湿気が多い時期は、メイク道具もカビる?愛用のメイク道具を要チェック
メイクをする時は、パフや、スポンジを使って仕上げている人がほとんどですよね。特に肌のベースとなるファンデは、メイク道具が必ずというほど必要になります。
しかし、普段使っているメイク道具の状態は、あまり気にかけたことがない人も少なくありません。今回は湿気の多い時期に必見の、メイク道具のお手入れ方法をご紹介します。
- なんだかパフにカビがついている気がする…
- メイク道具のお手入れ方法がわからない…
とお悩みの人も、ぜひ参考にしてみてください。
目次
湿気の多い時期は要注意!普段使っているメイク道具をチェックしよう
メイク道具は、肌に触れることが多く
- ファンデのパフや、スポンジ
- ファンデを塗り広げる筆
- アイシャドウのチップ
- アイブロウの筆
- コンシーラーのチップ・筆
など、様々な種類があります。
1度使ったメイク道具はそのまま放置しておくと、メイクの成分がパフや、筆の繊維の中で酸化してしまうので要注意です。
特にファンデをつけるパフ、スポンジ、筆には、メイクの成分に肌の皮脂や、埃がついて、時間が経つほど雑菌が繁殖しやすい状態になります。
湿度の多い梅雨時期から、夏はカビが生えてしまうケースもあるのです。
コスメの香りとは違うカビっぽい匂いや、黒いシミがある時は要注意
ベースメイクは、油分や、美容成分が配合されているものが多く、パフや、スポンジなどに雑菌が繁殖しやすいです。
普段使っているコスメとは、違う匂いを感じたり、点々とした黒いシミがあった時はカビが繁殖しているサインの可能性も。
メイクの使用を中止して、洗浄するか、新しいものに買い替えましょう。そのまま使ってしまうと雑菌が肌についてしまい、ニキビや、肌荒れの原因になります。
特にニキビができている場合は、肌が敏感になっているので悪化しやすいので気をつけましょう。
毎日の洗浄が面倒な時は、手軽にメイク道具をお手入れ
メイク道具を洗浄したほうがいいとわかっていても、毎日洗うのは時間も手間もかかります。使う度に洗うのは、大変ですよね。普段のひと手間で、メイク道具をカビにくくするお手入れ方法をご紹介します。
ティッシュでメイク成分をよくとる
アイメイクの時に使うブラシや、チップは、水分が少ないので、そのまま放置している人も多いですよね。しかし目の周りの肌はとても薄く、デリケートなため、メイク道具が汚れていると、肌荒れに繋がることも。
メイクを仕上げたら、チップの先や、ブラシに残ったメイク成分をティッシュでよく落としておきましょう。
乾いたティッシュにこすりつけて、色や、汚れを取り除くのがポイントです。
使っていないクシで、フェイスブラシをとかす
大きめのブラシは、中までパウダーが入り込みやすく、ティッシュを使っただけではなかなか落とせないことも。そんな時は髪に使っていないブラシで、優しく毛先から、根本へとかすのがおすすめです。
使ってあるクシだと、スタイリング剤や、頭皮の皮脂がブラシについてしまうので、使っていないクシをお手入れ専用に用意しておくのが良いですね。
クシはやや粗目で、ブラシの繊維を傷つけにくいものを選びましょう。
パフや、スポンジは手の甲で軽く叩いてから、余分な粉を落とす
パウダータイプのファンデは、粉がパフや、スポンジの中に入りこみやすいです。メイクを仕上げた後は、軽く手の甲で余分な粉を落としてから片づけるのがおすすめ。
スポンジも手の甲で軽く成分を落としてから、ティッシュで表面をぬぐって、できるだけメイクの成分を落としておきましょう。それだけでもカビにくくなり、メイク道具を洗う時にも、お手入れしやすくなります。
「湿気が多い時期は、メイク道具もカビる?愛用のメイク道具を要チェック」のまとめ
湿気が多い時期は、メイク道具もメイクや、皮脂がついていると、カビる原因になります。特に表面に黒い点々としたシミや、普段のコスメの匂いとは違う違和感がある時は要注意。
1週間に1度は、メイク道具を洗って、肌トラブルの原因にもなるカビを防ぎましょう。
また毎日洗うのが面倒な時は
- ティッシュで筆や、チップについたメイクをよく落とす
- クシでフェイスブラシをとかして、中に入り込んだ粉を落とす
- 手の甲でパフや、スポンジについた余分な粉をよく叩く
など、簡単なお手入れを行っておくだけで、メイク道具がカビにくくなります。湿気の多い時期はコスメだけでなく、メイク道具もよくチェックして、肌トラブルを防ぎましょう。
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