肌質別の角質ケアの選び方
毎日体を洗っていても、肌がゴワゴワすることはありませんか?体は顔よりも皮脂分泌が多く、角質が溜まりやすい特徴があります。
肌のゴワつきが気になった時は、角質ケアを取り入れてみましょう。今回は肌質別に、ボディの角質ケアの選び方についてご紹介します。
- 角質ケアといっても何を選べばいいかわからない…
- ボディの角質ケアは、どんなことに注意すればいい?
と悩んだ時も、ぜひ内容をチェックしてみてくださいね。
目次
角質ケアは肌質別の使い分けがポイント
角質ケアには、たくさんの種類があります。古くから親しまれてきたのが、専用のタオルを使う「あかすり」。
この他にも
- ボディスクラブ
- 硬い角質ケアの軽石
- ピーリングジェル
など、様々なタイプがありますよね。体の角質ケアは、肌質で選ぶのがおすすめです。
汗っかきで刺激に強い肌質の人は、「あかすり」でツルツル肌に
普段からよく汗をかく人は、肌の新陳代謝も高め。角質と皮脂が十分に落とせていないと、肌がごわつきやすいという特徴があります。
刺激に強く、ごわつきやすい肌質の人は、「あかすり」がおすすめ。あかすりは他の角質ケアよりも、古い角質を落とす力が強いのが特徴です。
乾燥肌の人は刺激が強いので、肌に優しい素材のあかすりや、他の角質ケアを選んだ方がベター。
乾燥しやすい肌の人は、保湿成分たっぷりのボディスクラブがおすすめ
角質ケアは肌に刺激を与えやすいので、乾燥肌の人は荒れがちに。乾燥肌タイプの人は、保湿成分や油分が多いボディスクラブがおすすめです。
肌刺激を和らげ、優しく角質ケアを行うことが出来ます。汗っかきの人は、油分の多いボディスクラブを使うとニキビの原因になることも…。
ジェルタイプのスクラブや、あかすり・ピーリングジェルを選ぶと良いでしょう。
刺激に弱いデリケート肌の人は、ピーリングジェルでなめらか肌に
角質ケアは、刺激の強いものが多いですよね。あかすりや、スクラブでは肌摩擦で荒れてしまう人もいるのではないでしょうか。そんなデリケートな肌質の人におすすめなのが、ピーリングジェルです。
肌全体に馴染ませ軽く擦るだけで、余分な角質を簡単に落とすことが出来ます。天然由来のピーリング成分や、保湿成分が配合されたものが多く、肌に優しいものがたくさん販売されています。
ゴシゴシ擦る必要がないので、肌荒れが気になる時のお手入れにぴったり。
ボディの角質ケアを行う時の注意事項
ボディの角質ケアというと、肌をゴシゴシ強く擦るイメージがありますよね。しかし強く擦り過ぎると、乾燥や肌荒れを招いてしまいます。
ボディの角質ケアを行う時のポイントをまとめてみました。
強い力を入れて擦らない
ポロポロと角質が落ち始めると、ついつい力を入れて落としたくなりますよね。しかし強い力を入れると、必要以上に角質が落ちてしまい、肌がデリケートになってしまいます。
角質ケアは、優しく肌を撫でるような力加減がポイントです。強い力を入れずに、長時間肌を擦らないようにしましょう。
角質ケアの後は、小まめに保湿を行う
ボディの角質ケアは、顔のケアよりも肌に普段がかかります。角質ケアを行った後の肌は、とても無防備な状態です。そのまま服を着ると布と肌が擦れて、肌刺激でピリピリしてしまうことも…。
角質ケアを行った後は、保湿ケアでしっかり肌を守ってあげましょう。
角質ケアの後に、ボディソープは避ける
洗浄力の強いボディソープは、肌に負担がかかります。角質ケアを行った後に、ボディソープを使うと必要以上に肌に負担がかかることも。日焼け止めや、ボディメイクを落とした後に、角質ケアを行いましょう。
ボディスクラブのヌルヌルがどうしても気になる時は、
- 肌刺激の少ない石鹸をよく泡立て使う
- ぬるま湯でよくボディスクラブを流す
という方法で、体を洗うのがおすすめです。
肌質別の角質ケアの選び方まとめ
角質ケアは、様々なタイプが各メーカーから販売されています。体も顔と同じで、肌質に合わない角質ケアを選ぶと荒れてしまうことも…。
- 汗をよくかく、肌刺激に強いタイプ・・・あかすり
- 乾燥しやすい肌質タイプ・・・ボディスクラブ
- 刺激を感じやすいデリケートタイプ・・・ピーリングジェル
肌質によって、ボディの角質ケアを使い分けるのがおすすめです。
またボディの角質ケアも、顔同様に擦り過ぎないのがポイント。刺激の強いボディーソープとの兼用は避け、マイルドな洗浄力の固形石鹸を使いましょう。
ボディの角質ケアの選び方で迷った時は、今回の内容を参考にしてみてくださいね。
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