チョコは肌荒れの原因?美肌の味方?
こんにちは。元エステティシャンのひいらぎです。
2月はバレンタインの季節ですね!たくさんのチョコレートがお店で並んでいるのを見かけます。しかしチョコを食べすぎると、肌荒れしてしまう…という人も多いのでは。
季節限定のチョコが販売されるバレンタインの時期は、肌荒れを気にせずに、美味しくイベントを楽しみたいですよね。今回は、チョコ好きな人や、バレンタインを楽しく過ごしたい人も必見!
- チョコを食べると肌荒れしてしまう原因
- チョコは美容の味方でもあり、敵にもなる
をご紹介します。
肌荒れの敵と言われるチョコレートですが、何が肌荒れを引き起こすのかよくわからない…という人も多いですよね。チョコが大好きだけど、肌荒れも気になる人は、ぜひチェックしてみてください。
チョコを食べると肌荒れしてしまう原因
チョコレートと一言でいっても、たくさんの種類がありますよね。
- カカオの含まれる、茶色・黒っぽいチョコレート
- カカオが含まれていない、ホワイト・抹茶・イチゴなどのチョコレート
味の種類も豊富ですが、今回は「カカオが含まれる茶色・黒っぽいチョコレート」を軸に見てみましょう。
チョコレートの主成分は
- 乳脂肪分
- カカオ
- 砂糖
の3種類。
肌荒れのトラブルになりやすいのは、チョコレートに含まれる「乳脂肪分」・「砂糖」の量が原因なのです。
乳脂肪分=「脂質」をたくさん摂取すると、皮脂分泌が活発化しニキビが出来やすく、テカりやすくなるという特徴があります。
一方、砂糖=「糖質」はエネルギーとして使われない場合、脂肪に変換され、肝臓で貯蔵されるという栄養分。なんだかチョコを食べない方が、美肌になれそうですよね。
チョコは美容の味方でもあり、敵にもなる
先ほど
- チョコに含まれる乳脂肪分と、砂糖
は、肌荒れの原因になりやすいと言いました。しかしチョコレートが、美肌の敵というわけではありません!
チョコに含まれる「カカオ」は
- 抗酸化作用
という、肌の老化を防止する効果が期待できる成分が、たっぷりと含まれています。カカオが多いチョコほど、美肌効果が期待出来るのです。
反対にカカオが少なく、乳脂肪・砂糖が多いチョコほど、たくさん食べると肌荒れしやすくなる…ということ。
肌荒れが気になる時に、チョコを食べる時は
- カカオの成分が多く含まれるチョコを選ぶ
- 食べ過ぎに注意(食事1食分をチョコにしないこと
が大切です。
適度にチョコを食べて、美肌でバレンタインを迎えましょう。最後までご覧いただき、ありがとうございました。
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