小鼻周りにニキビが目立った時のクレンジングの選び方

小鼻周りのニキビに悩んでいませんか？

• 顔の中心にニキビがあると、やたらと目立つ…
• ニキビのある部分にメイクが乗らない…

小鼻にニキビが出来ると、とても目立ちやすいですよね。今回は、小鼻周りにニキビが目立った時のクレンジングの選び方について、ご紹介します。凹凸が多くてクレンジングしにくいと感じている人も、ぜひ参考にしてみてください。

小鼻周りにニキビが目立った時のクレンジングの選び方とは

小鼻は毛穴が開きやすい部分のため、皮脂・古い角質が溜まりやすくなっています。また肌に凹凸部分が多く、意外とクレンジングがしっかり出来ていないことも…。

そんな小鼻周りにニキビが出来た時は、どんなクレンジングを使うのが良いのでしょうか。

とろみのあるクレンジングで、毛穴に詰まりやすいメイクを落とす

凹凸が多い部分は、ふき取り型のクレンジングを使うと、メイクが残ってしまうことが多いです。小鼻のキワにメイクや、落としきれなかった汚れが溜まると、ニキビだけでなく角栓の原因にも繋がります。

小鼻周りをすっきりクレンジングしたい時は

• ジェルクレンジング
• とろみのあるリキッドクレンジング（洗い流すタイプ）
• ミルククレンジング
• バームクレンジング

で、小鼻周りに優しく馴染ませてクレンジングを行いましょう。

小鼻のニキビが大きくなってしまい、触るとピリピリする場合は

• リキッドタイプ（ふき取り型）

のクレンジングをコットンにたっぷりと含ませて、手早くメイクを落とすのがおすすめ。

コットンは刺激の少ない、やわらかい繊維のものを使うと、ニキビを刺激しにくくなります。

白いニキビ＋ザラつきが目立つ時は、温感クレンジングで

小鼻はメイクの油分や、皮脂が溜まり、白いポツポツとしたニキビが出来やすい部分です。さらに汚れや、古い角質が溜まると、ザラついてしまうことも。

小鼻の白ニキビ＋ザラつきが気になる時は

• 低刺激の温感クレンジング

で、肌のターンオーバーを高めるクレンジングを、行ってみてはいかがでしょうか。

温感クレンジングは、水と混ざり合うと温かくなる成分が配合されているので、毛穴汚れや角質ケアにぴったり。小鼻に出来やすい白ニキビ＋ザラつきの原因となる、古い角質を剥がれやすくする効果が期待できます。

さらに古い角質が剥がれ落ちやすくなって肌のターンオーバーが高まると、化粧水や、美容液などの浸透力もアップ。開いた毛穴を引き締めたい時のお手入れにもおすすめです。

小鼻にニキビが出来た時のクレンジングのコツ

小鼻にニキビが出来ると、あまり刺激しないようにクレンジングを避けてしまう人もいます。しかしクレンジングを丁寧に行わないと、ニキビの悪化や、新しくニキビを増やしてしまうことも…。

今度は、小鼻にニキビが出来た時のクレンジングのコツをご紹介します。

毛穴を開かせてから、クレンジングをする

小鼻周りは顔の他の部分と比べると、皮脂が溜まりやすく、ニキビや角栓が出来やすくなっています。毛穴を開かせてからクレンジングすることで、新しいニキビや、ニキビの悪化防止にも繋がります。

蒸しタオルを30秒～１分ほど、小鼻にあててからクレンジングしてみましょう。あまり長い時間当ててしまうと、肌が温まり過ぎるためニキビの刺激になりやすく、炎症を起こしてしまう可能性があります。

そんな時は高温になりにくい美容家電のスチーマーで、蒸気を当てながら小鼻のクレンジングを行うのもおすすめです。

綿棒を使って、丁寧に手早くクレンジングを行う

クレンジングは肌に負担のかかる洗浄成分が含まれるため、肌につけたら手早く済ませるのがポイントです。しかし小鼻は凹凸が多いので、流れ作業のようにクレンジングを終えてしまうと、メイクや皮脂汚れが残ってしまうことも…。

指先でクルクルと馴染ませるのが苦手な人は、

• 綿棒
• ４つ折りにしたコットンの角

を使って、小鼻のニキビを刺激しないように、優しくクレンジングを馴染ませましょう。

特に赤みのあるニキビが小鼻にある時は、指先よりも綿棒や、コットンを使った方が刺激されにくいです。小鼻周りを優しくクレンジングしたい時は道具を使うことも大切です。

「小鼻周りにニキビが目立った時のクレンジングの選び方」のまとめ

小鼻は凹凸が多く、毎日クレンジングしていても、メイクや皮脂汚れが溜まりやすい部分です。白いニキビや、ザラつきが気になる人も多いのではないでしょうか。

小鼻周りにニキビが目立つ時はクレンジング成分が馴染みやすい、とろみのあるクレンジングがおすすめです。

• ジェルクレンジング
• とろみのあるリキッドクレンジング（洗い流すタイプ）
• ミルククレンジング
• バームクレンジング

このようなタイプのクレンジングから、自分好みのテクチャーを見つけてみては。

また赤みのニキビが目立つ時は、

• コットンでクレンジングを馴染ませる
• 綿棒をクルクルして、指先は使わない

といった、刺激を避けるクレンジング方法を行うのも大切です。

小鼻のニキビが気になる時のクレンジング選びに悩んだ時は、今回の内容をチェックしてみてくださいね。

 
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