夏のボディケアはここをチェック!ひじ・ひざの黒ずみは早めの対策を
肌の露出が増える夏のファッションは、肌トラブルが気になる人も多いですよね。特にひじ・ひざの黒ずみや、カサカサした乾燥肌が心配になることはありませんか?
黒ずみや、粉っぽいカサカサ肌は、早めにお手入れを始めるのが大切です。今回は夏のボディケアに必見!ひざ・ひじの黒ずみ対策について、詳しくご紹介します。
- 夏は半袖や、タンクトップを着て、肌見せを楽しみたい
- スカートの丈が短いとひざのカサカサや、黒ずみが目立ちそうで不安…
という人も、ぜひチェックしてみてください。
目次
ひじ・ひざの黒ずみの原因
長時間日に当たらなくても、ひじ・ひざが黒ずんでしまうことはありませんか?顔のように紫外線に当たらなくても、肌が黒ずんでしまいます。
ひじ・ひざの黒ずみの原因について、見ていきましょう。
衣類がこすれて、肌を刺激している
ひじ・ひざは、日常生活の中で動く時に、衣類がこすれやすい部分です。何度もこすれることで、衣類の繊維が肌を刺激し、ゴシゴシこすったような感覚になります。
刺激を強く感じると、肌がメラニン色素を活発にし、刺激から肌を守ろうとします。メラニンが色素沈着すると、ひじ・ひざの黒ずみが目立ちやすくなるので要注意です。
刺激になりにくい素材の衣類を選んだり、体にぴったりとフィットするものよりも、ゆとりのあるデザインの衣類を選ぶと良いでしょう。
保湿が足りず、乾燥している
ひじ・ひざは、体の皮膚の中でも厚みがあり、硬くなりやすい部分です。保湿をたっぷりしないと、乾燥しやすく、すぐカサカサになってしまいます。
日々のボディケアをサボっていたり、保湿が足りないと、乾燥がどんどん進んで、ちょっとした衣類の刺激を感じやすいデリケートな状態になるのです。
また乾燥から肌を守るため、黒ずみだけでなく、角質を厚くして肌を守ろうともします。角質が溜まると、くすみや、黒ずみも目立つので要注意です。
ひじ・ひざの肌の新陳代謝が衰えている
年齢を重ねると、新しい肌へと生まれ変わるターンオーバーの周期が遅くなります。ひじ・ひざの黒ずみが目立つ時は、お肌のターンオーバーが遅くなり、新陳代謝が衰えている可能性もあるでしょう。
肌のターンオーバーを高めるには、保湿ケアや、角質ケアなど、肌にあったお手入れ方法が大切です。今度は、ひじ・ひざの黒ずみ対策について詳しくみていきましょう。
夏のボディケアに必見!ひじ・ひざの黒ずみ対策とは
黒ずみは対策を行っても、1日できれいな美肌に戻すには大変難しいです。しかし何もお手入れを行わないと、どんどん肌の黒ずみが目立ってしまいます。
夏のボディケアには、小まめにひじ・ひざの黒ずみ対策を取り入れて、自信を持って肌見せできるボディを手に入れましょう。
角質ケアで肌のターンオーバー、分厚い角質を剥がれやすくする
黒ずみの原因となっている色素沈着は、古い角質とともに剥がれ落ち、徐々に目立たない色の肌へと戻っていきます。
その古い角質のケアに欠かせないのが、スクラブなどによる角質ケアです。
ひじ・ひざは、角質が分厚くなりやすいので
- 週に最低1回は、角質ケアを行う
- ボディ用のスクラブや、ピーリング効果が期待できるジェル・石鹸を使う
- ゴシゴシ擦らず、指先で円を描くように、優しくひじ・ひざを撫でる
刺激を過度に与えて、余計に角質が分厚くならないように気をつけましょう。
角質ケアの後には、必ず保湿ケアを行う
角質ケアをした後は、肌が乾燥しやすい状態になっています。特に夏は保湿をしないと、紫外線のダメージが溜まりやすいので要注意。
紫外線からひじ・ひざの肌を守るためにも、保湿ケアは毎日行うのがポイントです。
UVケアで紫外線をブロック
春先から夏にかけて、紫外線の量が多くなります。ひじ・ひざが隠れる洋服を着ていても、紫外線のダメージが衣類を通り抜けて肌に影響することも。
特に白い色の洋服や、薄い素材の衣類を着ている時は注意が必要です。UVカット仕様の洋服や、日焼け止めを使い、ひじ・ひざの黒ずみが悪化しないように対策を行いましょう。
「夏のボディケアはここをチェック!ひじ・ひざの黒ずみは早めの対策を」のまとめ
夏は薄着で過ごすことが多く、ボディの肌見せが気になる人も多いのでは。特に目立ちやすいひじ・ひざの黒ずみは、ボディケアでよく聞かれるお悩みの1つです。
ひじ・ひざの黒ずみの原因は
- 衣類がこすれて、肌を刺激している
- 保湿が足りず、乾燥している
- ひじ・ひざの肌の新陳代謝が衰えている
肌の防衛力によるものが多いです。定期的な角質ケアと、毎日の保湿ケアで肌の新陳代謝を高める対策を試してみてください。
ひじ・ひざの黒ずみに悩んだ時は、今回ご紹介した対策方法を早めに試しみるのがおすすめです。ぜひ参考にしてみてくださいね。
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