自宅待機でも肌力は衰えさせない!引きこもり時のスキンケアのポイント
テレワークや、外出が制限させると、引きこもりのような状態になりますよね。家族以外には誰にも会わないし、スキンケアは適当でいいか…面倒に感じていませんか?
しかし引きこもりの状態でも、スキンケアをしないと、肌の力は衰えやすくなってしまいます。今回は引きこもりの状態でも、肌力を衰えさせないためのスキンケアのポイントをご紹介します。
- メイクをしなければ、肌はきれいなのでは?
- 外に出る必要がなければ、スキンケアしなくても大丈夫
と考えている人も、ぜひ参考にしてみてくださいね。
目次
引きこもりだから、肌のお手入れはしなくてはいいわけではない
引きこもってメイクをせずにいると、スキンケアが面倒になる時もありますよね。しかし、メイクをしなくても肌は意外と汚れています。
特に春先は風が強いので、窓を開けただけで
- 埃
- 花粉
- PM2.5
など、目に見えない細かい汚れが、肌につきやすいので要注意。気温が上がって、皮脂分泌が活発になると、古い角質も溜まりやすくなります。
メイクだけでなく、洗顔を省いてしまうと、お肌の汚れ・角質がどんどんたまりやすくなるのです。
引きこもりの時は、角質ケアもプラスして
メイクをしない場合は、クレンジングをする必要はありません。特に敏感肌の人や、乾燥に悩んでいる時は、クレンジングを省くと肌摩擦が減り、肌コンディションがアップする可能性も高いです。
しかし毎日のクレンジングを省くと、肌がゴワゴワしたり、ざらつきが感じられる人も出てきます。そんな時は角質ケアを週に1~2回、夜のスキンケアにプラスするのがおすすめです。
敏感肌でピーリング専用のスキンケアが肌に染みてしまう人は
- 入浴時に洗顔間に、美容オイルでマッサージをする
- 蒸しタオルで古い角質がはがれやすいように、肌を柔らかくする
- 肌に優しい敏感肌用の角質ケアアイテムを使う
など、肌質に合わせたケアを試してみてはいかがでしょうか。
古い角質がはがれやすくなると、肌に新陳代謝が高まり、エイジングケアにも繋がります。スキンケアの浸透力もアップするので、ぜひ定期的に取り入れてみてくださいね。
引きこもり時のスキンケアの5つのポイント
引きこもり時には、省いていいスキンケアと、省かずに毎日続けた方が良いケアがあります。引きこもり時に肌力を衰えさせないためにも、行った方が良いスキンケアをまとめてみました。
引きこもり時のスキンケアの5つのポイント
引きこもり時のスキンケアのポイントは
- 洗顔は毎日行って肌をきれいに保つ
- 保湿力のある美容液、またはオールインワンを使う
- 角質ケア(ピーリング)は、1週間に1~2回定期的に行う
- 屋内でも日焼け止めを塗って、肌を紫外線から守る
- SPF・PA値の高い日焼け止めは、クレンジングで落とす
この5つです。
先ほど洗顔・クレンジングの件に触れましたが、保湿力の高い美容液や、オールインワンを選ぶことも大切です。家の中にいると、メイク直しだけでなく、小まめな保湿ケアもさぼりがちに。
保湿力が高く、肌に栄養を与えやすい美容液や、オールインワンを使うことで肌の力を衰えさせないようにしてあげるのも大事なポイントです。
また屋内にいると、日焼け止めも忘れがちになります。春先は、1年の中でも紫外線量がグッと多くなり、紫外線のダメージが肌の奥へと沈着しやすい時期でもあるのです。
屋内に居る場合は、SPF20~40・PA+++の弱めの日焼け止めでも十分に効果を発揮してくれます。スキンケアの延長で、日焼け止めもしっかりとつけるのがおすすめです。
SPF・PA値の高い日焼け止めは、水・汗に強い落ちにくい傾向のものが多いです。洗顔だけでは十分に成分が落ちず、肌に残りやすいので注意しましょう。
ウォータープルーフ加工の日焼け止めを使った場合は、メイクをしなくても、クレンジングでしっかり成分を落とすことも大切です。
「自宅待機でも肌力は衰えさせない!引きこもり時のスキンケアのポイント」のまとめ
自宅でほとんどの時間を過ごしていると、スキンケアの必要がないと思いがちです。しかしスキンケアをしないと、どんどん肌自体の力が衰えてしまう可能性があります。
引きこもり時のスキンケアのポイントは5つ。
- 洗顔は毎日行って肌をきれいに保つ
- 保湿力のある美容液、またはオールインワンを使う
- 角質ケア(ピーリング)は、1週間に1~2回定期的に行う
- 屋内でも日焼け止めを塗って、肌を紫外線から守る
- SPF・PA値の高い日焼け止めは、クレンジングで落とす
という点を意識してみてください。
自宅待機中のスキンケアに悩んだ時は、ぜひ参考にしてみてくださいね。
コメント ( 0 )
トラックバックは利用できません。
この記事へのコメントはありません。