背中ニキビができるのは夏だけじゃない!背中ニキビを防ぐ方法
背中にニキビができると、自分ではなかなか確認できないですよね。実は背中にニキビができるのは、汗をかく夏だけじゃありません。背中のニキビは、冬でもニキビができるので要注意です。
今回は、背中ニキビができる原因や、防止方法についてご紹介します。
また背中ニキビができてしまった時の対処法も、一緒にご紹介していきますよ。顔だけでなく、背中のニキビに悩んでいる人はぜひチェックしてみてくださいね。
目次
背中ニキビができる原因
背中にニキビができてしまうのは
- シャンプーなどの成分が背中の皮膚についている
- 古い角質が溜まってアクネ菌が繁殖している
- 背中がコり固まって血流が滞っている
など、様々な要因が考えられます。お風呂でシャンプーをする時は、シャンプーを行った後に体を洗った方が良いでしょう。
シャンプーやトリートメントの成分が背中についたまま過ごしていると、毛穴に成分が詰まって炎症が起こりやすくなります。体についたシャンプーは、後でしっかり洗い流しましょう。
特に日常生活のストレスや、運動不足で、背中の筋肉がコリ固まりがちになっている人も多いのではないでしょうか。背中がコリ固まると血流の流れが悪くなって、肌の新陳代謝も衰えてしまいます。
新陳代謝が衰えた肌は、肌トラブルが起こりやすく、ニキビができやすい状態になるのです。背中は緊張や、ストレスで筋肉が収縮しやすいので、体の中でもは比較的コリやすい部分と言われています。
背中にニキビができると自分では目が届かず、状態がわかりにくいですよね。できることなら、つるんとしたなめらかな背中の肌をキープしたいもの。背中のニキビを防ぐ方法をご紹介していきます。
殺菌成分配合のボディソープを使う
背中に汗をたくさんかいたり、アクネ菌が溜まるとニキビができやすくなります。通常のボディソープは、保湿成分+洗浄成分が含まれることが多く、ハンドソープよりも殺菌効果には優れていません。
殺菌成分が配合されたニキビ用のボディソープがおすすめです。
ストレッチで背中のコリをほぐす
背中はストレスで緊張しやすい部分なので、知らない内にコリ固まってしまうことがあります。コリと、ニキビは一見関係ないように思われがちですが、どちらも血流や新陳代謝が関係しています。
特にストレッチで背中を伸ばして、筋肉のコリをほぐしてあげると、滞ってしまった血流がスムーズになり、肌の新陳代謝がアップ。肌の新陳代謝がアップすることで、ニキビの原因の1つ、古い角質が溜まりにくい肌作りができます。
背中ニキビができてしまったら?
いくらニキビの予防対策をしていても、背中ニキビができてしまうこともあります。顔とは違い、自分ではなかなか背中はチェックしにくいですよね。今度は、背中ニキビができてしまった時の3つの対策方法をご紹介します。
ゴシゴシ擦って洗わない
背中ニキビができると、気になってゴシゴシ擦りたくなりませんか?ゴシゴシ擦ると、肌刺激になりニキビが炎症を起こしてしまうことも。ニキビのできた背中を洗うときは、たっぷりの泡で優しく背中を撫でるように洗うのがポイントです。
クリームやオイルなど、油分のある保湿は避ける
ニキビができた肌に油分の多い保湿ケアをすると、炎症を起こして治りにくくなってしまうことも。特に背中は汗をかきやすいため、油分の多いケアをすると、ベタついてニキビの悪化を招く原因になります。
背中ニキビのケアは、ボディソープや化粧水・ボディミルクなどで行うのがおすすめです。
ボディケア用のニキビアイテムを使う
顔と同じくボディケアにも、ニキビを跡が残りにくく目立たないようにケアできるアイテムがあります。背中に顔用の化粧水は塗りにくいですが、背中用のスプレータイプの化粧水や、殺菌効果が期待できるボディソープを使ってお手入れしてみましょう。
すぐに改善するのは難しくても、徐々に赤みや、ポツポツとした肌触りが落ち着いてきますよ。
背中ニキビができるのは夏だけじゃない!背中ニキビを防ぐ方法まとめ
背中ニキビができると、ザラザラした肌触りが目立ちます。また自分から見えなくても、薄着になった時に目立つので、ニキビ跡ができたらどうしよう…と心配になる人もいるのではないでしょうか。
今回は背中ニキビの原因や、予防法・ニキビができてしまった時の3つの対策方法についてご紹介しました。1年中、なめらかな背中を目指したい人にもおすすめです。背中ニキビケアに悩んだ時は、ぜひ参考にしてみてくださいね。
コメント ( 0 )
トラックバックは利用できません。
この記事へのコメントはありません。