老けて見られる原因は顔だけじゃない？見た目年齢を若返らせる３つの方法とは

2020.09.28

30代に入ると、見た目の年齢が気になり始める人も多いですよね。同年代の人よりも、老け顔に見られたらどうしよう…と悩んでしまうことはありませんか？

実は老けて見られる原因は、顔だけではないのです。今回は老けて見られたくない時におすすめ、見た目年齢を若返らせる３つの方法について、調べてみました。

年齢を重ねても、若い頃のようにイキイキした印象をもちたい
周囲のママ友と同じように、見た目だけでも若くありたい

そんな見た目年齢に悩んでいる人も必見です。

1 老けて見られる原因は、髪・顔・首・姿勢にあり！
2 見た目年齢を若返らせる３つの方法とは
3 「老けて見られる原因は顔だけじゃない？見た目年齢を若返らせる３つの方法とは」のまとめ

老けて見られる原因は、髪・顔・首・姿勢にあり！

見た目が老けて見られやすい人は

髪にボリュームがなく、ペタっとしている
顔に濃いシワができている
顔のたるみが目立つ
首にシワがたくさんある
姿勢が丸まって、だらしない

このような特徴がみられます。顔のシワや、たるみは自分でもわかりやすいので、丁寧にスキンケアをしている人も多いですよね。しかし髪や、首・姿勢などは、毎日過ごしているだけでは、なかなか気づきにくい部分なので要注意。

なぜ首のシワや、髪のボリューム・姿勢の悪さが目立つと、老けてみられやすいのか詳しく見ていきましょう。

年齢を重ねると髪が細くなり、ハリがなくなる

年齢を重ねると肌と同じように、髪にも影響が現れます。頭皮の新陳代謝が衰え始めると、髪の毛根に栄養を行き渡らせる力が弱くなり、髪の毛が細くなっていきます。

髪の毛が細くなると、根本をふんわりとさせる髪の力も弱くなるので、頭頂部がペタっとした印象に。そのため髪のボリュームが少ない印象を受け、老けた顔に見られやすいのです。

顔がたるむと、首の皮膚もたるんでシワができる

顔にたるみが目立ち始めると、顔全体のお肉が下がります。特に頬や、フェイスライン・あご周りのお肉が下がると、首とフェイスラインの境界線が曖昧になり、首の皮膚がたるんだように見えます。

10～20代の頃は、顔全体がキュっと引き締まって頬が上がっているのですが、年齢とともに顔の筋肉が衰え始めると、引き締まったフェイスラインが衰えやすくなるのです。

首がたるんで見えてしまうと、二重あごや、たるんだ皮膚が重なって、首のシワも目立ちます。

筋肉が衰え、正しい姿勢が維持しにくくなる

年齢を重ねると、体全体の筋肉も衰えやすくなります。筋肉が衰えると、ついつい楽な姿勢になりがちです。特に背筋をグッとまっすぐに正す姿勢は、簡単なようで全身の筋肉を使います。

高齢の人は、背中が丸まって歩いているケースも多いですよね。背中を丸めて歩いていたり、正しい姿勢をするとすぐ疲れてしまう人は、老けた印象をもたれやすいので注意しましょう。

見た目年齢を若返らせる３つの方法とは

実年齢よりも老けて見られてしまうと、悲しいですよね。見た目年齢を若返らせるのは、顔のスキンケアだけではありません。見た目年齢を若返らせる3つの方法について、詳しく見ていきましょう。

スカルプケアで頭皮を健康に保つ

毎日シャンプーをして、頭皮はよく洗っている人は多いですよね。しかし見た目年齢を若返らせるには、シャンプー以外の頭皮ケアも大切です。

年齢を重ねると、頭皮にも古い角質が溜まりやすくなり、フケ・臭いなどの原因になります。

蒸しタオルで、頭皮の毛穴を良く開いてからシャンプーする
ヘアトニックを使って、毛根に栄養を与える
毛穴に詰まった皮脂汚れを取り除く、スカルプシャンプーをする

など、週に1～2回を目安にスカルプケアをとりいれてみましょう。健康な頭皮は血流のめぐりも良く、毛根に栄養が行き渡りやすいので、コシのある毛が育ちやすくなります。

上向き口角で、フェイスラインと首の境界線のたるみ予防

口周りは細かい筋肉がたくさんあるので、年齢とともに衰えやすい部分。鏡を見た時に、口角が下がり気味に感じた時は、口角が上がるように意識してみましょう。

イーッと声を出すと口が真横に開いて、口角が上がりやすくなります。

湯船に浸かっている時
スキンケアをしている間
メイク中

など、一定時間口角を上げるクセをつけると、口周りの筋肉が鍛えられ、フェイスラインも引き締まります。

楽な姿勢ばかりではなく、筋肉を正しく使う姿勢を意識する

筋肉をしっかり使うことを意識して、まずは1日5分、背筋を伸ばして正しい姿勢を続けられるように意識してみましょう。

5分間といっても、きれいに正しい姿勢で立つには

背筋を伸ばして、あごは突き出さない
グッと下腹を引っ込める
お尻の筋肉をキュっと締めて、後ろに突き出さない

など、色々な部分の筋肉を使います。思った以上に疲れますが、全身の筋肉が鍛えられるのでおすすめです。