小顔に見られたい人必見！顔がむくむ原因とは

小顔に見えると、体のスタイルもよく見えますよね。反対に顔がむくんでいると顔自体が大きく見えてしまい、アンバランスな印象になることも…。今回は写真映りが気になる人も必見。『顔がむくむ原因』について調べてみました。

• 大勢で写真に映る時に自分の顔の大きさが目立つ…
• 朝起きると顔がパンパンにむくんでいる…

そんな顔のむくみの原因を知りたい人も、ぜひチェックしてみてください。
 

 

顔がむくみやすくなる原因とは

顔は体よりもむくんでいる…という意識をもちにくい部分ですよね。なぜ顔がむくんでしまうのか、その原因を見てみましょう。

肩や首など顔周りの血流が悪い

デスクワークで長時間同じ姿勢をとっていると、肩コリや、首の周りの疲れを感じることはありませんか？肩や首には、顔に繋がる血液の流れや、リンパ節がたくさん通っています。流れが悪くなると、老廃物や水分が溜まりやすくなり、顔がむくむ可能性が高くなるのです。

体に必要な水分が足りていない

水分を摂ると、むくみやすくなると思いがちですよね。しかし体内に必要な量の水分を摂っていないと、老廃物や血流の循環が滞りやすくなります。水分を控えた結果、むくみやすくなってしまうことも…。水分は無理に控えずに、小まめに摂って水分不足にならないように要チェック。
 

 

味の濃い食事が多い

塩分が多く、味付けの濃い食事を摂っていませんか？塩分を多く摂ると、体がバランスを保とうとして、水分も一緒に体内に溜め込みやすくなります。味の濃い食事だけでなく、ミネラル・ビタミンなど栄養バランスのとれた食事の内容も考えて食べるのがおすすめ。

特に塩分を排出させる効果が期待出来る「カリウム」が多い、トマト・ほうれん草・バナナ・スイカなど、野菜や果物も食事で摂るように気をつけてみましょう。

日常生活で汗をかく機会が少ない

むくみやすい人は、体の中に余分な水分を溜め込みやすくなっています。日常生活で汗をかく機会が少ない人ほど、むくみやすくなっていることも…。普段シャワーで済ませている人も、むくみが気になる時は、出来るだけ湯船に浸かってみましょう。

体を温めることで、肩や首周りの血液循環がアップし、汗をかきやすくなります。また汗腺が刺激されるので、汗がかきやすいめぐりの良い体質を目指したい時におすすめ。
 

 

自分で簡単に顔のむくみをチェック

顔がむくんでいるのか、太って脂肪がついただけでは…？とむくみとは、判断しにくい時もありますよね。自分で簡単に顔のむくみをチェックする方法と見てみましょう。

おでこを人差し指で押して顔の皮膚のむくみをチェック

おでこに人差し指を当てて、約10秒プッシュします。手を放した時にいつまでも押した後が戻らない時は、顔がむくんでいる可能性があるので要注意。顔の中でも弾力のある頬は、脂肪や筋肉で痕が戻りやすいので、おでこで試すのが良いでしょう。

首周りの筋肉のハリ・鎖骨のゴリゴリ感をチェック

首周りや鎖骨には、大きなリンパ節が流れています。首や肩の筋肉が張っていると、血流が鈍くなり、顔の老廃物の流れも悪くなっていることも…。また鎖骨は骨がグッと前に出ているため、強い力を入れなくてもリンパ節を触ることが出来ます。

鎖骨の下や、上の窪んでいる部分がゴリゴリとしたらリンパ節の流れが滞っているサインです。顔に繋がるリンパ節・血液の流れが鈍くなり、顔がむくみやすくなっている可能性があります。
 

 

小顔に見られたい人必見！顔がむくむ原因とは まとめ

顔のむくみが目立ってしまうと、顔自体が大きく見えて、太ったような印象に見られてしまうことも…。特に集合写真や、複数で写真を撮る時は、写真写りも気になりますよね。

今回は顔のむくみの原因と、むくみをチェックする方法について調べてみました。

• デスクワークで長時間同じ体制にいることが多い
• 肩こりや首の周りの筋肉がコリやすい…
• 普段から味の濃い食事をよく食べている
• 冷房の効いた室内にいて、汗をかく機会が少ない…

という生活習慣がある人は、顔がむくみやすい可能性もあります。

また顔がむくんでいるか、自分で確かめたいという時は、

• 指でおでこを押した跡の戻り具合
• 鎖骨や首周りのゴリゴリ感

を触ってチェックしてみましょう。

何気ない習慣が顔のむくみに繋がっていた…というケースも大変多いです。すっきり小顔を目指したい時は、今回ご紹介したむくみの原因や、顔のむくみをチェックする方法でむくみを確認してみてはいかがでしょうか。