マロ眉はこれで卒業！眉毛のスキンケア方法

アイメイクの中でも、形が重要となる眉メイク。アイブロウをとると、短い眉頭しか残らないという人も多いですよね。今回はマロ眉を卒業したい時におすすめ、眉毛のスキンケアの方法をご紹介します。

• すっぴんでも眉を気にせずに過ごしたい……
• 汗で擦ると眉メイクが落ちて、みっともなくなる…

と眉毛の薄さに悩んでいる人も、ぜひチェックしてみてくださいね。

眉毛もスキンケア次第で自然な形に

眉毛は1度抜いてしまうと、どんどん細くなって書き足す部分が増えていきませんか？眉自体が薄くなると、自然な雰囲気の眉を作るのは大変ですよね。お肌と一緒に眉もスキンケアを行うと、眉毛が生えやすくなるのです。眉毛のスキンケアとは、どんな方法なのか調べてみました。

眉毛を抜くと薄くなる理由とは

眉毛も髪の毛と一緒で、毛穴の毛根から生えています。毛根から眉毛を引き抜いても新しい毛が生えてくるのは、「毛母細胞」が発毛を促しているからです。しかし眉毛を抜き続けたり、剃ってお手入れを行う頻度が多いと、眉毛の成長サイクルが乱れてしまいます。

頻繁に眉毛を整えると、毛穴の近くにある毛母細胞が傷つきやすくなってしまうのです。濃い眉毛をしっかりと生やしたい時は、眉毛を抜かずに切るのがおすすめ。眉バサミで長さを揃える程度に、お手入れを留めておきましょう。

眉毛のスキンケアはクレンジング・保湿ありき

健康的な髪の毛を生やすには、まず頭皮の状態を整えてからと言われます。これは眉毛も同じです。眉毛のスキンケア方法を詳しく見てみましょう。眉毛付近にファンデや、アイブロウパウダーがついていると、毛穴に汚れが溜まりやすくなります。

アイブロウメイクをした後は、しっかりポイントメイク専用のクレンジングでメイク落としを行いましょう。クレンジングをおこなった後は、洗顔で毛についたクレンジングの成分を落とします。ゴシゴシ擦ると毛根が傷ついてしまうので要注意。

よく泡立てた洗顔料を優しく眉毛に乗せて、ぬるま湯で濯ぐのがおすすめです。すっきりと汚れが落とした後は、眉毛のある地肌を保湿してあげることも大切。

油分がつくと毛穴に角質が詰まりやすくなるので

• 化粧水
• 美容液
• まつ毛専用保湿アイテム

を使うのがおすすめ。

特にまつ毛を長く早く伸ばしたい時は、育毛効果のある美容成分が配合されたアイテムを使ってみてはいかがでしょうか。まつ毛に塗りやすいように、マスカラのような形状になっているので地眉毛が細く、薄い人でも大変使いやすいです。

生え揃うまでは、自然な眉毛を演出したい時のアイブロウとは

眉毛をきれいな形に演出するアイブロウメイク。しかしライナーや、アイブロウパウダー・眉マスカラとアイテムが豊富で、使い分けしにくいと感じる人も多いですよね。

自眉がスキンケアで生え揃うまで、おすすめのアイブロウメイクを調べてみました。

眉マスカラで自然な濃さを演出

眉自体の色が薄く、長さだけ足してもいまいち印象が変わらない…と悩んでいませんか？そんな時は、ファイバー入りの眉マスカラがおすすめ。まつ毛のマスカラと同じく、線維入りの眉マスカラは、長さと色の濃さの両面をカバーしてくれます。

マスカラで毛先の向きを整えることも出来るので、色を濃く見せたい部分に毛の流れを寄せてもＯＫ。眉毛全体の色が濃く染まることで、印象もグッと変えることが出来ます。

アイブロウリキッドで、眉毛の足りない部分を集中的に埋める

眉毛は生え揃わない間は、まばらな長さになりがち。地肌が透けて見えてしまうと、恥ずかしく感じてしまうことも…。そんな時はペンシルよりも落ちにくい、アイブロウリキッドがおすすめ。

毛先が筆タイプになっているので、細かい部分も毛を書き足すように簡単に埋められます。1本1本書き足すように、毛の流れを意識して書くのがポイントです。またウォータープルーフ加工のリキッドは、完全に乾くと擦っても落ちにくいという特徴があります。

汗をかきやすい夏場や、スポーツを行う時にもぴったりですね。

マロ眉はこれで卒業！眉毛のスキンケア方法まとめ

眉毛が薄く生えている範囲が狭いと、すっぴんに自信をもてない…と悩んでしまいますよね。眉毛をしっかりと生やしたい時は、「抜く・剃る」お手入れは避けましょう。

気になる部分だけ眉バサミを使って、長さを揃える程度に留めるのがおすすめ。眉の生える範囲を増やしたい時は、アイブロウメイクをしっかりクレンジングすることも大切です。

きれいに肌を整えると毛穴の新陳代謝が高まり、眉毛が生えやすくなります。また保湿ケアで眉の地肌を保湿して、乾燥を防ぐのもポイントです。眉が自然に生え揃うには時間がかかります。

眉毛部分のスキンケアを続けながら、自然な印象になるアイブロウメイクでマロ眉を卒業してみませんか。