メイク崩れをなくしたい!皮脂崩れしにくい下地の使い分け方法をご紹介
気温が高くなり汗をかきやすくなると、メイク崩れが心配になりませんか?特に朝のメイクが、昼過ぎには崩れてしまい、何度もメイクをやり直している…という人も少なくありません。
メイク崩れを防止する下地を使い分けるだけでも、皮脂崩れや、朝のメイクのノリがアップします。今回はメイク崩れをなくしたい時におすすめ、皮脂崩れしにくい下地の使い分け方法をご紹介します。
メイク下地もスキンケアの1つになるので、ぜひ参考にしてみてくださいね。
目次
メイク崩れを防止する化粧下地とは
メイク崩れを防止する化粧下地といっても、実にたくさんの種類があります。
顔全体に塗布する
- 油分と水分が二層に分かれている「リキッド」タイプ
- 水分が含まれていない「パウダー」タイプ
- 油分が少なく、肌につけるとサラサラとしたテクチャーになる「ジェル」タイプ
この他に、部分的に塗布する
- ヘラや、ブラシで部分的に塗り広げる「リキッド」タイプ
- 毛穴の凹凸をカバーする「プライマー」タイプ
などがあります。商品によって使い方が異なるものもありますが、皮脂崩れしにくいメイク下地は様々なメーカーからたくさん販売されています。
メイク崩れ防止してくれるから…といって、ファンデ前にただ肌に馴染ませるだけでは、十分に効果を発揮できないアイテムもあるので要注意。
効果的にメイク崩れを防止するために、皮脂崩れしにくいメイク下地の使い分けを見ていきましょう。
顔全体に塗布するメイク下地の場合
顔全体に塗り広げるタイプのメイク下地の場合は、
- 顔の日焼け止めの後
- ファンデの前
に塗るのがポイントです。
皮脂崩れを防ぎたい時は、ついついメイク下地を厚塗りしていませんか?メイク下地を厚塗りすると、この後に乗せるファンデのノリが悪くなり、仕上がりがカサカサになってしまうことも。
特にパウダータイプのメイク下地は、カサカサになりやすいので注意しましょう。
肌に塗り過ぎたり、乗せ過ぎた場合は
- リキッド・ジェルタイプ・・・スポンジでポンポンと優しく肌に叩き込み、余分な下地をとる
- パウダータイプ・・・大きめのフェイスブラシを、上から下へ撫でるように動かし、余分なパウダーをとる
という対策を試してみてください。
部分的に塗布するメイク下地の場合
皮脂崩れを部分的に予防してくれるメイク下地の場合は、皮脂吸収力が、顔全体のものよりも高いアイテムが多いです。顔全体に使うとカサカサしてしまい、ファンデの毛穴落ちの原因になることも。
皮脂が多く、テカリが気になる部分や、メイクが崩れやすい場所のみに使いましょう。
順番としては
- 顔の日焼け止め後
- 顔全体のメイク下地前
に使います。
効果的にメイク崩れを予防したい時のメイク下地の使い方とは
先ほどは、皮脂崩れしにくいメイク下地の種類と、使い分け方法をご紹介しました。今度は効果的にメイク崩れを予防したい時に、それぞれのメイク下地の使用方法についてご紹介します。
顔全体に塗布するメイク下地は、おでこや、生え際までしっかりと
皮脂崩れしやすいのは、顔の中央部分だけではありません。
汗をかきやすく、テカリやすい
- おでこ全体
- 生え際
- フェイスライン
も、皮脂崩れをしやすい部分です。
顔の中央から、外側に向かって、丁寧にクルクルと塗り広げましょう。指先や、パフを優しく肌に沿わせて、内側から外側へクルクルと塗り広げると、毛穴をカバーしてくれる効果も期待できます。
部分用メイク下地は、小鼻のわき・眉頭の上・唇の下に使うのがおすすめ
皮脂崩れを予防する部分用メイク下地は、
- 皮脂の溜まりやすい小鼻のワキ
- テカリが目立つ眉頭の上
- 毛穴が開きやすい唇の下
に、少量を仕込んでおくのがポイント。
他にも、頬の毛穴が目立つ部分や、口周りに部分使いで馴染ませると、ファンデのノリがアップします。厚塗りにならないように、肌に馴染ませた後は、スポンジで余分な下地をポンポンと吸い取ると良いでしょう。
「メイク崩れをなくしたい!皮脂崩れしにくい下地の使い分け方法をご紹介」のまとめ
暑くなると、メイクが崩れやすくなって、悩んでしまう人も多いですよね。皮脂崩れしにくい下地を使っているのに、メイクが崩れてしまった…という経験がある人もいるのではないでしょうか。
皮脂崩れしにくいメイク下地には種類があり、目的に合わせて使い分けると効果も高まります。お手持ちのメイク下地がどんなタイプか、使い方など、今回の内容と合わせてぜひチェックしてみてくださいね。
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