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  • スキンケアに関してブログ管理人「ひいらぎ」が気が付いたことをコラムに綴っています。

目にアイメイクが入ってしまった時の対処法

クレンジングしていると、目の中にメイクが入ることはありませんか?目のキワまでしっかりアイメイクしていると、落とすのが大変ですよね。今回は、目にアイメイクが入ってしまった時の対処法をご紹介します。

  • アイメイクは欠かせないけれど、毎回マスカラが目に入るのはツラい…
  • 目に入りにくいクレンジング方法があれば…

と悩んでいる時は、ぜひチェックしてみてくださいね。
 
目にアイメイクが入ってしまった時の対処法
 

目に入ったメイクはどう対処すればいい?

目にゴミや、メイクが入るとゴロゴロして痛みを感じることもありますよね。そんな時はまず、水道水でよく目を濯ぎましょう。片手をお椀のように丸めて、水を貯めて優しく目に当てるのがポイントです。

何度も行うと眼球の刺激になりやすいので、左右で2回程度に留めておきましょう。ゴロゴロ感が変わらない時は、目薬を使う方法もあります。コンタクトを使っている人は、よくコンタクト用の目薬を持っている人も多いですよね。

保湿用の目薬で目に入ってしまった、クレンジングやメイクを流してみましょう。ポイントは目頭に目薬を当てること。目頭に目薬を差したら、目の目尻に流れるように軽く下を向くのがおすすめ。

「人工涙液」という人間の涙の成分に近い目薬を使うと、目に染みることなく使えます。

 

目薬でもゴロゴロ感が変わらない時は

目薬を使っても違和感が取れない時は、眼科を受診してみる方法もあります。コンタクトを使っている人は、コンタクトも一緒に持参すると良いでしょう。メイクやクレンジングではなく、目の中が傷ついてしまうとゴロゴロした感覚をもつことがあります。

コンタクトが目に合っていないケースもあるので、長期間違和感が続く場合は眼科も検討してみましょう。
 
目にアイメイクが入ってしまった時の対処法
 

目にクレンジングが入らないようにするには

目にアイメイクや、クレンジングが入ってしまうとたくさん涙が出てツラいですよね。クレンジングやメイクが、目に入らないようにするにはどんなことに気をつけると良いのでしょうか。メイク・クレンジングの両面から調べてみました。

 

目のキワまでマスカラや、アイラインを入れない

メイクの仕方によっては、目のキワまでびっしりとアイラインを入れる人もいますよね。しかし目のキワのアイラインは、メイク落としが難しく、丁寧にクレンジングを行う必要があります。

日常使いで目のキワや、粘膜までアイライナーを入れていると、メイクが目の中に入りやすくなることも…。またマスカラをまつ毛の根本から、何回も丁寧につける人も多いのではないでしょうか。

マスカラも目に近い部分につけると、メイク落としの際、目の中に入ることがあります。特にフィルムタイプや、ファイバータイプはダマになって落ちるので気をつけましょう。
 
目にアイメイクが入ってしまった時の対処法
 

ポイントメイクはコットンや綿棒で、丁寧に落とす

メイク落としが面倒になると、ついついベースメイクと同じクレンジングで一気に落としたくなりますよね。しかしまぶたや、まつげをゴシゴシ擦って落とすと、クレンジングが目に入りやすくなります。

ポイントメイクを落とす時は、コットンや麺棒を使うと、クレンジングが目に入りにくくなるのです。

  1. 水で濡らしたコットンをよく絞り、クレンジングを含ませます。麺棒も濡らしておくと、落ちやすくなるのでおすすめ
  2. 片目を少し閉じ、まつ毛と肌の間にコットンを挟みます
  3. 後はコットンにアイメイクが映るように、麺棒で優しくまつ毛の根本から毛先を擦りましょう
  4. 全体的に綿棒を使ったら、コットンを4つ折りにして軽くまぶたを拭き取ります

オイルクレンジングはマツエクをしていると傷みやすいので、オイルフリーのメイク落としがおすすめです。

 

目にアイメイクが入ってしまった時の対処法まとめ

目にメイクやクレンジングが入ってしまうと、目に染みて泣いてしまうこともありますよね。目の中に無理やり手を入れると、目の中を傷つけてしまう可能性があります。

メイクや、クレンジングが入ってしまった時は

  • 水道水で目をよく濯ぐ
  • 人工涙液で目の中を洗い流す

上記の方法を試してみましょう。違和感がとれない場合は、眼科も視野にいれておくと良いですね。

またクレンジングや、メイクが目に入らないように普段から注意出来ることもあります。

  1. 目のキワや粘膜までアイメイクを行わない
  2. ポイントメイクはコットンや綿棒を使って落とす

この2点のポイントに気をつけてみましょう。

アイメイクは、存在感のあるメイクには欠かせないアイテムです。目に違和感を感じないように、メイクの仕方・クレンジング方法を見直してみてはいかがでしょうか。

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