使わなくなったスキンケアの活用方法　～化粧水編～

肌に合わなくなったスキンケアは、余っている中身が多いと処理に困ってしまいますよね。

と悩んでいませんか？

今回は使わなくなった化粧水の活用方法について、ご紹介します。余った化粧水の処理に困った時は、ぜひ参考にしてみてくださいね。

使わなくなった化粧水の活用方法

化粧水は他のスキンケアアイテムと比べると、水分が多く、水に馴染みやすい特徴があります。その分水分が多いと、品質が劣化しやすいというデメリットもあり、開封後に時間が経ったものは、顔には使わない方が良いというケースも。

使わなくなった化粧水の活用方法について、見てみましょう。

専用のお手入れアイテムが販売されていると、髪や、体には使わない方がいいのでは…と思いがちです。しかしボディケア・ヘアケアにも、化粧水を使うことは可能です。

ムダ毛の処理後は、保湿のためにボディクリームをつけている人も多いですよね。ボディクリームは油分が多く、炎症を起こしかけた毛穴に詰まると、ニキビの原因になることも…。

油分よりも水分の多いアイテムで、保湿ケアを行うのがベストです。

ムダ毛処理をした部分に、余った化粧水を使うことで

一石二鳥のボディケアを行うことが出来ます。

少しずつ使うよりも、1度に片づけてしまいたい場合は、入浴剤の代わりにするのもおすすめです。保湿系の化粧水は、美容成分も多く、しっとりした肌に仕上がります。

その中でも

など、水に混ざりにくいタイプもあるので、まずは洗面器の中でよくお湯と混ぜてから使いましょう。

1度に量を減らしたい時は、ヘアケアに使う方法もあります。ミスト状に液体を噴射出来るボトルに、化粧水を詰め替えると、即席のヘアスプレーに。寝癖が気になる部分や、ブローの前に髪に吹きかけて使いましょう。

ヘアケアで使う化粧水は、とろみのないサラサラとしたタイプがおすすめです。エイジングケアタイプや、高保湿タイプは容器の中で詰まってしまい、うまくミスト状にならないことも…。

とろみのある化粧水は、少量を毛先につけて、洗い流さないトリートメントのように使いましょう。ベタつきやすいので、使用量に要注意です。

化粧水は種類によっても、使い方が異なりますよね。拭き取り化粧水は、保湿化粧水とは違い、肌の汚れなどのふき取りに特化したタイプです。この他にも、収れん化粧水は毛穴の引き締めや、皮脂の分泌を抑える効果が期待出来るタイプ。

活用する時は、化粧水の特徴をチェックしてみるのもおすすめです。拭き取り化粧水がたくさん余った時は、掃除に使ってみましょう。油汚れが気になるキッチンや、手垢が気になる棚などを拭く時におすすめです。水拭きよりも、汚れがきれいに拭き取りやすくなります。

また拭き取り化粧水の中では、引き締める成分として、アルコールが含まれているタイプがあります。アルコールは除菌効果があるので、掃除アイテムとしてもぴったりです。

メイク道具のブラシや、ケースの汚れ取りに使ってみましょう。鏡を拭く時に使えば、汚れだけでなく、曇り防止効果も期待出来ます。

大量のスキンケアを捨てる時は、もったいない…と感じてしまいますよね。特に化粧水は、プチプラからデパコスまで、手に入れやすいスキンケアアイテムです。

自宅に様々な種類の化粧水を何本も持っている、という人も多いのではないでしょうか。

余った化粧水は、顔のスキンケア以外でも

という、幅広い使い方が出来ます。

化粧水は水分が多いので、開封後から時間が経つと、品質が劣化しやすくなります。油分と水分が分離してしまったり、色が変わってしまうケースも…。

肌に使うのは抵抗がある…という人は、ヘアケアや掃除に上手く取り入れてみてはいかがでしょうか。使わなくなった化粧水が大量に余った時は、ぜひ今回ご紹介した方法を参考にしてみてくださいね。