テレワークで目立つほうれい線とは?たるみ対策のセルフマッサージと、注意事項をご紹介
自宅で仕事をする機会が増えると、ウェブ会議で打ち合わせする人も多いですよね。
パソコンや、スマホの画面越しに映った自分の顔を見ると
- こんなに老け顔だった…?
- なんだか顔が疲れて見える…
とほうれい線が目立つことも。
今回はテレワークで目立ちやすいほうれい線のたるみ対策におすすめ、セルフマッサージ方法についてご紹介します。
- マッサージをやり過ぎて顔が痛い…
- どのくらいの頻度で行うのが最適なの?
と悩んでいる人もぜひチェックしてみてくださいね。
目次
テレワーク続きで顔がたるんで見える?たるみ対策のおすすめセルフマッサージ方法
自宅で仕事を進めると、人と会話する機会が減り、会社にいるよりも表情のバリエーションが乏しくなります。
例えば、
- 細かい連絡はメールや、LINEで済ませ、話す必要がない
- 取引先との電話で連絡する頻度が減った
など、喋る機会が減っていませんか?
電話の場合でも、喋る時は内容に合わせて、自然に表情が変わります。
顔の筋肉には「表情筋」とも呼ばれる、薄く小さな筋肉がたくさん集まっているので、喋る機会が減るだけで、筋肉が衰えて顔がたるみやすくなるのです。
また喋る機会が減ると、あごを動かす動作も少なくなるので、顔全体の血流の流れが滞りやすくなります。そのため長期間のテレワークや、出かける機会がない時は、ほうれい線が目立ってしまうのです。
ほうれい線対策には、セルフマッサージで筋肉を刺激して、むくみにくい状態を作りましょう。
頬のラインを引き上げて、むくみ解消へ導くセルフマッサージ
手軽にできるほうれい線と、ほうれい線にアプローチするセルフマッサージを見てみましょう。
- 顔は正面をまっすぐ向く
左右の人差し指・中指・薬指の指先を、それぞれ小鼻の横に添える。 - 小鼻の横から、頬骨の上を通り、耳の手前まで、3本の指先をクルクルと細かく指を動かす。
力は強くせず、優しく肌を撫でるのがポイント。 - 耳の手前まで行ったら、肌を軽くなぞって小鼻の横に指先を戻す。
- 今度は、ほうれい線に沿って人差し指全体を密着させ、ほうれい線をこめかみに引き上げるように持ち上げる。
皮膚を引っ張るのではなく、ほうれい線周りのお肉をゆっくり上に持ち上げるイメージで。 - 最後に、中指・薬指の指先で、小鼻の横から頬骨の下、耳の手前まで、細かくクルクルと動かす。
筋肉を軽く上に盛り上げるように、指を動かすのがポイント。
ほうれい線は頬周りの筋肉が衰えると、目立ちやすくなります。頬骨の下を刺激し、耳周りまでしっかりと溜まった老廃物を流し、筋肉を動かすイメージをもっておくのがおすすめです。
顔のたるみのセルフケアの3つの注意点
道具のいらないセルフマッサージは、手軽に行えるのが最大のメリット。しかしやり過ぎてしまうと、皮膚を傷めたり、アザを作ってしまうケースもあります。
ほうれい線のセルフマッサージを行う時に、チェックしておきたい注意点をまとめてみました。
1日に何回もやり過ぎない
手軽にできるセルフマッサージ程、1日に何回も行いたくなる人も多いですよね。しかし顔の皮膚はとても薄いので、やり過ぎると肌刺激になり、荒れてしまうことも。
1日2回朝・晩のスキンケアに合わせて、セルフマッサージを取り入れるのがおすすめです。頻繁に行うよりも、毎日適度に行った方が良いでしょう。
力は弱めに、回数を多くする
先ほども触れましたが、顔の皮膚は薄く、ゴシゴシ擦るだけで荒れてしまうことがあります。セルフマッサージは、優しく・強すぎない力加減が大切です。
今回ご紹介したほうれい線付近のお肉を持ち上げる時も、皮膚ではなく、筋肉を上へ持ち上げるように意識してみましょう。
肌に何もつけずに肌を擦らない
セルフマッサージは場所を問わずにできますが、肌に何もつけていない状態で始めると、肌摩擦が強くなり、皮膚が擦れてしまいます。
美容オイルや、乳液を顔につけてから、セルフマッサージを行うのがポイント。油分が多いと、指先がなめらかに動かしやすくなります。
またニキビが心配な人は、ジェルを使うと余分な油分を拭き取る手間も省けます。肌の状態に合わせて、オイルや、ジェル・乳液など、アイテムを使い分けてみましょう。
「テレワークで目立つ顔のたるみとは?たるみ対策のセルフマッサージと、注意事項をご紹介」のまとめ
長期間自宅で仕事をしていると、喋る機会が少なくなり、いつの間にか顔のたるみが目立っていた…という声が聞かれます。テレワークを実施している人は、顔のたるみで悩んでいませんか?
今回はほうれい線のたるみを中心に、セルフマッサージの方法と、注意事項をご紹介しました。手軽にできる方法なので、ほうれい線が気になった時にぜひ試してみてくださいね。
コメント ( 0 )
トラックバックは利用できません。
この記事へのコメントはありません。