすめ。オイルフリーのジェルクレンジングは、オイルインのものよりも洗浄力がマイルドで、肌負担も少ないです。
また水分が多いため、肌の上でスルッと伸びて、よくメイクに馴染んでくれます。
乾燥肌向けのクレンジングの使い分け方をご紹介
クレンジングは、メイクによって使い分けると、肌負担を軽減することが出来ます。
特に
- 肌荒れ
- ニキビ
- 乾燥
が気になる時は、メイクの濃さや、使うメイクの種類によっても、クレンジングを使い分けると肌トラブルが改善されやすくなることも。乾燥肌向けのクレンジングの使い分け方について、詳しく見てみましょう。
濃いメイクや、ウォータープルーフ加工のメイクを行った時は
屋外に出る時や、汗のかきやすい夏場は、落ちにくいメイクをする人も多いですよね。また普段はナチュラルメイクでも、色の濃いメイクや、ラメがたくさん入ったパーティメイクを楽しむ機会もあるのではないでしょうか。
肌負担が多いクレンジングですが、濃いメイクや、ウォータープルーフ加工のメイクを行った後は、洗浄力の高いクレンジングでしっかり落とすことが大切です。
乾燥肌の人は、オイルクレンジングよりも
- ジェルクレンジング(オイルイン、もしくはオイルフリー)
- クリームクレンジング
がおすすめです。
ニキビや、皮脂詰まりが気になる時は
赤い炎症を起こしているニキビが目立つ時は、肌になるべく負担をかけたくないですよね。乾燥肌の人は、肌の潤い不足により、皮脂が過剰に分泌されてニキビが出来やすくなることも…。
そんなニキビに悩んだ時は、オイルフリータイプのジェルクレンジングがおすすめです。
油分がほとんど含まれていないため、ニキビの刺激になりにくく、さっぱりと洗い上げます。Wクレンジングを行った後は、肌の乾燥を防ぐために、保湿ケアをしっかりと行うのを忘れずに。
「乾燥肌におすすめのクレンジングとは」のまとめ
クレンジングは、メイクとともに肌の潤いも洗い流してしまうことがあります。1年中乾燥肌に悩んでいる人は、クレンジングの選び方も難しいですよね。
乾燥肌の人には、伸びが良く、刺激が少ない
- ミルククレンジング
- クリームクレンジング
- ジェルクレンジング
がおすすめです。
また濃いメイクを楽しんだ時は、
- 洗浄力の高いクレームクレンジング
- ジェルクレンジング
を使い、普段のナチュラルメイクの時は
- ミルククレンジング
でメイク落としをするなど、使い分けてみることも大切です。乾燥肌のおすすめのクレンジングの種類を知りたい時は、今回の内容をぜひ参考にしてみてはいかがでしょうか。
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