手軽に自宅で出来るボディシェイプマッサージとは ~脚の基本編~
外食や、飲み会が増えると、体重が増えやすくなりますよね。
- なんだか服がキツくなった…
- 体型が変わったように見える…
体の脂肪を気にして、ダイエットを心がけている人も多いのではないでしょうか。しかし食事制限だけでは、なかなか効率的に体型をキープしにくいですよね。
今回はスリムな体型作りに欠かせない、基本的な脚のボディシェイプマッサージについてご紹介します。体重だけでなく、脚のむくみや、冷えが気になる人も必見です。
目次
自宅で出来る、基本的な脚の「ボディシェイプマッサージ」とは
冷えやむくみが気になって、脚を摘んだり、揉んだりしたことはありませんか?
「ボディシェイプマッサージ」とは
- 脂肪や、セルライトケアのために自分で行うセルフマッサージ
のこと。
体の脂肪を揉んだり、掴んだり、肌を摩ることで脂肪の燃えやすい体質へとサポートします。自分の体型の変化や、太りやすい部分を確認することで、ダイエット意識をもつことも出来ます。
ボディシェイプマッサージを行うのは、お風呂上りがぴったり。クリームや、ジェルを肌に塗った時にもうひと手間を加えて、ボディシェイプマッサージをしてみましょう。
脚部分の基本の「シェイプマッサージ」とは
脚は体の中で一番心臓に遠い部分なため、血流が滞り、むくみがちになります。特に足先は細い毛細血管が集中しているので、血流を押し出す力が弱くなりやすい部分。
基本的なマッサージ方法を身に付けて、血流の流れをサポートしてあげましょう。
脚部分のボディシェイプマッサージは
- 下から上へ向かって、重力に逆らう方向に
- 足裏は最後に刺激する
- くるぶし・ひざ周りは円をかくようにクルクルと
行うのがポイント。
まずは、基本的な脚のボディシェイプマッサージのやり方について、見てみましょう。
- ボディの保湿ケアを脚全体に塗ったら、つま先から足首に向かって一定方向に摩ります。
手の平全体を肌に密着させ、ゆっくりと下から上に手の平を滑らせましょう。ゴシゴシ擦るのではなく、少し力を入れて滑らせるようなイメージで。くるぶし周りは四指を使って、クルクルと円を描くようになぞりましょう。足先をまんべんなく行った後は、ふくらはぎに移ります。
ふくらはぎは、筋肉が多く、疲れが溜まっているとむくみやすい部分です。手の平全体で軽くふくらはぎを掴み、揉みながら下から上へと手を移動させます。2~3回ゆっくり繰り返して、末端の血液の流れをポンプのように上へ押し出すイメージで。
- 次は、ひざ裏・ひざ周り。
ひざ裏・ひざ周りは老廃物が溜まりやすいので、丁寧に行いましょう。ひざ周りは手をグーの形にして、関節部分でひざ周りを擦るようにクルクルと。ひざ裏は四指の指先を沿わせて、下から上へ持ち上げるように動かします。どちらも強い力をかけると痛いので、軽く擦るような感覚で行うのがおすすめです。
- ひざから太ももは、太もものお肉を掴み、下から上へ揉み移動するのがポイント。
太ももには、老廃物の固まり「セルライト」がつきやすいので、痛みを感じることも。「痛気持ちいい」程度に力加減を調節しながら、細かくお肉を揉みます。太ももの付け根まで終えたら、最後に足裏へ。
- 足裏は、手をグーにしてこぶし部分でマッサージ。
こぶしの関節部分を足の裏に合わせて、ゆっくり動かします。足裏を関節部分で上から下へと引っ掻くように、ゴリゴリする部分を重点的に行いましょう。
忙しくて、ボディシェイプマッサージを丁寧に出来ない時は
仕事や育児で忙しい時は、ボディシェイプマッサージが面倒になりがちです。ダイエットに効果的とわかっていても、なかなか続けるのは大変ですよね。そんな時は、部分を限定してボディシェイプマッサージを行ってみましょう。
疲れている時は、くるぶし・ひざ周り・足裏の3点を
脚全体のお手入れを丁寧に行うと、意外と時間がかかります。
疲れが溜まっている時は
- くるぶし
- ひざ周り
- 足裏
の3点に集中して、お手入れを行うのがおすすめ。疲れている時は、むくみや冷えを感じやすくなっています。くるぶし・ひざ周り・足裏は、老廃物の流れが溜まりやすいので要チェック部分。
先ほどご紹介した方法で、保湿ケアを肌に塗りながら、お手入れを行ってみましょう。
手軽に自宅で出来るボディシェイプマッサージとは ~脚の基本編~まとめ
脚は食事制限のダイエットでは、きれいなラインを作ることが難しい部分です。脂肪以外にも、むくみや冷えが原因で、脚が太く見えてしまうことも…。
今回は美脚ライン作りを目指したい時におすすめの、ボディシェイプマッサージをご紹介しました。基本的なやり方なので、ぜひマスターして毎日の習慣にしてみてくださいね。
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