リップケアの種類と特徴
空気が乾燥する秋・冬になると、唇もカサカサしませんか?唇は肌と違って、皮脂分泌がほとんどなく荒れやすいデリケートな部分です。今回はリップケアの種類と特徴について調べてみました。
- 年を重ねるにつれて、唇の色がくすみがちになった
- リップクリーム以外にも、唇のお手入れアイテムを知りたい
という人もぜひ、参考にしてみてくださいね。
目次
リップケアの種類
リップケアというと、リップクリームが有名ですよね。コンビニや、スーパーでも手軽に手に入れることが出来ます。
リップケアアイテムは
- リップクリーム
- リップバーム
- リップ美容液
- リップスクラブ
- リップパック
大きく分けると、5種類に分けられます。
代表格のリップクリームには
- 片手でも使える「スティックタイプ」
- チューブ状の「クリーム・ジェルタイプ」
- 油分が多めに配合されている「ジャータイプ」
さらに
- 色つきタイプ
- UVカット
- 高保湿タイプ
などタイプも様々です。
リップクリームだけ見ても、実に色んな種類がありますね。今度はそれぞれの特徴を見てみましょう。
リップケアアイテムの特徴
まずは、豊富な種類のあるリップケアアイテムの特徴を見ていきましょう。
リップクリームの特徴
リップクリームはスティックタイプが一番多く販売されています。スティック状にするために、油分が多く配合されているのが特徴です。チューブ状や、ジャータイプのリップクリームの方が、固めるための油分が少ないので、質感がゆるめです。
リップバームの特徴
リップクリームのジャータイプと、リップバームは形状が良く似ています。リップバームの特徴は、リップクリームより硬いテクチャーになっていること。天然のオイル成分や美容成分が多く配合されているので、しっかり固まりやすいです。
油分が固まってワックス状になっているだけなので、指先で馴染ませると体温でじんわりと溶けます。
リップ美容液の特徴
唇美容液はその名前の通り、たっぷりの美容成分で唇に栄養を与えてくれるアイテムです。チューブ状や、リップグロスのようなボトルに入ったタイプがあります。
リップクリームや、リップバームとは違い、乾燥しやすいのが特徴です。リップ美容液は水分や美容成分が多いので、とろみのある液状になっています。
リップスクラブ
唇専用の角質ケアアイテムです。唇も肌と同じく、新陳代謝を繰り返しています。しかし古い角質が溜まると、唇の色がくすんで見えることも…。リップスクラブは、デリケートで乾燥しやすい唇にも使えるように作られています。
スクラブには唇が荒れていても染みにくい、シュガースクラブが配合されている商品が多く、優しくマッサージを行うことが出来ます。
リップパック
リップパックは唇に密着して、潤いや栄養を与えてくれます。密着度が高いシート状タイプや、角質ケアとセットになった泡パックなど形状も様々。パック自体で乾燥を防ぐというより、潤いや栄養を与えるのが特徴です。
リップケアは日常使いと、スペシャルケアで使い分ける
たくさんの種類があるリップケアアイテムですが、
- 普段使いするもの
- 週に数回使うスペシャルケア
と使い分けて、唇のお手入れを行うのが理想的です。
特にリップスクラブは、毎日使うと唇の薄皮が剥がれて荒れてしまう原因になってしまいます。またリップパックも、唇に触れている時間が長いので頻繁に行うと、刺激になる可能性があります。
毎日のお手入れはリップクリームや、リップバームで乾燥を防ぐ程度に留めた方が良いでしょう。リップ美容液は保湿力が弱いので、リップクリームやバームとセットで使うのがおすすめ。
それぞれの特徴に合わせた使い方を取り入れてみてくださいね。
リップケアの種類と特徴まとめ
リップケアは、顔のお手入れと同じようにたくさんのアイテムがあります。
- リップクリーム
- リップバーム
これらは唇の保湿効果が高く、乾燥から守ってくれるアイテムです。油分が多いので、自然なツヤを出したい時にもおすすめ。
一方
- リップ美容液
- リップスクラブ
- リップパック
こちらは、唇に潤いや栄養を与えて、唇自体を活性化させてくれるアイテム。油分よりも、水分や美容成分が多いので、リップクリームより乾燥しやすいのが特徴的です。
頻繁に毎日使うよりも、週に数回スぺシャルケアとして取り入れるのがおすすめです。特にリップスクラブは、古い角質を取り除いて新陳代謝を高めてくれます。
- 屋外に長時間いたら、唇がカサカサになってしまった…
- もっと潤いのある瑞々しい唇になりたい
と悩んだ時は、今回のリップケアの種類と特徴をぜひ参考にしてみてください。
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