ニキビが気になる混合肌のクレンジングの選び方
おでこや、鼻周りはテカるのに、頬が乾燥してしまうことはありませんか?混合肌の人は、スキンケア選び方が難しい…と感じている人も多いですよね。
今回は、ニキビが気になる混合肌のクレンジングの選び方について、ご紹介します。
- 混合肌に合うクレンジングが見つからない…
- なかなかニキビが治りにくい…
と感じている人も、ぜひ参考にしてみてくださいね。
目次
ニキビが気になる混合肌のクレンジングの選び方
混合肌の人は、
- 皮脂分泌が多く、おでこや頬・鼻すじがテカる
- 目元・頬・口周りが乾燥して粉っぽくなる
という異なる肌質を抱えています。
ニキビが出来てしまった時は、どちらの肌質を基準にクレンジングを選べばいいのか難しいですよね。ニキビが気になる混合肌のクレンジングの選び方について、詳しく見てみましょう。
季節に合わせて選ぶ
夏になると汗をかいて、皮脂分泌の量が多くなりますよね。しかし冬場になると、空気自体が乾燥し、暖房などで湿度が低くなります。
- 夏→ 湿度が高く、汗をかきやすい:オイルフリーや、さっぱりしたクレンジング
- 冬→ 湿度が低く、乾燥が進みやすい:保湿力のある、低刺激のクレンジング
このように混合肌のクレンジングは、季節の特徴に合わせて選んでみましょう。
春・秋の中間にあたる季節は、
- ファンデが粉っぽくなり、ひび割れたようになりやすい→ 保湿タイプのクレンジング
- おでこや、鼻周りのテカリが目立ちやすい→ オイルフリーのさっぱりしたクレンジング
といった、メイクの崩れ方で選んでみてはいかがでしょうか。季節の変わり目は、湿度や気温の変化も激しいので、異なるタイプのクレンジングを使い分けるのもおすすめです。
メイクを濃くした部分に合わせて、クレンジングのタイプを変える
仕事の打ち合わせや、お出かけを楽しみたい時は、はっきりとメイクを行う人も多いですよね。メイク崩れの心配がないように、ウォータープルーフ使用のファンデや、マスカラなどを使う人も増えてみます。
濃いメイクをした場合は、肌にメイクの成分や、皮脂が残ってニキビを悪化させないようにきれいに落とすことが大切です。クレンジングは洗浄力が高めのタイプを使いましょう。
- オイルインのジェルクレンジング
- 温感クレンジング
- クリームクレンジング
を使うと、水・汗に強いメイクもスルっと浮いて、きれいに落ちやすくなります。混合肌の人は、おでこや鼻周りに皮脂が残りやすいので、要注意。頬だけでなく、顔全体をしっかり濯いで、メイク汚れを洗い流しましょう。
混合肌にニキビが出来た時は、どうクレンジングをすればいい?
混合肌の人は、異なる肌質を持ち合わせているため、クレンジングの仕方に悩んでしまう人も多いですよね。
特に
- テカリやすいおでこ
- 乾燥しやすい頬・あご
のクレンジングは、同じやり方でクレンジングしても良いのか心配になることも。今度は、混合肌にニキビが出来た時のクレンジング方法について、見てみましょう。
クレンジングでマッサージはせず、手早く終わらせる
肌馴染みの良いクレンジングを使っていると、ゆっくりとマッサージをすれば、メイクや皮脂汚れがもっと落ちるのでは…と思いがちですよね。しかしクレンジングでマッサージをすると、肌刺激が強くなり、ニキビが悪化してしまうことも。
マッサージをする時は、洗浄成分の含まれていない
- スキンケアクリーム
- 乳液
を使って、ニキビのある部分は避けて行いましょう。
「ニキビが気になる時の混合肌のクレンジングの選び方」のまとめ
混合肌のクレンジング選び方は難しい…と、感じている人も多いですよね。
混合肌は
- 皮脂分泌が多くテカる
- 乾燥して粉っぽくなる
という、異なる肌質を抱えています。
ニキビが出来た混合肌の人が、クレンジングを選ぶ時は
- 季節に合わせて選ぶ
- メイクを濃くした部分に合わせて選ぶ
というポイントを意識してみましょう。
また混合肌にニキビが出来た時は、
- クレンジングでマッサージは避ける
- 手早くクレンジングを終える
ことが大切です。洗浄力成分の含まれたクレンジングでマッサージすると、肌に負担がかかるので避けましょう。混合肌タイプの人で、ニキビ対策のクレンジング選びに悩んだ時は、今回の内容をぜひ参考にしてみてくださいね。
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