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  • スキンケアに関してブログ管理人「ひいらぎ」が気が付いたことをコラムに綴っています。

寒さに負けない温めるインナーケアで美肌作り

冬場になると、厳しい寒さになりますよね。ひどい乾燥や、肌荒れを起こしてしまう人も多いのではないでしょうか。今回は寒さに備えて、体の内側から行う美肌対策をご紹介します。

  • 冬になるとなんだか元気が出ない…
  • スキンケアをしっかりしても、肌荒れか目立つ

そんな寒い時期のお悩みに、ぜひ参考にしてみてくださいね。

 

体を暖めると、肌の新陳代謝もアップする

寒さが厳しくなると、体が芯から冷えてしまいますよね。体にはたくさんの血管がめぐり、栄養と酸素を体中に届けています。肌にも細い網目のような、毛細血管がたくさんあります。

寒さで毛細血管が収縮すると、肌の新陳代謝に必要な栄養や、酸素が十分に行き渡らないことも…。ターンオーバーが遅れることで、肌が荒れやすくなるのです。

毛細血管をしっかり循環させるには、外からのアプローチだけでなく、体内から暖めてあげることが欠かせません。内側から体を暖める生活習慣について、見てみましょう。

 

朝食に温かいものを食べる、飲む

朝一番に、温かい食べ物を胃腸に入れると、体全体が温まりやすくなります。特に胃腸は、普段から環境のストレスなどで、内臓の血管が収縮しやすい部分。温かい食べ物を入れると、胃腸の働きも高まり、血流アップにも繋がります。

朝食をたくさん食べると、満腹感で動きにくい…と感じる人もいますよね。そんな時は、手軽に取りやすいカップスープや、味噌汁がおすすめ。忙しい朝の時間帯にも、簡単な飲み物で胃腸を温めてあげましょう。

 

お風呂に使って全身の血流をアップ

冬場でも、シャワーで入浴を済ませている人も多いですよね。肌荒れを感じた時は、ゆっくりと湯船に浸かるのがおすすめです。お風呂に入ることで、短時間のシャワーよりも肌がしっかりと温まります。

また気分に合わせて入浴剤を入れると、お湯の皮膚刺激が軽減して、入浴効果がアップ。香りでリラックス出来るので、日々のストレス解消や、疲労回復にもぴったりです。

 

忙しい時期は、睡眠の量より質で勝負

寒さが厳しくなる年末年始は、忙しく思うように睡眠をとれない人も多いですよね。睡眠時間は、ある程度まとめてとることが大切です。しかしだらだらと寝過ぎてしまっても、疲労がとりにくいことも…。

忙しい時は、量より質の睡眠をとることがおすすめ。夜の10時~2時の4時間は、細胞を活性化させる成長ホルモンが活発になります。この時間帯に深い睡眠に入ることで、短い時間でもすっきりと目覚めやすくなります。

なかなか寝付けない…という場合は、布団の中でゆっくりと深呼吸してみましょう。

  • 3秒かけて息を吸い、また3秒かけて息を吐く

これを意識的に繰り返すことで、寝つきをサポートします。布団に入ったらスマホの画面は見ないようにする、というのも有効的な方法です。

 

体の内側は冷えやすく、温まりにくい

温かい部屋にいたり、厚着をすると体の中から温まっているような感覚になりますよね。しかし体内は冷えやすく、なかなか芯からは温まりにくいという特徴があります。

冬になると、手足の冷えに悩む女性も多いですよね。なぜ体の中や、手足は冷えやすいのか見てみましょう。

 

肌や手足の末端ほど冷えやすく、むくみやすい

肌や、手足の指先は、細い毛細血管が集中しています。血管が細いので、血流が滞りやすく、寒さの影響を受けやすいのです。また血流が滞ることで、老廃物の循環も低下します。

冷えとむくみをセットで感じる人が多いのは、老廃物が排出しにくくなるため。体内を内側から温める「インナーケア」を行うことで、新陳代謝を高め、老廃物が流れやすいすっきりとした肌・体型を目指すことが出来ます。

 

寒さに負けない温めるインナーケアで美肌作りまとめ

寒い時期になると、乾燥や肌荒れなど、様々な肌トラブルに悩んでいませんか?

毎日のスキンケアで、肌の外側からしっかりお手入れしているのに

  • 顔全体のくすみや、目の下のクマ
  • 乾燥による毛穴トラブル

などが目立ってしまうと、どう対処していいか困ってしまいますよね。

そんな時は、体の内側から温める「インナーケア」を試してみては。

  • 朝食に温かいメニューを取り入れる
  • シャワーよりも湯船に浸かる機会を増やす
  • 質の高い睡眠で、すっきりと目覚めやすくする

このような生活習慣を取り入れると、体の内側が温まりやすくなり、新陳代謝がアップ。肌のターンオーバーも高まり、潤いを保ちやすい美肌作りが出来ます。冬はイベントも多いので、毎日慌ただしくなる人も多いですよね。

そんな時は体内から温めるインナーケアで、美肌対策を行ってみてはいかがでしょうか。

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