口周りのニキビ対策におすすめのクレンジング
口周りにニキビが出来ると、メイクの度に気になる…という人も多いですよね。ニキビが出来た場所によっては、口を開けると肌が引きつってピリピリしてしまうという場合も。
今回は、口周りのニキビ対策におすすめのクレンジングの選び方について、ご紹介します。
- 生理前になると、あごや口周りにニキビが出来てツライ…
- 疲れが溜まると
と悩んでしまう時は、クレンジングで口周りのニキビ対策を始めてみましょう。
目次
口周りのニキビ対策におすすめのクレンジングの選び方
口周りは普段から動かすことが多く、気が付いたら手で触っていた…という人も多い部分です。また顔の産毛処理や、ピーリングで肌が傷ついてしまい、ニキビの原因になることも。
そんな口周りのニキビ対策には、どんなクレンジングが合うのか見てみましょう。
低刺激の洗浄力がマイルドなクレンジングを選ぶ
洗浄力の高いクレンジングほど、肌にかかる負担は大きくなります。ニキビが出来ている部分は、刺激に反応しやすく、悪化してしまわないか心配ですよね。
洗浄力がマイルドな低刺激のクレンジングなら、肌に優しくメイク落としを行えます。また洗浄力が強いクレンジングは、保湿に必要な皮脂も一緒に洗い流しやすいので、大人ニキビの出来やすい口周りのケアにはあまり向いていないことも…。
低刺激のクレンジングなら、肌の潤いを守りながら洗い上げるので、乾燥しやすい口元のメイク落としにぴったりです。
薬用成分配合の殺菌効果が高いクレンジングを選ぶ
口周りは衣類や、指先が触れることが多いため、顔の他の部分よりも、雑菌が繁殖しやすい部分です。特に冬になると、マフラー・マスクの生地が、口周りの肌の刺激になることも…。
口周りを触るクセがある人や、マスクや、マフラーをつけることが多い人は
- 殺菌効果の高いクレンジング
- 薬用成分配合のクレンジング
を選んでみてはいかがでしょうか。
特に赤みのあるニキビは、炎症が起こっているため、ニキビの原因となるアクネ菌が繁殖しやすい状態になっています。
- 薬用成分のサリチル酸
- グリチルリチン酸2K
- AHA成分のグリコール酸
など、殺菌効果の高いクレンジングをチェックしてみるのがおすすめです。
また口周りのニキビ跡が目立つ時は
- ビタミンC誘導体
- ビタミンE誘導体
- ビタミンA
- レチノール
- プラセンタ
など、肌のターンオーバーを高める成分が配合されたものもおすすめです。
口周りにニキビが出来た時は、リップメイク落としも要注意
口周りのニキビは、リップメイクを落とす時のクレンジングが刺激になる場合もあります。
特に
- 色の濃い口紅
- リップライナーを使ったメイク
は、ポイントメイク専用のクレンジングでのふき取りをしないと、色素が残ってしまう場合も。
リップメイクをふき取る時は
- コットンを4つ折りにして、形を唇の幅に合わせる
- ニキビのある部分に、ポイントメイクのクレンジングがつかないようにする
このような点に意識してみましょう。
ポイントメイクを落とすクレンジングは、洗浄力が強く、油分が多く含まれている可能性があります。ニキビに染みたり、刺激になる場合もあるので、口周りのニキビがある時は使い方に注意しましょう。
「口周りのニキビ対策におすすめのクレンジング」のまとめ
口周りにニキビがある時は、気になって触ってしまう人も多いですよね。しかし手で触ったり、髪の毛が触れると、ニキビが悪化する場合も。
口周りのニキビには
- 低刺激の洗浄力がマイルドなクレンジング
- 薬用成分配合の殺菌効果が高いクレンジング
がおすすめです。特に殺菌効果が期待できる成分は、ニキビの原因となる「アクネ菌」の増殖を防ぐ効果が期待出来ます。
また口周りにニキビが目立つ時は、リップメイクのクレンジングにも注意をしましょう。
- コットンを4つ折りにして使う
- ニキビのある部分に、ポイントメイクのクレンジングをつけない
このように口周りのニキビを刺激しないように、手早く落とすことが大切です。口周りのニキビが目立つ時のクレンジング選びに悩んだ時は、今回の内容を参考にしてみてくださいね。
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