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敏感肌でも日焼けしないコツ

こんにちは。元エステティシャンのひいらぎです。日差しの強い時期は、「紫外線」が気になる人も多いですよね。しかし夏は海水浴やプール、アウトドア・音楽フェスなど、屋外イベントも盛りだくさん。

日焼けが怖いから外に出ないのは、ちょっともったいない季節です。今回は日焼けしやすい敏感肌タイプでも、日焼けがしにくくなるコツをご紹介します。
 
敏感肌でも日焼けしないコツ
 

敏感肌が日焼けしやすい理由

敏感肌の人って、日焼けすると肌が赤くなってヒリヒリしませんか?私も敏感肌気味なので、日差しが強い日はUVケアをしないと大変なことになります…。

顔が赤くなると、

  • メイクでヒリヒリする…、
  • 赤みを隠さないといけない…

という悪循環のストレスフル状態に。

そもそも敏感肌って、なぜ日焼けしやすいのでしょうか。敏感肌は皮膚を外からの刺激から守ってくれる、「肌のバリア機能が薄い」という特徴があります。肌のバリア機能は、紫外線のダメージからも肌を守ってくれている肌本来の保護機能。

バリア機能が低下すると、外からの刺激に弱くなって、紫外線の影響も受けやすくなってしまうのです。敏感肌タイプの人は、他の肌タイプの人よりも日焼けしやすい…なんてちょっとショックですよね。
 
敏感肌でも日焼けしないコツ
 

敏感肌でも日焼けをしないコツ

乾燥性敏感肌の私が、エステ時代から実践している「3つの日焼け対策」をご紹介します。

  1. UVカット効果の高いベースメイクを使う
  2. ビタミンC・カロテンなどサプリで栄養補給
  3. フェイスマスクで肌をたっぷりクールダウン

まず1は、「日焼けしやすい場所に行く」と分かっている時の対処方法。UVカット数値の高いSPF50・PA++++のベースメイクを使います。化粧下地はもちろん、フェイスパウダーもUVカット効果が期待出来るものを併用するのがポイント。

塗り重ねることで、汗を拭いても紫外線のダメージを受けにくい肌作りを行います。

2・3は、日焼け後のお肌のお手入れ方法。日焼けは紫外線を浴びて、少し経ってから肌に変化が現れますよね。朝から活動している時はその日の夕方頃、昼間よく日差しを浴びた時は翌日に肌が赤くなりませんか?

私は強い日差しを浴びた時は、肌に変化が現れる前に、ビタミンCやカロテンのサプリを飲みます。両方とも抗酸化作用が高く、メラニンの生成を妨げてくれる効果が期待出来る栄養素なのです。

サプリが用意出来ない時は、野菜ジュースを飲むのもおすすめ。また日焼けした肌は、火照っているのでクールダウンも大切。美白や保湿系のフェイスマスクで、たっぷりと肌を冷やすと気持ちいいですよ。

たっぷりの潤いを与えた後は、早めに睡眠をとってお肌の生まれ変わりを促してあげるとさらに美肌効果が高まります。まだまだ暑さが厳しく、日差しがジリジリと肌に当たります。ぜひ今回ご紹介したコツを試してみてくださいね。

最後までご覧いただき、ありがとうございました。

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