リップケアで秋のメイクをワンランクアップ
空気が乾燥する秋・冬の季節は、唇がカサカサになっていませんか?完璧にスキンケアをしても、唇がカサカサになっているとメイクがきれいに仕上がらないことも…。
今回はメイクの仕上がりを格段にアップさせる、秋におすすめのリップケアをご紹介します。
- 秋らしい深い色合いの口紅をきれいにつけたい
- プルンとした潤いのある唇になりたい
というリップケアを行いたい人も、乾燥しやすい冬に向けて参考にしてみてくださいね。
目次
乾燥しやすいリップケアのポイント
リップケアというと、思い浮かぶのはリップクリームですよね。リップクリーム塗っていれば、唇は荒れないと思いがちです。しかしリップクリームの塗り方によっては、リップクリームを塗ってもすぐ乾燥してしまうことも。
乾燥しやすい唇のリップケアのポイントを見てみましょう。
リップクリームの効果をしっかり高める塗り方
リップクリームを塗る時は、横にずらして塗っていませんか?唇の乾燥が目立つ時は、横より縦に唇のシワに沿って塗るのがポイント。
リップスティックの場合は
- ポンポンと上から下へ、リップを押し付けるように塗る
- ゴシゴシ塗ると唇の薄皮が剥がれやすくなるので要注意
このようにすると、縦方向にリップを塗りやすくなります。
リップバームのように指先に使うタイプの場合は
- リップブラシで縦方向に塗る
- 小指で唇の中央から少しずつ塗る
という方法があります。
リップバームの方が保湿力が高く、カサつきやすい寝る前のリップケアがおすすめです。
リップケアの使い方で、潤いのあるぷるぷる唇へ
リップクリーム・リップバームを塗るだけで、一時的に唇の乾燥はカバー出来ます。しかし秋から冬にかけては、空気の乾燥が進んで常にリップスティックを塗っていてもカサカサしてしまうことも…。
効果を高めるリップケアアイテムの使い方と、スペシャルケア方法を調べてみました。
口紅の前に粘着性の高いリップアイテムを塗る
口紅は発色しやすいように、リップスティックより油分が少なく出来ています。色落ちしなくても、唇に縦シワが出来ていることはありませんか?そんな時は、口紅を塗る前に粘着力の高いリップオイルを塗っておくと良いでしょう。
リップオイルはメーカーによって、商品名が変わりますが
- リップオイル
- リップ美容液
- リッププランパー
- マキシマイザー
などがあります。
リップグロスと形状が似ていますが、美容成分が多く配合されているのが特徴です。ラメが少なく、色味が薄いものも多いです。リップオイルをつけから口紅をつけると、クレンジングをしても荒れにくくなります。
リップバームを唇につけてパックする
唇の薄い皮が剥けた時や、カサカサがひどい…と感じた時におすすめです。まず油分の多いリップバームや、純正のはちみつを唇全体にたっぷり塗ります。市販のラップを唇が隠れるサイズに切り、ぴったりと密着させましょう。その状態で5分から10分程、パックを行うことでしっとりとした唇に仕上がります。
シュガースクラブで唇の新陳代謝を高める
強い紫外線を浴びていると、唇もメラニンが活発になり、くすんだ色が目立つようになります。特に普段からUVカット効果のある、リップを使っていなかった人は要注意。
紫外線のダメージで唇がくすみやすくなっている可能性も…。そんな時は、シュガー(砂糖)を使った唇に優しいスクラブで、新陳代謝を高めるケアを行いましょう。
作り方は砂糖と純正のはちみつを、混ぜ合わせるだけでOK。砂糖:1に対して、ハチミツ:2の割合にすると摩擦が少なくなります。指先で少量のシュガースクラブをとり、優しくクルクルと唇に滑らせるだけ。
最後にティッシュやコットンで軽く残ったシュガーを取り除き、リップクリームを塗って仕上げます。唇が荒れている時は、塩で作るとヒリヒリして痛みを感じるので、砂糖を使うのがポイントです。
リップケアで秋のメイクをワンランクアップまとめ
唇の乾燥が目立つので、リップクリームは常に使っている…という人は多いですよね。しかし保湿のリップをただ塗るだけでは、唇の乾燥を防ぐのは難しいことも…。
特に秋から冬になる季節は、空気が徐々に乾燥するので何もしていなくても、カサカサになってしまいますよね。そんな時は今回ご紹介したリップケア方法で、しっとりと潤いのある唇にお手入れしてみてはいかがでしょうか。
秋メイクは色の濃い口紅や、リップが流行りますよね。きれいなメイクに仕上げるためにもぜひリップケアを取り入れてみてください。
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