乾燥がひどい時は乳液よりもクリーム?乾燥肌におすすめの保湿ケアとは
肌の乾燥が進むと、カサつき感が見た目でもわかるようになります。ファンデが粉ふき状態になったり、スキンケアの浸透が悪くなることも…。
乾燥を進ませないためには、保湿ケアが大切ですよね。今回は乾燥がひどい時の肌におすすめの保湿ケアについて、ご紹介します。
- 冬になると肌がカサついて、メイクのノリが悪くなる…
- ファンデが粉っぽくなりやすくて、メイク直しを頻繁にしている…
そんな乾燥肌のスキンケアに悩む人も、ぜひチェックしてみてくださいね。
目次
乾燥肌がひどい時は、乳液よりも保湿クリームがいい?
乾燥がひどい時は、保湿力が高いスキンケアを使いたくなりますよね。普段スキンケアを乳液で済ませている人は、保湿クリームを使いたい人も多いのではないでしょうか。
しかし必ずしも、「乳液よりも保湿クリームが良い」というわけではありません。
- 乳液・・・保湿クリームよりも油分が少ない水分が多いので肌に馴染みやすい
- 保湿クリーム・・・油分が多く、肌に膜を張るように保湿してくれる
- 美容オイル・・・油分100%の保湿アイテム。皮脂と似た働きをもつので、肌に馴染みやすい
保湿ケアアイテムでも、このように特徴に違いがあります。
ひどい乾燥に悩んでいる人でも
- ベタつきたくない
- スキンケアの浸透力が悪い
- おでこや、鼻周りはテカりやすい
という人は、乳液での保湿ケアがおすすめです。乳液は水分量が多い保湿アイテムなので、化粧水・美容液の潤いが馴染んだ肌に浸透しやすいという特徴があります。
また今まで乳液を使っていた人が、急に保湿クリームに変えてしまうと、油分のベタつきでニキビ・肌荒れを起こしてしまうこともあるのです。
ひどい乾燥肌におすすめの保湿ケアとは
乾燥が進んでしまった肌には、水分と油分の両方が必要です。乳液は水分が多いので、よく角質層に馴染み、皮脂不足になりがちの肌をしっとりと導いてくれます。
一方、保湿クリームは油分が多く、潤いを保護してくれるのにぴったりのアイテムです。ひどい乾燥に悩みやすい人ほど、両方のアイテムを使ったお手入れがおすすめです。
乳液+保湿クリームで水分と油分のバランスをとろう
乳液と保湿クリームの両方をとりいれることで、乾燥しやすい肌の潤いをしっかりとサポートすることが出来ます。
- 化粧水・美容液を馴染ませた後は、まず乳液を肌全体に馴染ませる
- 次に保湿クリームを指先にとり、乾燥がひどい部分に点々と置く
- 点々と置いた保湿クリームを、指先でクルクルと広げて、よく馴染ませる
- 最後に手の平を顔全体にくっつけて、軽く押し込むように密着させて完了
特に目の下・両頬・口周りを重点的に、馴染ませるのがおすすめです。おでこ・鼻筋は、皮脂分泌が多い部分なので避けた方がベター。
ベタつきたくない時は、乳液+美容オイルでさっぱりと
保湿クリームのベタつきが苦手な人は、代わりに美容オイルを使ってみるのもおすすめです。
- 化粧水・美容液で肌を整えた後は、乳液を顔全体につける
- 乳液が馴染んだら、美容液を手の平に1~2滴出す
- 指先で美容オイルをとり、乾燥の気になる部分を中心に馴染ませる
- 最後に手の平に残ったオイルを、顔全体に密着させて完了
美容オイルは、サラサラとしたテクチャーのものが多いので、ベタつきたくない人にもぴったりです。
また美容オイルは油分100%のため、ニキビが出来ている部分は避けてつけましょう。仕上がりによって、乳液の後の保湿ケアアイテムを使い分けてみてはいかがでしょうか。
「乾燥がひどい時は乳液よりもクリーム?乾燥肌におすすめの保湿ケアとは」のまとめ
乾燥がひどい時は、乳液よりも保湿クリームを使いたくなりますよね。しかし乳液は水分が多く、保湿クリームとは違った働きをしてくれます。
- 乳液・・・保湿クリームよりも油分が少ない。水分が多いので肌に馴染みやすい
- 保湿クリーム・・・油分が多く、肌に膜を張るように保湿してくれる
- 美容オイル・・・油分100%の保湿アイテム。皮脂と似た働きをもつので、肌に馴染みやすい
乳液から急に保湿クリームに変えると、油分が多くなり、ニキビなどの肌トラブルを起こしてしまうことも…。ひどい乾燥に悩みやすい人ほど、両方のアイテムを使ったお手入れがおすすめ。
- 乳液+保湿クリーム・・・肌にしっとりとした油分が欲しい時に
- 乳液+美容オイル・・・ベタつきが苦手な人におすすめ
乾燥が気になる時の保湿ケアに悩んだ時は、ぜひ今回の内容を参考にしてみてくださいね。
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