顔そりをセルフケアできれいに仕上げるポイント
顔の産毛をそると、肌が明るくなるように感じませんか?デートや、大切な挙式の前に行うとお肌の印象アップに繋げることが出来ます。しかし頻繁に顔そりを行うと、肌荒れの原因になってしまうことも…。
今回は肌のくすみを目立たなくさせる、自分で行う顔そりのポイントを調べてみました。肌荒れせずにきれいに産毛を処理したい時は、ぜひ参考にしてみてくださいね。
目次
顔の産毛は自分でも処理が可能
鼻下の産毛を処理している人は多いですよね。フェイスラインや、口周りの産毛も、手軽にセルフでお手入れすることが出来ます。しかし顔の産毛をケアする時は、使う道具によって肌を傷つけてしまう可能性も。
特にカミソリを使う時は要注意。 カミソリだけを肌に密着させて産毛を処理すると、皮膚の表面が傷ついて荒れてしまうケースも多いです。自分で顔そりを行う時のポイントを見てみましょう。
蒸しタオル・クリームやオイルも用意することが大切
顔そりを自分で行う時は、カミソリ以外にも用意すると良いアイテムがあります。
- 毛穴を開いて毛をきれいに整えやすくする、蒸しタオル
- カミソリの滑りを良くするクリームや、美容オイル
を用意して、肌荒れしにくい状態を作ることがおすすめです。
また顔そりを行うと、肌の表面の古い角質を一緒に処理することが出来ます。肌がごわついて硬くなっていたり、乾燥していると角質がとれやすくなり、必要以上に角質を処理してしまうことも。
顔そりを行う前は、しっかり保湿して肌を柔らかく整えておくのもポイントです。カミソリを使うと肌荒れしてヒリヒリする…という人は、顔用の電気シェーバーを使うのがおすすめ。
カミソリのように鋭さがないので、安全に使うことが出来ます。顔そりに慣れていない初心者の人にも使いやすいですね。シェーバーと一緒に、専用の替え刃を用意しておくと、長期的にも使いやすくなります。
カミソリを使う時は、そる方向をよくチェックする
顔の産毛をそる時は、ただカミソリを好きなように動かすと何度も同じ場所をそってしまい、必要以上に肌を傷つけてしまうことも。産毛処理を行う時は、カミソリの方向をチェックしながら行うときれいに仕上げることが出来ます。
肌にカミソリを密着させて毛の流れに沿って、一定方向に動かしましょう。ジグザクに動かすと角質がたくさんとれて、肌が刺激に敏感になってしまう可能性があります。
また1回そった場所は、何度もカミソリを当てないことも大切です。1回カミソリを当てた部分は角質がとれて、刺激を受けやすくなっています。何度もそると、肌の赤みや荒れやすくなるので、注意しましょう。
顔そりをきれいに仕上げるポイントとは
顔そりを自分できれいに仕上げるポイントを、順番とともに見てみましょう。
- 蒸しタオルで顔を温め毛穴を開き、肌を柔らかくさせる
- 顔そりを行う部分にクリームや、美容オイルを多めに塗る
- 肌にカミソリやシェーバーを密着させて、毛の流れに沿って滑らせる
- カミソリを当てた後、肌に残ったクリームやオイルをコットンで拭き取る
- 顔そりを行った後は、たっぷりの化粧水などで肌のコンディションを整える
蒸しタオルは、肌に当てて温かみを感じる程度の熱さがポイント。温度が低すぎると、毛穴が開きにくくなります。またクリームや、オイルを拭き取る時は化粧水でコットンを濡らしておきましょう。アルコール成分が配合されていると、肌に刺激になってしまい荒れてしまう原因になることも。
ノンアルコールや、低刺激タイプの肌に優しい化粧水を使うのがおすすめ。顔そりは頻繁に行うと肌が傷みやすくなります。多くても週に1回程度に留めて、角質をとり過ぎないようにすることも大切です。
顔そりをセルフケアできれいに仕上げるポイントまとめ
顔そりは肌に負担のかかりやすい、肌のお手入れ方法です。しかし顔の産毛を処理するとメイクのりが良くなり、肌の透明感が高まります。デートや写真を撮る機会がある時は、顔そりでお手入れを行っている人もいますよね。カミソリを使った顔そりは、肌荒れしやすいので要チェックです。
特に敏感肌・乾燥肌の人は、今回ご紹介したポイントをぜひ参考にしてみてください。
- 顔の産毛が目立って周囲の人に指摘された…
- 肌のくすみを簡単にケア出来る方法が知りたい…
そんなお肌の悩みを抱えた時は、セルフケアの顔そりとお手入れに取り入れてみてはいかがでしょうか。
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