アルコール消毒後は危険?スキンケア・メイクをする時のポイント
こんにちは。元エステティシャンのひいらぎです。
アルコール消毒した後の手で、スキンケア・メイクをしていませんか?コロナウイルスの影響で、手洗い・消毒を1日に何回も行いますよね。
- 手荒れが気になるけれど、しないと衛生的に怖い
- アルコール消毒って肌もあれそうだけど、どんな対策をすればいいの?
と悩んでいませんか?
今回は手をアルコール消毒した後にスキンケア・メイクをする前にできる
- 簡単な手のお手入れ
- アルコール消毒が肌につくと荒れてしまう理由
- プロが行うスキンケア前・メイク前の手の対策方法
についてご紹介していきます。アルコール消毒をした後の対策に、ぜひ参考にしてみてくださいね。
目次
スキンケア・メイクをする前にできる簡単な手のお手入れ
スキンケアや、メイク前には手洗いをしていますか?手は雑菌がつきやすく、皮脂もたっぷりつきやすい部分。
手でスキンケアコスメ、メイクをつける人は、スキンケア・メイク前には必ず手洗いをしておきましょう。
手洗い後は
- よく手についた水分を拭き取る(ペーパーや、タオルで何度も拭く)
- 保湿ケアをする
2点に気をつけて、お手入れしてみてください。
アルコール消毒が肌につくと荒れてしまう理由
手洗い後に、どうしてもアルコール消毒しなくていけない時もありますよね。手についた消毒液が乾かない内に肌に触れると、肌荒れしてしまうので要注意。
アルコールは水よりも気化しやすいので、水分を蒸発させる力が高く、肌本来の水分も巻き込んで乾燥します。そのため肌が荒れやすくなってしまうんです。
プロが行うスキンケア前・メイク前の手の対策方法
エステティシャン時代の時は、直接お客さんの肌に触れるため手荒れは何より大敵。
そのため、何度もアルコール消毒をした後の施術は
- 化粧水をたっぷりと手にとって馴染ませ、拭き取る
- 美容オイル1滴をベタつかなくなるまで、よく手に馴染ませる
この2つを施術前に行っていました。
大容量の保湿化粧水を、コットンにヒタヒタになるまでつけたり、小さい洗面器に多めに出して直接手にかけ手に残ったアルコール消毒を拭き取るのがポイント。
アルコール消毒はしっかりと乾いてしまえOKなので、必ずしも、手に塗ったまま過ごさなければいけないわけではありません。ぜひ自宅でも試してみてください。
アルコール消毒後は危険?スキンケア・メイクをする時のポイントまとめ
手をアルコール消毒した後は、すぐスキンケア・メイクを始めるとアルコール消毒の成分が肌についてしまいます。
顔や、肌に直接アルコール消毒の成分をつけないように
- 手に残った水分はよく拭き取る
- 化粧水を含ませたコットンで手を拭く
- 乾燥が気になる時は、少量の美容オイルをよく馴染ませる
など、手の対策を行ってみてくださいね。最後までご覧いただき、ありがとうございました。
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