マツエクにおすすめのクレンジングの選び方
まつげを長く、アイメイクを際立たせてくれるまつげのエクステンション。マツエクは、若い女性を中心に多くの人が愛用していますよね。
しかしマツエクは、油分に弱いというデメリットがあり、クレンジングの選び方次第で「もち」が短くなってしまうことも…。
今回はマツエクの状態を保つのに欠かせない、マツエクにおすすめのクレンジングの選び方をご紹介します。アイメイクのクレンジングに悩んでいる人も、ぜひチェックしてみてくださいね。
目次
マツエクにおすすめのクレンジングの選び方とは
マツエクは短いまつ毛を長く見せてくれたり、密度を高めてボリュームアップさせてくれるアイテム。上向きのまつ毛になれるので、ビューラーの手間がかからず、時短メイクが出来ると幅広い世代に人気があります。
しかしマツエクの専用の接着材は、油分に弱く、油性のクレンジングを使うととれやすくなってしまうので要注意。
濃いメイクを落とすには、オイルクレンジングを選ぶ人も多いですが、マツエクをしている時はどんなクレンジングを選ぶと良いのでしょうか。
マツエク対応のオイルフリークレンジングがおすすめ
オイルフリークレンジングは、ほとんど油分が含まれていないため、マツエクをしていても安心してメイク落としを行うことが出来ます。
オイルフリーのクレンジングには
- リキッドタイプ
- ジェルタイプ
があります。
リキッドの場合は、さらっとしたふき取りタイプよりも、とろみのあるものがおすすめ。とろみがあると肌に密着したメイクと馴染みやすく、肌摩擦を減らせるので敏感肌の人にも向いています。
クレンジングを目元に馴染ませる時は、
- 適量のクレンジングをコットンにつける
- クレンジングをつけたコットンをまぶたにつける
- まぶたについたクレンジングを、指先で優しく馴染ませる
もしくは、コットンを四つ折りにして、角の部分でメイクをふき取る
このように、アイメイクを落としましょう。ふき取る時はゴシゴシ擦らず、一定方向に向かってコットンを動かすと、肌摩擦が少なくなります。
濃いメイクの時は、オイルインタイプを
アイメイクは、色の濃いアイライナーや、アイシャドウを使う人も多いですよね。濃い色のメイクは落ちにくく、水・汗に強いウォータープルーフタイプは肌に残りやすいデメリットもあります。
そんな時はオイルインタイプのリキッド、もしくはジェルクレンジングを使うと良いでしょう。
オイルインタイプのクレンジングは、
- 表面は水
- 中に油分が含まれている
というクレンジングで、油分が比較的少なく、成分が肌に残りにくい特徴をもっています。牛乳のように、油脂がある液体をイメージするとわかりやすいでしょう。
肌に馴染ませると水に含まれる油分が溶けだし、濃いメイクを浮かせて、洗い流しやすくしてくれます。
刺激に弱いマツエクは、低刺激のクレンジングを使おう
マツエクは専用の接着剤でつけるため、ゴシゴシ擦ると、接着面がとれやすくなります。ポイントメイクを落としたい時は、クレンジングでゴシゴシ擦っていませんか?
マツエクを痛める原因になるので、ゴシゴシ洗いは禁物です。低刺激タイプのクレンジングで、優しく洗うようにしましょう。
W洗顔不要のクレンジングもおすすめ
マツエクは刺激に弱いので、
- クレンジング+洗顔
のW洗顔を繰り返すと、負担が大きくなり、持続力が低下してしまう場合も…。
マツエクを長持ちさせたい時は、
- W洗顔不要のクレンジング
を週に数回使い、マツエクの負担を軽減させるスキンケアをしてみましょう。
「マツエクにおすすめのクレンジングの選び方」のまとめ
マツエクをつけた時は、少しでも長くきれいな状態を保ちたいですよね。もちを良くしたい時は、マツエクに合ったクレンジング選びをすることが大切です。
クレンジング選びに悩んだ時は
- マツエク対応のオイルフリークレンジング
- マツエク対応のオイルインクレンジング
を選んでみてはいかがでしょうか。マツエクは専用の接着剤を使いますが、油分に弱いため、オイルが多いクレンジングを使うととれやすくなってしまいます。
またマツエクは刺激に弱いので、
- ナチュラルメイクの時は、W洗顔をしない
- ゴシゴシ擦らない
など、クレンジングの使い方も見直してみましょう。マツエクをしている時のクレンジング選びに悩んだ時は、ぜひ今回の内容を参考にしてみてください。
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