明るい印象へ!口周りの黒ずみ対策におすすめのお手入れ
肌のコンディションは悪くないのに、顔全体が暗く見えてしまうことはありませんか?口周りの肌が黒っぽく見えると、顔全体の印象もくすんで見えてしまいます。せっかくのリップメイクも暗く見えてしまうことも…。
今回は、口周りの黒ずみができる原因とおすすめのお手入れ方法について、詳しくご紹介します。
- 口周りは頻繁に産毛処理をしている
- 口周りのお手入れといっても、あまりピンとこない…
という人も、ぜひ参考にしてみてください。
目次
口周りの黒ずみができてしまう理由
口周りは、顔の他のパーツと比べると、黒ずみができやすい部分です。しかしなぜ黒ずみが目立ってしまうのか、よくわからない人も多いのではないでしょうか。
口周りの黒ずみが目立ってしまう理由を、詳しく見ていきましょう。
口周りの産毛処理
口周りは、男性ホルモンの影響を受けやすく、女性でも色の濃い産毛が生えやすい部分です。思春期を迎えた頃から、顔の産毛処理を頻繁にしているという人もいるのではないでしょうか。
しかし産毛処理を頻繁にしていると、肌にかかる負担が大きくなり、肌が刺激から守ろうと、メラニンをたくさん分泌させてしまうのです。
メラニンが色素沈着すると、皮膚表面が黒ずみ、暗い印象になってしまうことも。頻繁に口周りの産毛処理をすると、黒ずみができる可能性も高くなるので要注意です。
メイクが十分に落ち切っていない
クレンジングをする時に、小鼻の周りや、頬・あごは入念にクレンジングを馴染ませても、口周りはパパっと済ませてしまう人も多いです。
エステのフェイシャルでは、口周りのクレンジングも指先や、指の腹部分を使って丁寧に馴染ませて落とします。
メイクが十分に落ち切っていないと、毛穴にメイクの成分が残り、成分が酸化して黒ずみの原因になることもあります。
保湿が足りていない
スキンケアを馴染ませる時に、口周りまでしっかりと保湿を行う人は意外と少ないのです。特に産毛の処理をした後は、肌が刺激を受けて、敏感になっているため、たっぷりの保湿が欠かせません。
産毛処理をした後そのまま放置すると、口周りの肌の乾燥が進んで、肌刺激を受けやすくなります。口周りの産毛処理と保湿は、セットで行うようにした方が良いでしょう。
明るい印象の肌作りにおすすめ!口周りの黒ずみ対策
ここまで口周りの黒ずみができる原因を見てきました。目の周りや、頬は目立ちやすい部分なので、重点的にお手入れする人も多いですが、口周りのお手入れは盲点になっている人も多いです。
今度は、口周りの黒ずみ対策におすすめのお手入れ方法を見ていきましょう。
口周りの産毛処理は毎日せず、1週間に1回程度を目安にする
口周りの産毛は、メイクをしているとついつい気になってしまいますよね。しかし毎日のように頻繁に処理をしていると、肌にかかる負担も大きくなります。
口周りの産毛を自己処理する場合、1週間に1回程度を目安に行うのがおすすめです。
産毛の色や、毛の太さがあまりに気になる時は、自己処理ではなく、プロの手による顔の脱毛を検討してみるのも1つの手段です。
クレンジングは口周りもしっかりと
口周りもしっかりとクレンジングを馴染ませて、化粧下地や、ファンデの成分が残らないようにメイクを落とすのがポイント。
クレンジングを肌に乗せた後、両手の中指を口周りに当てて、細かく指先を左右に動かすと、メイクとクレンジングがよく馴染みます。
メイク残りが気になる時は、拭き取りタイプの化粧水をコットンに馴染ませて、優しく拭き取るのもおすすめです。
UV対策と、保湿ケアも忘れずに
口周りの肌は、顔の正面にあたるので、紫外線のダメージも受けやすい部分。日差しが強い日は、口周りにも日焼け止めをしっかり馴染ませましょう。
また朝・晩のスキンケアの時も、しっかり保湿することで、口周りの毛穴の黒ずみを予防するお手入れができます。
「明るい印象へ!口周りの黒ずみ対策におすすめのお手入れ」のまとめ
口周りの黒ずみは気づかない内に、どんどん濃くなっているケースもあります。普段の肌のお手入れを少し見直すだけで、口周りの黒ずみを防いで明るい肌を目指してみませんか?
今回ご紹介した
- 口周りの産毛処理は1週間に1回程度を目安に
- クレンジングでしっかりと口周りのメイクを落とす
- 産毛処理後は、保湿ケアを忘れずに
- 日差しが強い日は、口周りの日焼け止めもしっかりと
口周りの肌のお手入れをぜひ参考にしてみてください。
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