夏は頭皮から美肌を目指す!夏の頭皮のお手入れ方法をご紹介
湿気が多く、気温が高い夏になると、頭皮のべたつきが気になることはありませんか?今回は、夏の頭皮のべたつきをお手入れする方法をご紹介します。
- 頭皮をケアしても、顔には大きい影響はないと思う
- 美肌と頭皮は、別々のお手入れで十分なのでは…
頭皮と顔がどう関係しているのか、についても調べてみました。ぜひ参考にしてみてくださいね。
目次
夏の頭皮がベタつく!顔への影響はないの?
湿度や気温が高くなると、頭皮も汗をかいて油っぽくなりますよね。しっかりシャンプーしても、なんだか頭皮がベタベタする…と感じる人も多いのではないでしょうか。
頭皮がべたつくと、実は顔の肌にもこんな影響があります。
- 毛穴に皮脂が詰まりやすくなる
- 顔にニキビができやすくなる
頭皮と、顔の肌は1枚の皮膚で繋がっているため、頭皮の状態の変化は顔の肌にもつながっています。頭皮がべたつくということは、顔も同じようにべたついているということ。
べたつきの原因となる皮脂が、顔の肌も過剰に分泌されて、毛穴に皮脂が詰まりやすくなります。また皮脂が多く分泌されることで、皮脂をエサにしてアクネ菌が増殖し、ニキビができやすくなるのです。
頭皮がべたつくと、顔の肌も皮脂が分泌されやすくなってしまうので注意が必要です。
頭皮のたるみが、顔のたるみにもつながる
年齢とともに、顔のたるみが気になることはありませんか?顔のたるみの原因の1つに、頭皮のたるみが挙げられます。
頭皮が硬く、血流が滞りやすくなっていると、頭皮の柔軟性が衰えて、下に下がりやすくなります。頭皮と顔の皮膚は、1枚の肌でつながっているので、顔の肌も一緒にたるんでしまうのです。
顔のたるみを解消したい時は、頭皮ケアも一緒に行うのがおすすめ。頭皮と顔の肌は、こんなに密接した関係性があるのです。
夏の頭皮のお手入れ方法をご紹介
頭皮と、顔の肌の関係性が深いことはわかりましたが、頭皮のベタつき対策に悩んでいる人も多いですよね。今度は具体的な夏の頭皮のお手入れ方法について、詳しくみていきましょう。
ブラッシング&予洗いで、皮脂汚れを落ちやすくする
頭皮の皮脂は、髪の毛についた埃や、スタイリング材よりも落ちにくいという欠点があります。シャンプーをしていても、なんだかベタつく…という時は、皮脂が落ちきらずに頭皮に残っているケースも多いです。
まず、シャンプーの前にブラシで髪全体をよくとかしておきましょう。お湯が頭皮までかかりやすくなり、頭皮の汚れ・皮脂を落としやすくなります。
また髪が濡れたらすぐシャンプーをつけるのではなく、頭皮を濯ぐようにお湯で濯ぐのもポイントです。最低2~3分は、シャンプー前にお湯で頭皮を予洗いしてみましょう。
洗顔の時も、何もせずに洗顔料で洗うより、顔をお湯で濯いでから洗顔料を使った方が、汚れがきれいに落ちやすくなりますよね。ブラッシングと予洗いをプラスするだけで、シャンプーの効果も高めることができます。
ぬるめのお湯で、頭皮についたシャンプーをしっかり濯ぐ
頭皮も顔の肌のように、デリケートな部分です。熱いお湯で洗うと、保湿に必要な皮脂をとりすぎてしまい、過剰に皮脂が分泌されたり、フケが出てしまう原因になります。
38℃前後のややゆるいお湯で、頭皮についたシャンプー・コンディショナーなどをよく洗い流しましょう。髪についた泡が流れ落ちても、頭皮に洗浄成分が残りやすいので要注意です。
ヘアトニックや、頭皮専用の美容液でスペシャルケアをする
夏は紫外線や、日差しが強く、屋内にいると頭皮も日焼けすることがあります。ダメージを受けた頭皮は、修復するために皮脂を分泌し、乾燥から頭皮を守ろうとする場合も。
暑い屋外で長時間過ごした時は、頭皮に潤いを与えるヘアトニックや、頭皮専用の美容液を頭皮にもみこむようにつけてみましょう。余分な皮脂がとれやすく、紫外線などのダメージをケアすることができます。
夏は頭皮から美肌を目指す!夏の頭皮のお手入れ方法をご紹介まとめ
夏の頭皮はベタつきやすく、不快になる人も多いですよね。頭皮は、顔の肌と一枚の皮膚でつながっているため、頭皮がベタつくと、顔もべたついている可能性が高くなります。
また頭皮がたるむと、下にさがりやすくなり、顔のたるみにもつながってしまうので要注意。顔だけでなく、頭皮のケアも一緒に行うことで、美肌を目指していきましょう。
ベタつきやすい夏の頭皮は
- シャンプー前のブラッシング&予洗い
- 38℃前後のぬるまお湯でよく濯ぐ
- ヘアトニックや、専用美容液で頭皮の保湿ケア
を行うのがおすすめです。夏のベタつき頭皮をしっかりお手入れして、たるみにくい美肌ケアを始めてみませんか。
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