導入化粧水の効果的な使い方
最近ドラックストアでも、「導入化粧水」をよく見かけますよね。スキンケアで化粧水を2種類使うのは面倒…と導入化粧水を敬遠している人も多いのではないでしょうか。
しかし導入化粧水は夏の暑い時期や、肌に化粧水が馴染みにくいと感じている時にぴったりのアイテムです。今回は導入化粧水の効果をグッと引き出す、効果的な使い方をご紹介します。
- 導入化粧水の付け方を知りたい
- なかなか手持ちの導入化粧水が減らなくて困っている
そんな導入化粧水の使い方に悩んでいる時は、ぜひ参考にしてみてくださいね。
目次
導入化粧水の効果的な使い方
導入化粧水を効果的に使う方法とは、まず導入化粧水を使うタイミングを確認しておきましょう。
お手入れの流れとしては、以下のような順番で行います。
化粧水などの保湿ケアの前に、導入化粧水を肌につけるのがポイントです。導入化粧水は、その後に使う化粧水や美容液などの浸透力を高めてくれるので、洗顔後は一番先につけるのが効果的なのです。
導入化粧水は手の平でゆっくり馴染ませよう
化粧水をつけるときにコットンを使って、肌を撫でるように馴染ませている人も多いのではないでしょうか。しかし導入化粧水は手の平にとって、ゆっくり肌に馴染ませた方がおすすめです。
浸透力に特化した化粧水なので、体温で軽く温めてから顔全体につけると、導入化粧水がより馴染みやすくなります。
時短で導入化粧水を使うには
忙しい朝はじっくりと丁寧に、スキンケアを行うより寝ていたい…と思う人も多いですよね。導入化粧水はスキンケアの工程を増やすことになるので、敬遠してしまうという人もいます。
そんな時は化粧水のとり出し口を、キャップ式からスプレーノズルに取り変えてみてはいかがでしょうか。細かいミスト状になるボトルに変えると、1回で顔の広範囲に化粧水をつけることが出来ます。
1~2回プッシュした後、手の平で軽く化粧水を肌に押し込むように馴染ませればOK。後は普段と同じスキンケアを行えば良いので、とても簡単にスキンケアに取り入れることが出来ます。
また導入化粧水を取り入れると水分が馴染んで肌が柔らかくなり、美容液や乳液などとろみのあるスキンケアの浸透力もアップ。よくスキンケアが浸透することで、メイクのノリも高まるのです。
導入化粧水は結果的にスキンケアや、メイクの時短に繋がってくれるアイテムですね。
導入化粧水はこんなシーンでも活躍してくれる
導入化粧水は、サラっとしたとろみのない化粧水です。保湿というよりも浸透力を高める役割に特化しているので、保湿ケア特有の肌のベタつきが気になる人にもぴったり。
暑さが厳しい夏や、肌がゴワついてなかなかスキンケアの馴染まない…という時にも取り入れたいですね。スキンケアの1ステップとして使用する以外にも、こんなシーンで導入化粧水を使うことが出来ます。
フェイスマスク代わりに
水で湿らせたコットンに、導入化粧水をヒタヒタになるまで染み込ませます。洗顔後の肌に密着させて、フェイスマスクのように使うことが出来るのです。
導入化粧水は保湿力が弱めなので、体温でコットンが乾いてしまう前に2~3分でとって保湿ケアを行いましょう。湯船で温まっている時に導入化粧水パックを行うと、よりスキンケアの馴染みが高まります。
通常のフェイスマスクも、洗顔後の肌に直接使用しますよね。フェイスマスクもスキンケアの浸透力を高める効果が期待出来るアイテムなので、導入化粧水も同じように使うことが出来ます。
100円ショップやドラックストアで手に入る、水分を含ませるとシート状になるコットンを使うと簡単に顔全体をカバー出来ます。肌のくすみ・乾燥が気になる時や、日焼けした後のクールダウンにお気に入りの導入化粧水を使ったパックを行ってみてくださいね。
導入化粧水の効果的な使い方まとめ
導入化粧水は保湿タイプの化粧水と役割が異なるので、なんだか使いにくい…と感じてしまう人も多いです。しかし洗顔後の肌に手の平を使ってじっくりと馴染ませると、普段のスキンケアの浸透力が格段にアップ。
ゴワつく肌も潤いが浸透しやすい、柔らかい肌へと導いてくれます。特に暑さが厳しい時は、保湿ケアが肌にベタついてスキンケアが面倒に感じる時もありますよね。
そんな時はサラっとした導入化粧水を使って、肌の潤い力を底上げするケアを行ってみてはいかがでしょうか。導入化粧水の使い方に悩んだ時は、ぜひ今回ご紹介した方法を参考にスキンケアを行ってみてくださいね。
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