ボディの保湿ケアの選び方
ドラックストアや、スーパーにもボディ用の保湿ケアがたくさん並んでいますよね。冬になると、ボディケアが気になり始める人も多いのではないでしょうか。
今回は自分のボディに合う、保湿アイテムの選び方をご紹介します。
- 体用の保湿ケアの選び方がわからない…
- ベタつかないように保湿アイテムをうまく使いたい
ボディの保湿ケアに悩んだ時にも、ぜひチェックしてみてくださいね。
目次
ボディの保湿ケアは、仕上がりのテクチャー(質感)で選ぶ
体の皮膚が乾燥すると、服で擦れて、どんどん乾燥が進みます。冬場は肌が痒くなったり、カサカサと粉ふいてしまう人も多いのではないでしょうか。たくさんある保湿アイテムから、何を基準に選べばいいかみてみましょう。
ベタつきたくない時は、ローションタイプや、ジェルでさっぱりと
体は顔の皮膚よりも皮脂分泌が多く、少ない量を使っても、ベタつくことがあります。
汗をかきやすい人や、ベタつきが苦手な人は
- 粘度の低いボディローション
- 水分量の多いボディジェル
がおすすめです。
顔の化粧水のように、水分の配合量が多いので、さっぱりと仕上がります。特に背中や、胸周り・首周りは、汗がひきにくいですよね。ローションや、ジェルタイプの保湿ケアは、お風呂上りでもスッと馴染んでくれます。
粉ふき肌には、クリーム・ミルク・オイルタイプがおすすめ
脚や腕は、服の袖が擦れて、皮脂不足になりがちです。特にストッキングを履く機会が多いと、粉ふき肌になる程、カサカサになることも。
そんな時には、油分が多い保湿アイテムがおすすめ。
- コクのあるボディクリーム
- 伸びが良いボディミルク
- 栄養たっぷりのボディオイル
潤いには水分を蒸発から守ってくれる、「油分」も欠かせません。水分よりも油分が多いアイテムなので、乾燥した肌によく馴染みます。
ボディケアのクリーム、オイルは香りの良いものも多く、リラックスしたい時にもぴったり。マッサージしながら、保湿を行えばむくみケアも同時に行えます。
保湿ケアは季節によって選び分ける
四季がある日本は、季節によって肌が乾燥しやすくなりますよね。冷房や、暖房を使う夏・冬の時期は、体も乾燥が目立ちやすくなります。特に冬は、厚着+暖房で、夏よりも皮脂不足になりがち。
夏場はさっぱりしたローションや、ジェルで保湿をしても、冬になると物足りなくなってしまうことも。季節によって、保湿アイテムを選び分けるのも大事なポイントです。
ボディパーツによって、タイプを使い分ける
ボディケアは、広範囲のお手入れになりますよね。時間がかかるので、一気にケアを行いたくなる人も多いのではないでしょうか。しかし体もパーツによって、皮脂分泌の量が異なります。また皮膚といっても、部分によって肌質が変わりやすいので要注意。
- 1日中服で覆われている・・・背中、おなか、脚
- 顔のように露出している・・・首、指先、手の甲
- 角質が分厚くなりやすい・・・足のかかと、ひじ、ひざ
に分けて、保湿アイテムを使い分けるのも大切です。足のかかとや、ひじ・ひざは、油分の多い保湿アイテムを塗り込むのがおすすめ。
空気に触れていることが多い部分は、
- ハンドクリーム
- ボディリンス
など、1日に何度も保湿ケアを行いましょう。特に指先は、手洗いなどで皮脂が不足しやすい部分です。外出先でも使いやすい、コンパクトな保湿アイテムを持ち歩くと良いでしょう。
手洗いグッツの近くに、ハンドクリームを置いておくと、忘れずにお手入れしやすいですね。
ボディの保湿ケアの選び方まとめ
体用の保湿アイテムは、顔と同じくらい様々な種類があります。売り場で何を選べばいいか、迷ってしまう人も多いのではないでしょうか。
保湿アイテムを選ぶポイントは
- 肌に塗った時や、仕上がりのテクチャー(質感)
- 使う時の季節(夏・冬など)
- 使う体の部分
によって、選び分けるのがおすすめです。
特に汗をかきやすく、ベタつきが気になる時は
- ボディローション
- ボディジェル
など、油分の少ないさっぱりタイプを選んでみては。
また肌の粉ふき状態が気になる時は
- ボディクリーム
- ボディオイル
- ボディミルク
などの油分が多く、肌に密着しやすいコクのあるアイテムを使ってみましょう。
ボディの保湿はお手入れの範囲も広く、肌に合ったアイテムを選びにくいと感じる人も多いです。ボディの保湿ケア選びに悩んだ時は、今回の内容を参考にしてみてはいかがでしょうか。
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