痛いあかすりは卒業!あかすりの選び方をご紹介
あかすりというと、肌が赤くなるイメージはありませんか?ゴシゴシ肌を擦すのは、痛くてもしょうがない…と思いがちですよね。しかし肌に合ったあかすりグッツを使えば、肌荒れをせずに、なめらかな肌を目指せます。
今回は痛くなりにくい、あかすりの選び方についてご紹介します。
- 肌に合うあかすりグッツを使いたい
- 痛くないあかすりをしたい
あかすりグッツを選びたい時に、ぜひ参考にしてみてくださいね。
目次
あかすりグッツの選び方とは
あかすりグッツは、
- タオル
- ミトン
- スポンジ
- ブラシ
と、様々タイプがあります。
体に使いたい時は、広範囲でお手入れ出来るタオルがおすすめ。ヒジやヒザなど、皮膚がやわらかい部分のお手入れには、ミトン型も良いでしょう。
あかすりグッツのタイプを選んだら、次は素材に着目。あかすりタオルの素材をチェックしてみましょう。
シルク(絹)
繊維が大変細かく、やわらかいシルクは優しく肌のお手入れが出来ます。水や、お湯を含みやすく、あかすり初心者でも使いやすい素材です。
首や、デコルテ・ヒップなど、刺激にデリケートな部分も含めて、全身に使えます。
綿
古くから「てぬぐい」の素材として、親しまれている素材です。シルクよりお手入れがしやすく、洗いやすいというメリットがあります。
使えば使う程、肌に馴染んでやわらかくなる ので、コスパにも優れています。一方吸水性が高いので、使った後は必ず水分をよく切って、乾かしておくことが大切です。
合成繊維(ナイロンなど)
あかすりタオルで多いのが、合成繊維を使ったタイプ。ポロポロと古い角質が出やすいので、使っている人も多いですよね。しかし合成繊維は繊維が太く、固めの肌触りになっています。
そのため肌摩擦が大きくなりやすく、刺激が強め。敏感肌や、乾燥肌タイプの人は、肌荒れを起こしやすいので要注意です。
肌質別におすすめのあかすりをチェック
あかすりは擦るだけで、ポロポロと角質が取れます。しかし肌質によっては、刺激でヒリヒリして肌に痛みを感じてしまうことも。
肌タイプ別に、おすすめのあかすりのタイプを調べてみました。
敏感肌・乾燥肌タイプには、シルクや綿のやわらかい素材がおすすめ
肌を擦るあかすりは、敏感肌・乾燥肌タイプだと刺激を感じやすいですよね。そんなデリケートな肌には、やわらかい素材のシルク・綿の素材のあかすりがぴったり。
水分を含みやすいので、肌摩擦になりにくい特徴があります。赤みが出るまで肌は擦らないように、注意して使いましょう。
汗をかきやすく、皮脂量が多い肌質の人は合成繊維がおすすめ
汗をかきやすいと、汚れや皮脂が毛穴に溜まりやすいですよね。肌がすぐゴワついてしまう…と、悩んでしまう人もいるのではないでしょうか。
そんな脂性肌タイプの人には、ナイロンやレーヨンなどの合成繊維のあかすりがおすすめ。あかすりの本場「韓国」では、合成繊維のミトンや、タオルが好まれています。
古い角質が落ちやすいので、皮脂汚れが気になる人にもぴったり。刺激が強いので、毎日使うのは避けておきましょう。
部分使いにはミトンタイプ、背中など広い範囲はタオルタイプを
角質は体全体に溜まります。しかし手の届きにくい部分など、お手入れにムラが出てしまいますよね。そんな時はミトンタイプと、タオルタイプのあかすりをパーツによって使い分けるのもおすすめです。
背中や太ももなど、広い範囲はタオルタイプで行いましょう。一方首やデコルテなど、力加減を変えて、丁寧にあかすりをしたい時はミトンタイプがおすすめ。
体のパーツ毎に、あかすりの形状を変えるとお手入れがしやすくなります。
痛いあかすりは卒業!あかすりの選び方をご紹介まとめ
あかすりは刺激が強いので、敬遠してしまう…という人もいますよね。しかし素材や、形状を肌質に合わせて選ぶと、肌刺激を和らげることが出来ます。
敏感肌や、乾燥肌タイプの人は
- シルクや、綿の多い肌に優しい素材のもの
- タオルタイプで、水を多く含むものを選ぶ
を基準に、あかすりグッツを選んでみては。
また皮脂分泌が多く、汗をかきやすい肌質の人は
- ナイロンやレーヨンなどの、合成繊維素材がおすすめ
- 体のパーツに合わせて、ミトン・タオルなどの形状を選ぶ
このようなポイントを押さえておくと良いでしょう。
あかすりは肌を擦り過ぎると、刺激で赤みが出やすいアイテムです。どんなあかすりグッツを選べばいいか悩んだ時は、ぜひ今回ご紹介した内容を参考にしてみてはいかがでしょうか。
コメント ( 0 )
トラックバックは利用できません。
この記事へのコメントはありません。