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  • スキンケアに関してブログ管理人「ひいらぎ」が気が付いたことをコラムに綴っています。

家にいる時はどんなUV対策が良い?ブルーライトにもご用心

屋外に出る時は、UV対策を小まめにしている人も多いですよね。しかし家にいる時は、直接紫外線が肌にあたらない分、UV対策をするべきなのか悩んでしまうことはありませんか?

家にいる時は日焼け止めを塗らなくても、普段のスキンケアをしっかりしていればいいか…と思いがち。今回は家にいる時におすすめのUV対策と、肌の老化で注目されているブルーライトについてご紹介します。

  • テレワークでパソコンと、スマホが手放せない
  • 自宅にいるとUV対策をどうしていいかわからない…

と悩んでいる人も必見です。

 

自宅のUV対策はどう行うのがいいの?

UV対策というと、日焼け止めを思い浮かべる人も多いのではないでしょうか。手早く紫外線のダメージから肌をガードしてくれる、身近なスキンケアですよね。

屋外では直接紫外線が肌にあたるため、日焼け止めは小まめに塗り直すのがおすすめです。では家の中では、どんなUV対策をしたらいいのでしょうか。

 

肌に負担をかけにくい数値の低い日焼け止めを塗る

日焼け止めの「SPF・PA」の数値は、高い数値ほど日焼け止めをカットしてくれる防御力が優れていることを表します。しかし高い数値の日焼け止めは、肌に負担がかかりやすく、直接肌に紫外線があたらない屋内のUVケアにはあまり向いていません

特に敏感肌や、乾燥肌の人の場合は、長時間高い数値の日焼け止めが肌に密着していると、成分が酸化して肌が荒れてしまうことも。

また皮脂吸収成分や、毛穴を埋めてなめらかに見せてくれる成分が配合されているタイプは、要注意です。長時間肌に密着することで、毛穴がふさがり、ニキビなどのトラブルを起こしやすくなります

誰にも会う予定がなく、自宅でゆっくりと過ごす時は、SPF・PAの数値が低い日焼け止めを使ってみましょう。朝のスキンケアの仕上げに、日焼け止めを馴染ませて、スキンケアの習慣に加えると忘れずに済みます。

散歩や、洗濯を干す時に外に出かける時は、

  • 再度日焼け止めクリームを顔全体に塗り直す
  • UVカット効果が期待できるパウダーを、ブラシでサッと顔全体に馴染ませる

もう一度UVケアを行ってから、屋外に出るのがおすすめです。

 

カーテンなどで、部屋に直接入る紫外線量を少なくする

屋内にいれば、紫外線のダメージは肌には影響がないと思う人もいます。しかし紫外線は、波長の長いものだと屋内まで入ってきてしまうのです。

屋内でもカーテンがない部屋や、日差しを遮るシェードがない場所は要注意。屋外のように紫外線のダメージを、肌に受けてしまう可能性も。

UVカット効果のカーテンや、直接窓に日差しが当たらないシェードをつけて、部屋に入る紫外線量を少なくしましょう。最近では洋服など、布地に散布できるUVカットスプレーも販売されていますよね。

UVカット効果のカーテンも、年数が経つと効果が薄れてきます。UVカット成分が配合された布用のスプレーをカーテンに散布して、UVカット効果を高めてみましょう。

 

ブルーライトも紫外線のように、肌ダメージの原因になりやすい

UV対策をしっかりすれば、屋内での肌ダメージ対策はばっちり!と思っていませんか?肌の老化は紫外線のダメージだけでなく、ブルーライトも原因になるのです。

ブルーライトとはどんなものなのかを見てみましょう。

 

ブルーライトは紫外線と同じく、強いエネルギーをもっている光のこと

ブルーライトは電化製品や、蛍光灯などから発せられる光の一種です。やや青みがかっており、光の中でも強い波長のエネルギーをもっています。

ブルーライトは紫外線と同じく、波長が長いため光の浸透率が高く、肌への影響も注目されています。スマホや、パソコンを長時間使うことで、シミや、くすみ・乾燥などの肌トラブルを感じるケースも。

家の中にいる時は、紫外線対策と同じように、ブルーライト対策も行うのがおすすめです。

  • スマホや、パソコンブルーライトカットのフィルムを張る
  • ブルーライトカット効果が期待できる化粧下地を使う
  • 夜10時以降は、スマホ・パソコンを使わずに早めに寝る

など、ブルーライト対策をしてみてはいかがでしょうか。

 

「家にいる時はどんなUV対策が良い?ブルーライトにもご用心」のまとめ

1日中家にいると、メイクや、日焼け止めを塗るのが面倒になることもありますよね。しかし紫外線は、家にいても窓から部屋の中に入ってきます。

家にいる時間が長い時でも、

  • SPF・PAの数値が低い日焼け止めをスキンケアの後に塗る
  • 短時間でも屋外に出る時は、日焼け止めを塗り直す
  • UVカットのカーテンや、日差しが直接入らないようにシェードをつける

など、紫外線対策を行うのがおすすめです。

また家で仕事をする時は、長時間スマホや、パソコンを使う人も多いですよね。電子機器から発せられるブルーライトは、紫外線のように肌への影響が注目されています。

肌の老化が気になる時は

  • スマホや、パソコンにブルーライトカットのフィルターを貼る
  • ブルーライトカット効果が期待できる化粧下地を使う

など、浸透率の高いブルーライト対策を試してみてくださいね。家にいる時のUV対策や、ブルーライトに悩んだ時はぜひ参考にしてみてください。

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