• スキンケアアイテム
  • 化粧水やクリームなどスキンケアで使うアイテムの使い方やおすすめ商品をご紹介しています。

オールインワンクリームの効果的な使い方

いくつものスキンケアの工程を1度に終わらせることが出来る、オールインワン化粧品。その中でも保湿力が高く、パックなどのスペシャルケアまで可能なオールインワンクリームは育児中のママ世代や、仕事で忙しい時の頼もしい味方ですよね。

今回は時短ケアの代表格、オールインワンクリームの効果的な使い方をご紹介します。

  • オールインワンクリームだけでは肌に馴染みにくい…
  • 他の化粧品と合わせた使い方を知りたい

という人もぜひ参考にしてみてください。
 
オールインワンクリームの効果的な使い方
 

オールインワンクリームの効果的な使い方

オールインワンクリームの効果を高めたい時は、通常の使い方ではなく、ちょっと工夫を行ってみましょう。簡単に日常使いが出来る、おすすめの使い方をご紹介します。

 

湯船に浸かりながらオールインワンクリームを塗る

クレンジング・洗顔を行った後、湯船にゆっくり使っている時にオールインワンクリームを肌に塗り込みます。ポイントは湯船に浸かって少し経ってからスキンケアを始めること。

浴槽の湯気で毛穴が開いて、スキンケアが浸透しやすくなるのでおすすめです。何か他にプラスするわけではないので、手軽に挑戦しやすいお手入れ方法ですね。

 

化粧水を塗ってからオールインワンクリームを塗る

オールインワンクリームは化粧水の役割を兼ねたものがほとんどですが、あえて単体で化粧水だけを先に塗るとオールインワンクリームが馴染みやすくなります。

化粧水は角質層に美容成分が浸透しやすいように、肌に染み込みながら水分の通り道を作る役割をもっています。

「オールインワンクリームが肌に馴染みにくい…」と感じた時は、洗顔後に化粧水を馴染ませてからオールインワンクリームを塗ると、浸透力がアップしもちもち肌へ導いてくれます。

この他にも、朝と夜のスキンケアでオールインワンクリームのこんな使い方が出来ます。
 
オールインワンクリームの効果的な使い方
 

朝と夜に合わせてオールインワンクリームを使い分ける

オールインワンクリームは時短でスキンケアが完了するので、朝・夜とどちらのスキンケアでも利用しているという人も多いのではないでしょうか。

しかしオールインワンクリームはたくさんのスキンケアの役割をカバーしてくれる分、それぞれの効果は単体使いと比べると、少々薄いという特徴があります。

忙しい朝の時間帯のオールインワンクリームを取り入れる時は、洗顔後1度に塗るのではなく、1回分の半量ずつを分けて肌に馴染ませるのがポイント。

朝はスキンケア後にすぐメイクを始める人も多いですよね。油分の多いクリームはしっかり肌に馴染ませないと、ファンデがすぐ崩れてしまい、メイク直しを頻繁にしなくてはいけないことも…。

オールインワンクリームを使う時も、1度に馴染ませるのではなく数回に分けると、メイクのもちにも繋がります。夜のスキンケアの時は、先ほどご紹介した湯船でオールインワンクリームを使う方法以外にも、こんな使い方が出来ます。

 

たっぷりとオールインワンクリームを馴染ませた後、ラップパックをする

夜のスキンケアでは昼間に浴びた紫外線のダメージや、メイク疲れで肌が潤いと栄養を欲しがっています。

特に乾燥が気になる時は、1回分の目安量よりも少々多いくらいのオールインワンクリームを肌に馴染ませ、ラップを肌に密着させてクリームの浸透をサポートしましょう。

ラップパックをする時は目元に濡らしたコットンを当てると、ラップの刺激から目を守りやすくなります。また肌にぴったりとラップを密着させるのではなく、クリームの蒸発を防ぐようにふんわりと乗せるのがポイントです。

オールインワンクリームだけで、少し手間をかけてお手入れを行いたい時はぜひ試してみてくださいね。
 
オールインワンクリームの効果的な使い方
 

オールインワンクリームの効果的な使い方まとめ

1つのスキンケアで化粧水・美容液・乳液・保湿クリームなど、基本的なスキンケアをカバー出来るオールインワンクリームは、お手入れに時間をかけられない時にとても便利ですよね。

時短ケアをしたい時は手早くスキンケアを完了させてしまいがちですが、肌の状態によってはプラスのケアや、ちょっとした手間をかけることも大切です。

  • 保湿効果を高めたい時は、化粧水を先に馴染ませる
  • 湯船に浸かりながら毛穴の開いた状態で、オールインワンクリームを塗る
  • 朝と夜でオールインワンクリームの使い方を分けてみる

今回ご紹介した方法は簡単に取り入れやすい方法ばかりなので、オールインワンクリームの効果をアップさせたい時はぜひ試してみてくださいね。

関連記事一覧

  • コメント ( 0 )

  • トラックバックは利用できません。

  1. この記事へのコメントはありません。