BB・CCクリームのメリット・デメリットとは
手軽にメイク出来るBBクリーム・CCクリームは、幅広い世代に人気がありますよね。1度は使ったことがある人も多いのではないでしょうか。今回は知っておくと便利な、『BB・CCクリームのメリット・デメリット』についてご紹介します。
- BBやCCクリームは便利だけど肌に負担がかかりそう…
- 自分の肌質との相性が気になる…
という人も、ぜひ参考にしてみてくださいね。
目次
BB・CCクリームのメリット
BBクリーム・CCクリームと呼ばれるクリームファンデーションは、1つで幾つもの役割を兼ねているため「機能性が高い」という特徴があります。
オールインワンタイプのベースメイクとして、子育て中のママ世代にも大変人気がありますよね。そんなBBクリーム・CCクリームのメリットを見てみましょう。
化粧下地や日焼け止めがなくてもO.K
幾つもの機能性を兼ねているBB・CCクリームは、日焼け止め効果が高いものもたくさんあります。BBクリームは、UVカット数値が『SPF50+・PA++++』という最高クラスのUVカット指数があるものも多く、アウトドアや屋外のレジャーにも便利です。
またCCクリームは、BBクリームよりも薄づきに仕上がるので、しっかりとメイクしたい時の化粧下地代わりにもぴったり。お出かけシーンに合わせて手軽にメイクを楽しめるのも、BB・CCクリームのメリットですね。
保湿効果が高い
クリームタイプの化粧品なので、パウダータイプのファンデと比べると保湿力が高いのも特徴的です。夏場や冬でもカサカサ肌になりやすい、乾燥肌・敏感肌で悩んでいる人におすすめ。
美容成分がたくさん配合されたものも多いので、エイジング対策を始めたい人にもおすすめのアイテムです。
最近では石鹸のみで落とせる、ミネラルファンデのBB・CCクリームも販売されています。肌負担が少ないファンデを選びたい時は、美容成分配合のBB・CCクリームを選んでみるのも良いでしょう。
カバー力が高い
CCクリームは化粧下地のように薄づきタイプが多いですが、BBクリームはコンシーラーの役割も兼ねたカバー力が高いものもあります。
シミ・シワ・そばかすなどが気になる時や、肌のくすみをカバーしたい時にも手軽にメイク出来るのが嬉しいですね。
BB・CCクリームのデメリット
ここまでBB・CCクリームのメリットを見てきましたが、今度はデメリットをチェックしてみましょう。
ベースメイクが崩れやすい
BB・CCクリームは、水分と油分が多いファンデ。脂性肌のように皮脂分泌が多い肌質の人は、ベースメイクが崩れやすくなってしまうことも…。
また汗をたくさんかく夏場は、メイクがすぐ崩れてしまう可能性も…。メイク崩れが気になる時は、フェイスパウダーと併用するとメイクもちを高めることが出来ます。
商品によっては添加物が多く配合されていることも
クリーム状の商品は、分離しやすい水分と油分の品質を安定させるために、添加物が多く配合されているものがあります。特にカバー力の高いBBクリームは、美容成分とともに添加物の量も多くなりがちに。
刺激に弱い敏感肌の人は、アルコールやポリマーなど肌負担が多い成分が配合されていないか、原材料をチェックすることがおすすめです。
塗りムラが出来やすい
クリームタイプのファンデに多いのが、塗りムラです。特にBB・CCクリームは、UVカット効果や、肌色補正効果など機能性が高いので、塗りムラが出来ると目立ってしまうことも…。
塗りムラを防ぎたい時は、手で顔全体に広げた後に、何もつけていない化粧スポンジでポンポンと軽く押さえると良いでしょう。肌との密着力が高まるので、メイクもちもアップします。
BB・CCクリームのメリット・デメリットとは まとめ
BB・CCクリームは手軽にベースメイクを完成させられるので、手元に1個でもあると便利ですよね。カバー力が高いものは、肌にかかる負担が多いのでは…と心配になる人もいるのではないでしょうか。
しかしカバー力が高いすべてのBB・CCクリームが、肌負担になるわけではありません。肌刺激が気になる時は、原材料をチェックしてみるのがおすすめです。
またクリーム状のファンデは、汗をかきやすい夏場は崩れやすいもの。小まめに塗り直したり、フェイスパウダーと併用してみるのも良いでしょう。
BB・CCクリームのメリット・デメリットを知ると、メイクの仕方のポイントがわかりますね。BB・CCクリームを試そうか迷っている人は、ぜひ今回ご紹介したBB・CCクリームのメリット・デメリットを参考に選んでみてはいかがでしょうか。
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